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異世界ゆったり立志物語  作者: sawa
第二章 隠れ里で魔法入門篇
24/72

第二十三話 裸のお付き合い!

 休憩中にリュージが考えていたのは、マイホーム完成後の構想とでも言うべき事である。目標とか目的と言い換えても良いかもしれない。今は、魔法のレッスン期間と考えているが、レッスンの次ぎは実践か? レベルも上げたいし、ダンジョンって奴を目指してみるのも一興だろう。


 ――だが、一足飛びに行くには、常識が無さ過ぎるのも事実である。リュージは、この国の貨幣価値すら知らないのだが、社会人としては致命的だろう。この里も隠れ里の為、いまいち常識が無い様な気がする。一番近い街はラストックって言ったかな? 一度、その街に行ってみるのも良いだろう。


 その前に、男として約束は果たさねばならない。面倒だが、里長との約束だからな。魔法の教師役に立候補者して来た人達を、一回でも良いから回るんだったか? あまり、意味が有る様には思えない。いや、あれは里長の面子を保つ側面が強いのか? それが里の為にもなるとか何とか言ってたが、約束は約束である。


 他には、約束と呼べる様なものは無いと思うが、何か有ったかな? 強いて挙げるなら、消耗品の確保だろうか? 特に調味料を作る為に、材料の目処くらいは付けて置きたいが、緊急と言うほど急いでいる訳じゃ無い。それを言うなら、洗髪三点セットの方が問題だ。誰かさん達のお陰で減り方が半端無いし、同じ物を作るのは無理っぽい。色々と添加されていて訳が分からんから、天然由来の物で近い物を作る事になる。そうか、これも約束だったな。自分の為でも有るから良いんだが、タイムリミットが減ったのが地味に痛い。


「ねぇ、リュージ? 誰か来たみたいよ」


「……四、五……七人?」


「随分多いな……誰だ? 苦情じゃ無いよな?」


 里からは、わざと離れた場所を選んだし、苦情を言われる程の迷惑は掛けて無い筈だ。では、何だ? 心当たりどころか、こんな辺鄙へんぴな所まで、わざわざ人が訪ねて来る理由が全く思い付かない。


「苦情? 何か、やらかしたのかしら?」


「ははっ、まさか……用が有るのは俺じゃ無くて、お二人の方かもしれませんよ? 里で一番の魔法使いと錬金術師ですからね」


「……あれは、団長」


(団長? バルザックか?)


 目の前に現れたのは、非番の筈のバルザックだった。その後ろには、オリアスと見張りの奴。何だったかな? 確かエディだったっけ? 更に後ろからは、ダーナとドリスに双子の姉妹。シャノンとシャロンだと思うが、違ったら気まずいから先に名乗って貰えると助かったりする。


「こんにちは。え~と、どうかしました? 皆さんお揃いで」


「あぁ、今朝も言ったが非番でな、折角なんでこいつらを連れて来た。まぁ、興味本意の付き添い連中も増えたがな」


「こんにちは、リュージ。うちの旦那が、お礼を言いたいみたいだから連れて来たよ~」


 無理矢理連れて来られた感が満載だが、バルザックは何がしたいんだろうか。ダーナはお礼とか言ってたが、チャラにした筈だから必要無い筈なのだが。


「「ほらっ、お父さんも折角来たんだから、しっかりしなきゃ!」」


「うっ、うん、……そっ、そうだな」


 こちらも娘達に言われて、恐る恐る前に出て来る。流石に双子だけあって、息がピッタリだ。ユニゾンっていうのだろう。それにしても、へっぴり腰で娘達に押し出される姿は情けなさ過ぎる。


「その節はどうも!」


「ひぇっ! そっ、そうですね。そそそその節は、たた大変しつ、失礼しました!」


 ちょっと声を掛けただけで、どうしょうもないくらい怯えているが、娘達の前なので何とか取り繕う。牢を破壊した後の事がトラウマになっている様だが、そんなに酷い事をしたのだろうか。あの時は信じられないくらい、ぶちギレてたから分からないのかもしれない。


「オリアスとエリックも反省している。あの時は、娘達が拐われて冷静じゃ居られなかったんだろう。言い訳にはならないだろうが、せめて感謝の気持ちだけは、受けてやってくれないか?」


「(あぶねぇ~名前違ったし!)いや、あの時は俺もやり過ぎたと思う。ダーナさんにも言ったが、改めてチャラにしてくれればそれで良い。報酬は里長から貰ってるしな」


「そうか、そう言って貰えると助かる。実は、仕事に支障がでそうでな、……トラウマって言うのか? 和解するだけでも多少は違うだろう!」


 成る程、それで来たのか。今朝、会った時に思い付いたのだろうか。非番で都合が良かっただけかもしれないが、わざわざご苦労な事だ。バルザックはその内に過労で倒れるのではなかろうか? リュージには、関係無いかもしれないが――。


「ほらっ、お前等も感謝の気持ちくらいは、自分で言ったらどうだ!」


「ド、ドリスを救ってくれて感謝している! だっ、だが、怪我が無ければ自分で助けに行けたんだ! お前が言う様にチャラだからな!」


 スパーンとスナップを利かせた、ダーナの右手がオリアスの後頭部で小気味良い音を響かせる。


「余計な事を言わなくて良いのよ! 喧嘩しに来たの? 仲直りに来たんでしょう!」


 ダーナが平手打ちをして怒っているが、別に金髪髭面野郎と仲良くする気なんて、これっぽっちも無い。干渉して来なければそれで良いのだ。それより、怒っている時のダーナは普段と違って真面目な感じである。――そういえば、ドリス達を心配している時も、こんな感じだったかもしれない。こちらが素なんだろうか? 分からん人だな。なんて事をリュージが考えていると別の所で動きがあった。


「ほら~っ、お父さんってば、しっかり!」


「お父さん、がんばって!」


「あっ、あの、むっ、娘達を救い出してくれて、ありがとう! シャノンとシャロンは僕の宝だ! 二人の身の安全を考えると、帝国が憎くて……本当にありがとう!」


 少し落ち着いたのか、娘達に応援されながら感謝を述べるエリック。妻は病気で亡くなり、男手一つで娘達を育てているそうだ。正直なところ、どうでも良い奴だったんだが、尊敬出来る男に格上げされた。結婚してるだけでも未知の経験なのに、一人で子育てとか凄すぎる。男の子ならまだしも、双子の女の子とか想像もつかない。リュージはエリックとは仲良くしても良いかと思い握手で和解した。


「折角訪ねて来たんだ、風呂でもどうだ? 適度な入浴は疲れも癒す。ここの泉質は美肌の湯だし、怪我にも良さそうだぞ?」


「先日、イヴァンジェリンの所にも有った奴か。本当に大丈夫なのか? その、病気になったりとか……」


「何だ? 歯切れが悪いな……バルザックらしく無い。何が恐いんだ?」


 前にも病気を気にしてた。温泉と病気に何の因果関係が有ると言うのだろうか。日本人には分からない何かが有るのかもしれないが、イヴァンジェリンとコリーンも入ってるから大丈夫だろう。


「そうだな、……この辺りでは聞かないが、南では黒死病が流行っていたらしい。なんでも、港町から被害が拡大したらしくてな、船乗りや漁師に患者が多いそうだ。それを受けて教会が、水に浸かる様な軽はずみな行動を禁止したんだ。この里は隠れ里だが、外界と隔絶した山奥に在る訳じゃ無いだろう? 定期的に最低限の情報は集めてるんだ。里を守らねばならんからな! だから、怪しい物や確証の無い物は容認出来んのだ」


「確証は無いが、俺が知っている物と同じであるならば、原因はねずみだった筈だ。船乗りから拡がったって話も同じだから、間違い無いんじゃないかと思っているが、無理強いするつもりもないさ」


 黒死病が、ペスト菌による病気の事で間違いが無いのであれば。船に入り込んだクマネズミが原因だって世界史の授業で習っていた。ヨーロッパで猛威を奮った病気で、元々は齧歯類げっしるいの中で流行する病気だが、血を吸ったのみを経由しての感染か、直接噛まれて感染する筈である。


「私達も入ってるけど、大丈夫よ? ――っていうか、お肌がツルツルになるんだから!」


「……髪もサラサラ」


(おっと、援護射撃が入ったな、無理に誘わなくて良いのになぁ)


「お肌がツルツル! 髪もサラサラ!? 温泉って、あの時のあれですよね? 何処にあるの? イヴァンジェリンさん、狡いですよ! 内緒にしてるなんて!」


「別に内緒にしていた訳じゃ……。ただ、ここはリュージの家だしね(あんまり女の子が来るのも……)」


 イヴァンジェリンが何やら言い訳をしているが、後半はボソボソと聞き取れない。何が言いたい事が有るのだろうか? 結局、誰にも聞こえる事は無かった。


「……こっち」


「ドリス、行くわよ! ツルツルの肌とサラサラの髪を手に入れるのよ!」


「わっ、私は別にぃ――」


「おっ、おい? 止めとけよ」


 ダーナは、コリーンに案内されて露天風呂に向かう。ドリスは拒否しようとしてた様だが、聞く耳を持たない母親に引き摺られて行く。それを止めようとしたオリアスは、踏ん切りが付かないのか、ただ迫力に負けただけなのか知らないが、未だにここに残っている。


「シャノン、シャロン、二人も行っておいで」


「「良いの?」」

 

「大丈夫なんですよね?」


「あっ? あぁ、毎日入っているが問題無い。温泉に入るのは、俺の故郷の伝統文化だが、黒死病に掛かった奴は居ない」


 たぶん、嘘じゃない。少なくとも、温泉に入って黒死病になった奴は居ないのだから。


「なら安心ですね」


「「お父さん、ありがとう行って来るね!」」


「それじゃあ、私と一緒に行きましょ!」


 双子は興味が有った様だがエリックに気を使っていたらしく、許可が出ると喜んでいた。気を使っている娘に気が付くとか、よく見ているものだと感心していると、いつの間にか復活したイヴァンジェリンが同行を申し出て、一緒に歩いて行った。


 残された男達の間に微妙な雰囲気が漂い、不思議な沈黙が訪れる。


「もし、入る気が有るなら内風呂も在るが?」


「それじゃあ、お言葉に甘えましょうか! ……団長?」


「ん? あぁ、……大丈夫なら……入ってみるか」


「バルザックさん、本気ですか? エリック、お前も娘を止めるどころか、許可なんかするなよ!」


 流石に混浴は不味いかと内風呂を勧めただけであるが、意外にもエリックが同意を示して来た。娘達に許可を出すくらいだから、自分もと考えてもおかしくは無いのかもしれない。バルザックも、エリックに促されて覚悟を決めた様だが、オリアスはまだ否定的だった。


「じゃあ、裸の付き合いと行くか! 髭面はここに居ても帰っても良いぞ、好きにしろ」


「髭面ってのは俺の事か!」


「他に誰が居る?」


「くっ、一回勝ったくらいで調子に乗りやがって! 良いだろう……入ってやるさ! さっさと案内しやがれ!」


 リュージは、若干ムカついたもののヤレヤレと肩を竦めるだけで、反論せずに浴場へと案内する。実際問題この方が、煽る方法としては意外と効果的であったりする。余裕を見せられる上に反論しようと待ち構える相手に肩透かしを食わせられる。こういう典型的な脳筋は、咄嗟に言葉が出ない事が多いのだ。


(赤鬼みたいに顔を真っ赤にしてやがる。頭の血管切れちゃうぞ?)


「ここで服を脱いで入るんだ、タオルはここに置いてあるんで、上がったら使うといい」


 さっさと服を脱ぎながら、そう言い残して先に入って行く。一から十まで男の面倒をみるつもりは無い様だ。手本は見せたし大丈夫だろうと身体を洗っていると三人が入って来るが、只々戸惑うばかりで立ち尽くしている。


 それぞれに手拭いを渡し、石鹸を使って先に身体を洗う様に指示してやるが、石鹸を使った事が無いのだろうか? やって見せれば真似をするのだが、思った以上に泡が立たなかった……やはり、一回では駄目なのだろう。相手が女性なら気にならないかもしれないが、擦っても擦っても泡の立たないおっさん達は、じっと見る訳では無いが結構嫌なものである。リュージは洗い終わって既に湯槽ゆぶねに浸かっている為に嫌でも目に入ってしまっていた。


「泡立たないのは脂っこいからだぞ~!しっかり洗って清潔にしないと、女にモテんぞ~!」


「はっ! 誰に言ってんだ? 俺はモテモテだぜ!」


「自分でそう言う奴って、大した事無いよな~」


「確かに……」


「ちょっ、団長! エリック、何笑ってやがる!」


 暇をもて余したリュージがオリアスをからかったらバルザックが乗って来た、立場があるのかエリックは黙っていたが、笑顔までは隠せなかったらしい。何はともあれ、少しは打ち解けたのだろう。


「(裸で意地を張ってても仕方無いしな……流石は、我が国の伝統文化ってところかな?)……髪もきちんと洗ったか? そしたら湯槽に浸かって身体を伸ばせ、楽になるぞ~」


「ふぅぁ~、これは良いですね~」


「くぁぁ~、くぅぅ~、熱いな! 大丈夫なんだよな?」


「エリックも、良いもんだって言ってるだろう? 目の前でそんなもんブラブラさせてないで、さっさと入れよバルザック! 入っちまえば馴れるって!」


 バルザックは、意外にも熱いのが苦手なのか、身体を沈めるのに苦労しているが、湯槽に浸かっている者からすれば、目の前に尻やら何やらがあるのは拷問に近い。


「はっはっはっ、バルザックさんにも苦手な物は有るんですねぇ! どれどれ、はぉ~っ、……中々良いじゃね~か!」


「偉そうに、……もう少し静かに入れよ髭!」


「なんだとぉ、また言いやがったなっ! 俺の髭の何が悪いってんだ!」


「はぁっ? そんなもん、ただの無精髭だろ? 見苦しいから切っちまえよ!」


「二人とも止めんか! ふぉ~っ、……確かに、馴れれば気持ち良いな」


 オリアスは、さっきの仕返しとばかりにバルザックに皮肉を言いながら湯槽に浸かるが、ウザいので注意する。序でとばかりに髭をディスってやるが自分では気に入ってるらしい。バルザックもようやく肩まで浸かって感想を洩らすが、時間が掛かっただけに、馴れればという言葉に込められた思いを際立たせるが、少しでも気持ち良さを理解したなら良しとしよう。


 風呂上がりに、冷やしたイチゴミルクをだして、飲み方を伝授した。そう、腰に手をやり肘の角度は四十五度、脚は肩幅に開き、背筋を伸ばして飲んだらプハァ~! これが、伝統だ! 地域によって違いは有るかもしれないが、これがリュージ流であった。


(ここは俺の家だし! 異世界だし? 他の流儀は気にしな~い)


 女性陣は、まだ楽しんでいる様だ。まぁ、人数も多いし髪の毛とか手間が掛かる分、長風呂なのは分かっていた事だ。問題は、洗髪四点セットの消費量だが、誘ったのは俺だから諦めるしか無いだろう。


「俺は家作りの続きを始めるが、お前らはどうする? 女性陣を待つか?」


「いや、俺の用事は済んだんでな、これで失礼させて貰おう。今日は貴重な体験が出来た感謝する!」


「そうか……もし、この里に入浴の文化が根付くなら、魔法使いばっかりなんだし、作るのは簡単だろう? たぶん、女性陣は勝手に作るかもな!」


 バルザックは貴重な体験と言ったが、そのうち誰かが里に作るだろう。ただ、簡単に作れるが無秩序に作ったら、地盤沈下とかするんだろうか……少し心配になる。


「お前等は? 女性陣は、まだ掛かりそうだぞ?」


「僕は仕事が有るんで帰ります。娘達にはよろしく伝えて下さい」


「じゃあ、俺も帰るかなぁ……ドリスもダーナが居れば大丈夫だろう」


「分かった! 帰りは、イヴ先生や師匠も居るだろうから、心配しなくても大丈夫だ」

 

 湯冷めすると、風邪を引くから気を付けろと伝えて送り出す。後で風邪を引いたとか苦情を言われても良い様に、予防線は張らなければならない。


 やれやれ、とんだ横路に逸れたもんだと、工作作業の続きを始めた。木工スキルのお陰か、難しいと思った仕口の加工も難無く片付いて行く。集中して作業に没頭し、テキパキと全ての窓枠を取り付け終わるのと、女性陣が上がって来たのは、奇しくも同時だった。


「リュージ~……ミルク、頂戴?」


「……わざとやってませんか?」


「えっ、何の事かしら?」


「……イチゴミルク」


「はいはい、分かってますよ! これですね! (何であんな言い回しをするんだか、天然か? 天然なのか? 違うな、あれは仕込まれたもんだ。仕込んだ奴は間違い無い、アイツだ! 今にも吹き出しそうなのを我慢してやがる。イヴ先生が分かって無いのを良い事に、下らない事をしやがる。俺の反応は、そんなに面白いですか? 決めた! ダーナさんにだけ、砂糖抜きのイチゴミルクをプレゼントしよう)」


「「うっわぁ~、冷たくて甘い!」」


「話に聞いた通り。ううん、もっと甘い!」


「えっ~、そうかな~? そんなに甘いかな~?」


「ダーナさん? 外見は綺麗なのに、味覚は老化してるんですね」


「うそっ、嘘よね? 私は見た目だけの女じゃ無いわ! 老化なんて、まだ先よっ!」


(双子のシャノンとシャロンは、相変わらずユニゾン率が半端無い。ドリスも入浴中にでも聞いて楽しみにしていたのか、いつもよりテンションが高いなぁ。くっくっくっ、ダーナさんだけ予想を裏切ったのか、微妙な顔をしてらっしゃる)


 ここで、嫌みの一つも言って許してやろうかと思っていたリュージだったが、どうやら地雷を踏み抜いてしまった様である。あの様子では、とても言い出せん!ここは、戦略的撤退だ! ――と逃走を図る事にしたのだった。


 その日、マイホームを建て始めてから初めて里の外に出た夜であった。勿論、逃げる前にコリーンにだけは伝えてある。突然居なくなって心配させる訳にはいかないし、恐らく必要な事しか話さないからだ。


 逃げながらでも、ステータスの確認が出来るくらいには馴れてきた。歩きながらは有ったが、走りながらでも変わらなかった。



 《ステータス》

 名前   鈴木立志すずきりゅうじ

 性別   男

 年齢   42

 職業   放浪者

 所属   隠れ里

 種族   異世界人


 レベル      5      

 生命力   1079/1079 

 魔力       ∞

 力       771   

 体力      798

 知力      3138 

 素早さ     1564

 器用さ     419 (20upニャン↑)

 運       179 

 魔素ポイント 99998498


 《スキル》

[電脳Lv3]      [電化Lv2]

[鵜の目Lv4]     [鷹の目Lv3] 

[方向感覚Lv4]    [気配察知Lv3]

[魔力感知Lv3]    [魔法の心得Lv4]

[石工Lv1]      [料理Lv3]  

[錬金Lv3]      [木工Lv3]  2up↑

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

蹴撃Lv1 槍Lv3 盾Lv1 登山Lv1 投擲Lv1 伐採Lv4 交渉術Lv1 剣Lv3 音波感知Lv1 海中遊泳Lv1 夜目Lv1


 《称号》

スキルコレクター 殺戮者 無慈悲なる者 ムッツリ助平

イジメっ子 笑う切り裂き魔 三助 温泉伝道師

ストーリーが進みませんでした。

行き当たりばったりで、申し訳無いです。


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