第二十四話 夜の森での戦闘!
リュージは、海に来ていた。東側のずっと奥、無人島の在った方向の海じゃ無く、北側の入り江の海だ。
こんな場所に居る理由は、女性が気にしている話題に触れてしまったからだ。魔法の使える異世界だからこそ、洒落では済まない事態が起こりそうだと、撤退を敢行したのだった。
(いや~、ヤバかったな! 目がイッちゃってたよ。ヤバい感じで! 戦慄ってのは、あんな感じなんだなって、身を持って学んだよ)
『逃げても、罰が待ってるだけですニャ。謝った方が良いですニャン!』
(何事にも、時間は必要なんだ。特に冷静になる為の時間は、多い方が良いんだ)
『そんなもんですかニャ?』
(そんなもんだ!)
異世界に来てからは、野犬やら鮫やらと闘い、武器を持った帝国の海兵をも殺した。自分よりも弱い相手だったからこそ、余裕が有ったんだと今だから分かるのだろう。ステータスでは無い何か、経験とかそういう部分での差だ。勝ち負けでは無く、タダでは済まないという予感が、闘争では無く逃走を選択させた。
日が落ちきる前には、テントを張らなければならない。海岸に来てみたのは良いが、海風が強い上に地盤が弱い、地面が砂だと杭を刺しても抜けてしまう。潮の満ち引きがどの程度かは分からないが、気が付いたら海の中とかは誰だって勘弁して欲しいだろう。少し内陸部の方が良いだろうと防風林じゃ無いが、適度に木が生えてる辺りで、平らな場所を探しテントを張る。
食事の準備をしようと考えたところで、茸でも無いかと、森に目をやると兎を発見した。鼻をヒクヒクさせて、周囲を警戒している。そのうち、森の奥に消えて行くだろう。ちゃんと生き物も居る様だ。
兎もそうだが、野生の獣を狩ったところで、すぐには食えない。いや、飢え死にする様な極限状態だったら止めはしないが、ちっとも旨く無いだろう。死んでから、肉が熟成するまで時間がかかるからだ。市場に流れる肉は、そういった熟成期間を経た物になる。因みに、鮪も同じだ! 釣ってすぐの鮪なんかゴムを食ってるみたいで旨くない。三、四日目くらいが食べ頃だろう。もしくは、冷凍してから解凍すると、死後硬直が解けるのと同じで、旨味が増す様だ。
そんな事を考えながら、兎の消えた茂みの奥を眺めている時だった。気配感知に妙な物が引っ掛かる。その反応は頭上にあった。怪訝に思いながら、視線を上に向けると、突如として上から躍り掛かって来る鋭い牙。辛うじて回避に成功するが、気配感知が無ければ殺られていたかもしれない。
(なっ、なんだ、あれっ!)
『蛇、ですかニャ?』
(いやいや、そうじゃ無いだろ? 何であんなにデカいんだよ! 妙に黒光ってて硬そうだし!)
『異世界の生き物の情報は無いですニャン!』
それは、目測でも体長三十メートル以上は有るだろう巨大な蛇だった。胴回りだけを見ても、子供の身長と大差が無い。
(パニック映画特集かっつ~の! ジョ○ズの次ぎは、アナ○ンダかよ! クゥー、一旦逃げて距離を取るから、スキルの構成を攻撃系に変更してくれ!)
『了解ですニャン。任せるニャ!』
巨大な蛇から、目を逸らさずに避ける事に全力を傾ける。何でこんな奴が里の近くに居るのか、理由なんかは知らないが、このままでは絶対に不味い事だけは解る。大人の二、三人は簡単に丸呑みに出来そうな蛇を、放置する事は出来なかった。
自分自身で、スキル構成を変更する余裕がは無いので、AIのクゥーに任せた。素早さが一千五百を超えているのに、躱すのがギリギリだったのは、頭上からの落下スピードも加算されてるからかもしれないが、それだけ速かった事を意味する。油断して良い相手じゃ無い事だけは明らかだった。
アイテムBOXから槍を出して、構えながらも考える。現状は、不利な点ばかりで有利な点が皆無と言って良い状況だ。まず、体格に差が有り過ぎる点が一つ、相手が黒い為に日が沈むと見えづらくなる点で二つ。一応の武器は在るが、防具が無い事は最悪と言える。特にスキルは持っているのに、盾の準備を怠ってしまったのが、地味に痛い。
こんなサイズの大蛇が相手なら、有っても無くても変わらないかもしれない。しかし、毒の有無すら分からないこの状況では、少しでもアドバンテージは増やしておきたかった。槍を構えたのも、距離を取りたいとする弱気からだったのかもしれない。
(クゥー、まだか? 辺りが暗くなって来た。夜目は絶対に必要だ!)
『御主人、完了ニャン。やっつけるニャ! 猫パンチを食らわすニャン!』
(はいはい、少し黙ろうか。随分と余裕が有るけど、そんなスキル無いよね? ってか、有っても使わね~し、効かね~だろ~し!)
リュージにとっての有利な点は、ステータスに魔素ポイントを割り振れる事だ。神や悪魔なんて者でも現れない限り、ポイントを割り振るだけで解決出来ると考えている。だが、リュージにその気は無かった。むしろ牢からの脱出の際に振りすぎたとすら考えていた。現状、分からない事だらけで使う気になれないのも理由の一つにあげられるだろう。魔素ポイントの使用にリスクは無いのか? 少なくなった時は? 他の使い途は? 考えれば切りがないが、答えは出ない。
野犬を殺す事に抵抗感は有ったが、それほど脅威では無かった。武器が無ければ別だったかもしれない。帝国の海兵も人食い鮫もステータスを上げてしまった後であり、スキル補正で余裕すら有った。今までの人生で、不運に見舞われ上手く行かない事など数知れず。それでも、どうにかなって来た。いや、考え様によればどうにもならなかった事など無いと、言い換える事が出来るのだ。もしも、リュージがポイントを使うとしたら使わざるを得ない時かもしれない。
尤も、最大の利点が無くとも、スキルの変更が完了した事で、不利な点も打開され、有利に事が運び始める。夜目によって暗闇でも見失う事は無くなった。鷹の目が全体を把握して隙や不意打ちを見逃さない。鵜の目で行動を先読みする事で、回避に余裕が生まれた。これに、気配察知や魔力感知が感覚を補強する。
この巨大な蛇の動きは、見てから躱せる程遅くは無い。むしろ、それを可能にしているのが、電脳による思考の高速化及び最適化と神経伝達信号の高速化のお陰だろう。今のリュージは、自分に分からない事など無いのではないかと錯覚する程、蛇の動きが見えていた。自分の持つスキルが十全に力を発揮して、蛇が動く気配すら手に取る様に分かった。まるで蛇の思考を読み取るかの様でもあった。だが、決定打も欠けていた。
(埓が明かんなぁ、クゥー、蛇の弱点って解る?)
『辞書で解る範囲でも良いですかニャン? 視覚と聴覚が衰えていて、嗅覚と触覚が発達してますニャ! 赤外線を感知するピット器官で、獲物の体温を捉えるニャン。変温動物で寒いと冬眠するんだニャン!』
勿論、リュージはただ攻撃を避けていた訳では無い。攻撃を躱して擦れ違い様に槍で突くのだが、鋼の様な体皮に弾かれて全く通用せず、攻撃の決め手に欠けるのが現状であった。その一方で巨大蛇は、尻尾をズシンバシンと地面に叩きつけ、舌をチロチロと出しながら警戒している。あの尻尾は恐らくは威嚇だろう。ガラガラ蛇の様に尻尾を鳴らすタイプでは無いらしい。蛇は臆病なくらい警戒心が強く、余程の事が無ければ決戦を避ける傾向にあるのだが、襲い掛かって来た時点でリュージは捕食対象であり、決戦が避けられない事は、疑い様が無い事実であった。
噴気音を出して更に威嚇しながら、噛み付き攻撃を繰り返す巨大蛇を躱しながら槍で突く。
「チィッ、スゥ……セイッ! 『ガチッ』――くそっ!」
『鵜の目LvMAXだニャ~』
(あぁ、そうかい。それより、この槍じゃあ、あの体皮を貫けんな。かと言って剣も同じか? せめて打撃武器だが)
『猫パンチだニャン?』
「(この体格差で効くわ――)ッセァッ!」
効く訳が無いと、クゥーに反論しようとして、飛び掛かって来た巨大蛇の鼻を蹴り飛ばす。尤も飛ばされたのは、リュージの方であり、巨大蛇は僅かに怯んだ程度だったのだが、意図せず出来たこの距離を活かして、更に距離を稼ぐ為に逃走するが、巨大蛇のスピードはリュージに勝るとも劣らない物があった。
「ああっ、くそっ! どうしたら良いんだよ!」
『斧は使わないんですニャン?』
(おおっ、伐採用の借り物だが……背に腹は返えられん! それで、やってみるか)
アイテムBOXで、槍と斧を入れ換える。背後から蛇行しながら追って来る大蛇の脇をすり抜け、斧を力一杯叩きつける。
「いぃったぁ~っ! 何だよ、この硬さはよぉ!」
『御主人、物理は駄目ニャ。振動剣か魔法ですニャン!』
(やっぱり、そうだよなぁ~。でも、攻撃魔法なんて考えてなかったんだよ!)
叩き付けた斧すらも、硬い体皮に弾かれた。今迄と違うのは、当たった場所が僅かに凹んだくらいだろう。いや、十分に凹んだのかもしれない。ただ、巨大蛇がデカ過ぎたのだ。まるで、装甲を凹ませただけで、ダメージが通ってない様な印象を受けてしまう。
「(仕方無いな)――振動剣!」
斧を媒介として振動剣を発動すると、地鳴りなのか耳鳴りなのか分からない音が頭に響く。攻撃力はかなりの物かもしれないが、あまり長く使いたい魔法では無かった。
「これでも、喰らえぇぇ~!」
『斧Lv1を獲得したニャン』
「くっ、何だよ! ちょっ、あぁ、もう!」
振動剣は巨大蛇に深々と突き刺さった。斧なのに振動剣なのかと、突っ込み所も有るのだが、スキル獲得のアナウンスでうやむやになる。その代わり、斧の重量も加わった振動剣の効果は高かった。今迄と比べれば――。
巨大蛇に刺さった斧は、そのまま切り裂くのかと思いきや、ビクともせず。そうこうする内にリュージの身体に巻き付き、絡め取ろうと迫って来る。仕方無しに斧を手放して、三角跳びの要領で飛び上がり、回避に成功する。素早さの恩恵は大きいが、この選択と結果はある意味、当然と言えるだろう。昔、散々練習したのだから。
この空手の技が有名になったのは、サッカー漫画に出て来るキーパーが使ったからだろうか? その後、格闘ゲーム等でも聞くようになった。巨大蛇の身体を壁替わりにして飛び上がり、迫って来る身体の上に着地する。巨大蛇の意識は、刺さった斧に向いているらしく、身体を飛び越えて距離を取るリュージは眼中に無い様だ。
距離を取ったリュージは、注意深く様子を伺い愕然とした。とぐろを巻くと言うより、雁字搦めとでも言うのだろうか? 自分の身体を結ぶかの様に、ウネウネと蠢く巨大蛇が、やがて元の体勢に戻ると斧どころか傷も無いではないか。
(はぁっ? 斧は? 傷は何処に行った?)
まるで、手品を見ている様な気分だった。蠢いて斧を抜いたのは分かるのだが、傷が消えた理由が分からない。斧が抜けなかった理由は理解出来た、振動剣で切り裂けるのは、あくまでも刃の部分だからだ。埋まってしまった状態で、況してや、その傷口を巨大蛇の筋力で締められては、動かす事が出来なくても、不思議じゃ無いだろう。
(くっそ~、イヴ先生が居れば……。氷で冷やせば動きが鈍る筈だよな?)
『蛇の鱗は防水仕様ですニャン。火の魔法は、効果以前に被害が大きいニャ。森の中では、逆に御主人の首を締める事になりますニャン!』
(まぁ、そうだよな。あの巨体に効果的な土魔法なんて、急には思い付かないし)
『風の魔法で酸素を排除して、窒息させるのもアリですニャン!』
(窒息か……ついでに断熱圧縮と断熱膨張を利用しよう。空気中から窒素を集めて圧縮するんだ! それを開放すれば)
ガラス板作りの時に、イヴ先生がやっていた事を真似して、窒素だけを集める。氷魔法の得意なイヴ先生は普通にやっていたが、空気中に含まれる特定の成分だけを操作するのは、至難の技だ。では何故、リュージに可能なのか? これも、錬金の恩恵を得て、元素の種類と比率を操作出来る様になっていたからだ。空気中の約八割が窒素である。ヘリウムの方が低温になるのだが、空気中に含まれる量が少な過ぎる為、窒素の方が手っ取り早い。
『冷蔵庫ですかニャ? それだと、表面くらいしか凍結しない可能性もありますニャン!』
(いや、口の中にブチ込んでやるのさ!)
断熱圧縮と断熱膨張、この二つを利用したのが冷蔵庫やエアコンの原理である。冷蔵庫はコンプレッサで冷媒となるガスを圧縮し、その気化熱により室内の温度を下げる。これを延々と繰り返すのである。リュージが行おうとしているのは、この原理を使って窒素を相転移させる事であり、あわよくば巨大蛇を凍結させる事である。
『御主人、イメージは固まってますニャン?』
(イメージは問題無いな。圧縮した窒素を、一旦冷ましてから奴の口の中で開放してやれば良いんだ。氷魔法ってのは、風と水の複合魔法だろうな)
『この魔法名はどうしますかニャン?』
(あ~、面倒だな。凍結弾とかで良いんじゃね?)
『了解ですニャン。御主人のタイミングに合わせて発動するので、魔法名を言って下さいニャン!』
巨大蛇の攻撃は噛みつきと捲き込みの二種類の様だ。クゥーと相談しながらも、攻撃を躱していたのだが、どうやら毒も無さそうだ。元の世界でも、毒を持つ種よりも持たない種の方が圧倒的に多かった。もし、毒が有れば目を狙って吹き付けて来ているだろう。油断は出来ないが、ほんの少しだけ安心感を得られた。掠り傷すら許されないプレッシャーは、思った以上にリュージの精神を削っていたのだから。
(よしっ、振動剣で切りつければ、また絡め取ろうとするだろう。その時に、チャンスがあれば凍結弾だ!)
「行くぞ、蛇野郎! 振動剣」
「そらっ、こっちだよ! そぉりゃあぁぁぁ!」
先程、斧を巻き取られた事を反省し、アイテムBOXから取り出した剣で、突き刺すのでは無く切り裂く様に傷を拡げながら移動する。すると、巨大蛇の魔力が高まり傷が徐々に癒えて行く。先程は見逃したが、魔力で回復力を上げているのかもしれない。何にしても、驚異的な回復力だった。
少なくないダメージを負った巨大蛇が、威嚇のつもりなのか、「ジャアァァァァァー」という噴気音を発しながら、回復の為の時間稼ぎをしている。
「うるせーよ! 凍結弾!」
空気中から分離されて集められた、恐ろしく高濃度な窒素が、魔力を以て遮断した空間で、圧縮されてゆく。圧縮の際に上昇した温度は、その空間の外側に存在する空気が、渦の様に回転し放出する。思ったよりも時間が掛かっている、とても戦闘中の使用には堪えられない程の時間だ。しかし、周囲に渦巻く空気が壁となり、濃密な魔力の波動が巨大蛇を怯ませる。
やがて、プレッシャーに堪えられなくなったのだろう、意を決して牙を剥き突っ込んで来た巨大蛇の口内に、完成した凍結弾を叩き込む。圧縮された窒素が口内で開放されると、減圧によって窒素が一気に膨張する。膨張した窒素は巨大蛇を風船の様に膨らました後、気化熱を奪いながら急速に冷えてゆく。驚異的な回復力を誇る巨大蛇も、内部から冷やされてしまえば、ただでは済まないだろう。
『カラ~ン…カラ~ン』×3
『方向感覚LvMAXだニャ~』
『気配察知LvMAXだニャ~』
『魔力感知LvMAXだニャ~』
『魔法の心得LvMAXだニャ~。これより進化を実行。魔術の心得Lv1を獲得したニャン?』
(おいおい、一気に上がり過ぎじゃね~の? ……いや、かなり強かったしスキルもLv4だったから、そんなにおかしくも無いのかな?)
『条件を満たした四つのスキルを、電脳により統合し最適化を行った結果……心眼Lv1を獲得したニャン?』
(なぁ、統合する前に確認は出来ないか?)
『本能的な何かで、我慢出来ないのですニャ。ウズウズしてしまうのですニャン!』
(むぅ、そうか、本能だと言うなら仕方無いかな……ちなみに、イヌとトリの場合は?)
『イヌは、腹ペコで散歩好きですニャン。トリは、朝イチで鳴くし忘れっぽいですニャン』
(両方とも微妙っつ~か、良い所無いな……ネコは?)
『分からないのですニャン? 本能に忠実で可愛いのですニャン!』
(……)
『……』
(まっ、まぁ、良いか。レベルが上がったって事は、巨大蛇は死んでるんだよな?)
『アイテムBOXに入れば、間違い無いですニャン』
巨大蛇をアイテムBOXに収納した後、見失った斧を探すと、柄が折れて刃も歪んでいる斧の残骸が、巨大蛇が居た地面に埋まる様に落ちていた。
「あぁっ、借り物なのにぃ~!」
『素直に謝って、鮪で許して貰うしかないですニャン』
明日、謝りに行こうと心に誓い、ステータスを確認している内に、夜は更けて行くのだった。
《ステータス》
名前 鈴木立志
性別 男
年齢 42
職業 放浪者
所属 隠れ里
種族 異世界人
レベル 8 (3upニャン↑)
生命力 1079/1283 (204upニャン↑)
魔力 ∞
力 895 (124upニャン↑)
体力 912 (114upニャン↑)
知力 3206 (68upニャン↑)
素早さ 1577 (13upニャン↑)
器用さ 578 (159upニャン↑)
運 247 (68upニャン↑)
魔素ポイント 99998498
《スキル》
[電脳Lv3] [電化Lv3] 1↑
[心眼Lv1] new [鷹の目Lv4] 1↑
[ ] [ ]
[ ] [魔術の心得Lv1]進↑
[夜目Lv4] 3↑ [槍Lv4] 1↑
[錬金Lv4] 1↑ [蹴撃Lv2] 1↑
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
木工Lv3 料理Lv3 盾Lv1 登山Lv1 投擲Lv1 伐採Lv4
交渉術Lv1 剣Lv3 音波感知Lv1 海中遊泳Lv1 石工Lv1
斧Lv1 new
《称号》
スキルコレクター 殺戮者 無慈悲なる者 ムッツリ助平
イジメっ子 笑う切り裂き魔 三助 温泉伝道師
大蛇殺し




