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異世界ゆったり立志物語  作者: sawa
第二章 隠れ里で魔法入門篇
20/72

第十九話 日常とコミュニティ!

 今日は、春の十週目の風の日らしい、新生の日から数えて六十七日目だそうだが、何とも分かり難い表現である。――決まり事に文句を言っても、仕方が無いのだけれど。


 こちらに来る前は、四月も半ばを過ぎていた。そう考えると、異世界と季節の移り変わりは大して変わらないのだろうか? 一日は三時間程長いが、一年は三百六十五日と同じである。





 閑話休題。


 リュージは、薄暗い森の中を東へと歩く、リーラの所で夕飯をご馳走になった帰り道。日も沈み、道など無い森の中にあって唯でさえ暗い森は、直に闇夜で塗り潰される。


『夜目Lv1を獲得したニャン?』


(おい、普通だな! それにその疑問形はどうにかならんのか?)


『様式美って奴だニャ! 仕様に文句が多過ぎるニャン! 御主人はクレーマーだニャ~? ちなみに、普通じゃないスキル名って何ニャ?』


(クレーマーって……違うけど、例えば、鷹に鵜って来たんだから、梟とかさぁ~)


『成る程、やっぱり御主人は患者だニャン!』


(……)


『どうかしたかニャ? 残念ですが、現在の電脳のレベルではスキル名の変更は無理だニャン!』


 不意に一方的なダメージを受けて、反抗心からの報復よりも、沈黙による防御を優先してしまったリュージ。このAIは何とかしなければ! と、危機感を募らせるのだった。


 スキル構成を変更して、残り二十分は掛かるだろう道を歩く。スキルの恩恵か障害物や足元の安全を確認しながら歩けるので、予定通りに帰宅する事が出来た。暗いマイホームを見て思ったが、船に灯りに関係する魔道具が一つも無かったのは、存在しないのでは無く全て回収されたんだろう。娯楽が無いので早く寝てしまうが、薪で生活する身としては安全な灯りが欲しいと思う今日この頃だった。






 朝早く起きて、里の西側の朝市を目指して歩いてゆく。余所者でも避けられてる訳でも無いし、多少の交流は必要だ。やっぱり、道を整備した方が良いだろう。特に夜なんか歩き難いのだから。


 西側に着くと、早朝だというのに沢山の人が集まっていた。正直、入りづらいったらありゃしない! そんな感じで二の足を踏んでいたら、後ろから声が掛けられる。


「あら、リュージじゃない。おはよ~!」


 そこには、ダーナとその娘ドリスが並んで立って居た。買い物の帰りだろうと思ったのだが物々交換も大変だなぁと思い直す。二人が持っている荷物は商品では無く、オリアスが獲ったであろう交換用の獲物だったのだから。


「あぁ、お早う御座います。ダーナさんと……ドリス?」


「おはようございます」


 小声で挨拶を返すドリス、やっぱり地味だ。ダーナと並ぶと、容姿に遜色は無いのに纏う雰囲気が地味さを強調してしまう。美人なのに目立たず、婚期を逃す非常に残念なタイプかな?


「硬い、硬いよ二人共! 特にリュージ! 硬いのはアソコだけで良いのよ~!」


「自分の娘の前で、何言ってくれてんだ!」


 娘のドリスは、恥ずかしそうに俯いてしまった。母の言葉から何かを連想してしまったのか、母の存在自体が恥ずかしいのかは、分からないが。


「ウフフ、リュージのお陰で子供がもう一人、出来ちゃうかもね!」


「幸せそうで何よりですが、変な誤解を招きそうな発言は控えて下さい」


「あ~、私も旦那が居なければねぇ~。うちの娘とか、どうかしら~?」


「はっ? 私もって何? ――ってか、気軽に娘を売るなよ!」


 ダーナは、冗談冗談と愉しそうに笑っており、旦那と上手くいってそうなのは、一目瞭然なのだが、娘の立場からは面白く無いんじゃないだろうか。尤も、気にするのも馬鹿らしい、他所の夫婦生活の事はどうでも良いのだ。


 このまま、二人と一緒に朝市を廻る事にした。初めて来た朝市には、旬の野菜や果物が並び牛や羊に豚、馬の精肉や僅かに乳なども扱う店が出ていた。チーズは、注文された場合や家族だけで消費されるので、朝市には並ばないらしい。


 リュージは小麦を手に入れ、他にも旬の果物でいちごを見つけた。朝市を廻ると、茶色っぽいトマトや白い茄子なすに白い人参にんじんっぽい奴、胡瓜きゅうりは知ってるサイズよりも三倍もでっかくて、意味も無く考えさせられた、ダーナさんが普通に下ネタをぶっ込んで来るからだ!


 他にも、かぶ玉葱たまねぎにマッシュルーム、にんにくも手に入れる事に成功したが途中でオリーブを見つけたので、オリーブオイルが有るか聞いたりと、時間が掛かった。おおむね満足のいく買い物だったとも言えるのだが、交換に使った鮪を見たダーナとも物々交換する事になったのは余談である。


「リュージは、東の森の中に家を建ててるんだって~?」


「突然何です? そう言えば、来た事無かったですね。ここからだと、一時間位でしょうか?」


「えっ! 何となく? 完成したのかな~ってね?」


「いや、全然ですよ? 魔法が使える様になったのも最近の話しですしね」


 建物って、そんなにすぐ出来る物なんだろうか? それに何気に場所も知ってる様だし、誰発信の情報なんだか知らないが不安になる。


 ダーナ達の家は西側らしいので、このまま別れて帰宅する。サッサと帰宅して工事を進めないとならないからだ。


(屋根の施工もしたいし、耐火レンガも造りたい。あぁ、コンロやトイレの設置も有るな!)


 昨日、リーラの所で剣の手入れと槍の購入の他に、蝶番ちょうつがいも手に入れたし、扉も付けられるだろう。残りの問題は窓硝子だ。


(あれっ? ……誰か居るのか?)


 森を抜け家が見えて来ると、バチャバチャと水の音や話し声が聞こえて来た。こんな朝から留守中に、一体誰だと言うのか。まぁ、二人しか心当たりは無いのだが。


「あっ! 帰って来たわね。リュージ、おはよう」


「……おはよう、リュージ」


(やっぱり、この二人か。留守中に来るのは良いさ、こんな事も有るだろう、仕方無いよ。でもね、人の留守中に勝手に入浴ってどうよ! いくら露天風呂とはいってもさぁ)


 露天風呂には、イヴァンジェリンとコリーンが、当たり前ではあるが、真っ裸で入浴して寛いでいた。


(まぁ、別に良いか。ご馳走さまです!)


『御主人は、やっぱりムッツリですニャン!』


(黙~ってろ!)


「おっ、お早う御座います。こんな朝っぱらから何かご用ですか?それも、お二人揃って」


「今朝、いつもと髪型の違うコリーンを見付けてね挨拶がてら聞いてみたんだけど、あんまり自慢気にするものだから我慢出来なくなって」


「……ん、ツルツルで、サラサラ」


 この世界の人は、何時から起きて活動しているのだろうか? 早い時間に朝市に行ったつもりでいたのだが、既に沢山の人で賑わっていた。朝が苦手なリュージは先が思いやられるのであった。


「ねぇ、リュージ……私の髪も、サラサラにして欲しいの」


「えっ! あぁ……じゃあ、これを使って下さい」


 アイテムBOXから、シャンプーとリンスにコンディショナー、現状では必要無さそうなトリートメントの四点セットを取り出して、イヴァンジェリンに渡す。どうぞご勝手にという雰囲気である。


「えぇ~、やってくれないのかしら? それじゃあ、先生命令ね!」


「どんな風に聞いたか知りませんが、俺は三助さんすけじゃ無いんですよ?」


「三助って、何かしら?」


「えぇ~っと、……風呂を沸かしたり、温度調整とか? 番台業務に、店番っていうか。風呂屋の役職で一番上の男? 垢擦りや髪すきをした人ですかね?」


(確かこんな感じの仕事だよな? 俺の親父が子供の頃は、少なくなってたが未だ居たらしいしな)


 近代化でボイラーが普及するにつれて、仕事も細分化されたから呼び名が合わなくなったのだろう。戦後の発展する日本経済の中で廃れて行ったり形を変えた職業など沢山あるのだろう。そんな事は知りもしないだろうが、実家が有名温泉地にあるというだけのリュージでも、噂程度の話は聞いた事が有った。


「それとは違うのかもしれないけど、コリーンにはやってあげたのよね?」


「はぁ~、分かりましたよ」


「そっ? じゃあ、お願いね!」


 黙ってる間の重圧が重過ぎる。お願いというプレッシャーに耐えきれなかったリュージは、僅かな下心と共に簡単に折れるのだった。


(うわ~、あの目だよ、俺にそんな期待の視線を向けないでくれ~! くっそ~! お返しに全部見てやるさ!)


 リュージは、ある意味開き直って三助に撤した。だが、見れる物は見てやった! ペールブロンドの綺麗な髪を洗いつつ、その美しい肢体を目で堪能したのだ。下もやっぱりペールブロンドでした! 終わったっと思ったら、コリーンが順番待ちの様に並んで居たが……何故?


(う~ん、困ったな、このペースだと洗髪四点セットが無くなるのも、時間の問題だな量産方法を考えないとな)


 風呂から上がった二人の髪を乾かしながら、相談してみる事にした。相談っていうより交渉かな? 一応、スキル構成を変更しておく。


「あの~、ちょっと相談なんですが、この四点セットは限りが有るので、今後こういった事は、遠慮して頂きたいなぁ~って」


「えっ、作れないの?」


「……困る」


(フッフッフ、焦ってる焦ってる)


 入浴する習慣なんて無かったのに、風呂の気持ち良さと美容効果を実感してしまえば、所詮こんな物か! 最早この誘惑には抗えないだろう。


「困るって言われましても、作りたいとは思いますが、難しいでしょうね。配合された成分は分かりますが、材料も分量も不明ですから」


「……なら、手伝う。これでも、錬金術師の端くれ」


「わっ、私も! 何かは出来ると思うの!」


(掛かった! よしっこのまま、なし崩し的に仲間に引き込んで離れ難くしてしまおう)


 味方を増やして、自分のコミュニティを形成するれば、異世界でも孤立はしないだろう。一度でも贅沢を味わえば後戻りは難しい。徐々に外堀を埋めてしまえば、後は開城を待つのみである。


「分かりました、それじゃあ頑張ってみます。それから、これ試しに作ったんですよ~。どうぞ」


 今朝、朝市で手に入れた苺を使った、イチゴミルクを渡してみる。苺、牛乳、砂糖、氷をアイテムBOX内のミキサーに入れて混ぜるだけ、氷も魔法で作れて実に簡単だ!


「うわ~っ! 凄く、甘いのね!」


「……美味しい」


「甘過ぎましたか?」


 魔法が有るから、冷たさには驚かないが、その甘さには驚いた様だ。やっぱり、砂糖は無いらしい。作ったら売れるだろうか。


「ううん、とっても美味しいわ。苺の甘さだけじゃないわよね?」


「……うん、初めて」


「苺と牛乳に、砂糖を混ぜた飲み物ですよ」


 初めてならば売れそうだな。材料は見付かるだろうか? サトウキビか甜菜てんさいか、甜菜は大根みたいな奴だよな? 後は、樹液かな? 有名なのは、サトウカエデのメープルシロップだ。普通の楓からも質は劣るけど、取れるんだったかな? 他は、胡桃くるみかばの木からも作れるんだったか。スーパーマーケットの棚には他に何が有っただろうか。


「えぇ~! ……万能薬なの?」


「……本当に?」


「(えっ!)万能薬? 砂糖が? 砂糖ってこれですよ?」


 あまりにも、予想の斜め上を行く反応に、困惑を隠せない。実物を見せてみる事にしたのだが――


「凄い! これが噂に聞いた、甘い塩なのね」


「……白い?」


「何かおかしいですか?」


 異世界の砂糖は、白くないのだろうか? いや、黒糖とか茶色っぽい砂糖も有ったな。


「……見たのは初めて…茶色って聞いた」


「あぁ、黒糖かな? これは精製してあるんですよ」


 どうやら、納得してくれたらしい。見た事無いって言ってたし、これ以上の突っ込み所も見付からないだけか。


「取り敢えず、師匠は色々と作るのを手伝って下さい。先ずは耐火レンガですかね」


「……耐火レンガ? 良いけど」


「えぇ、ピザ窯とか登り窯を作りたいんですよ」


「それって、何をする為の窯なのかしら?」


「一つは、美味しい物を食べる為ですかね?」


 コリーンに耐火レンガの製造を任せてる間に石臼を造る事にする。恐らく安山岩じゃないかと思っている岩を、魔法を使って加工をしていく。材料さえあれば、パソコンに保存されたデータから同じ様に作れるのだ。今回は、あるアイドルグループが、村を作るというテレビ番組の録画データが役に立つ。岩を円柱状に切るのも、中心部から放射状に溝を彫るのも、穴を開けるのだって簡単だ!


『錬成LvMAXニャ~!』


『進化条件を満たしたニャン。これより錬金Lv1へと進化しますニャ?』


(おいぃっ! 疑問形で聞いて置いて、勝手に進化させるなよ~!)


『不味かったのかニャン?』


(いや、不味くは無いけど)


『……』


(おいっ、リアクション無しかいっ!)


『AIにリアクションを求められても困るニャン! それにしても、即座に突っ込むとか……寂しいのかニャン?』


(お前の軽口は誰に似たんだ?)


『だから、ブーメランだニャ~!』


(……)


『……』


(良いや、放っとこう!)


 完成した石臼で、さっそく小麦を挽くが石臼はちゃんと出来てる様だ、どんどん小麦粉が出来上がっていく。殻や胚芽が混ざっているので、全粒粉って奴だ。これをふるいにかければ、白い小麦粉の出来上がりである。


(あっ! 篩が無い、うっかりしてなぁ~。篩は何で作るんだ? 要は網なんだよな)


 ここまで作っておいて篩が無い事に気付くが、素材が有っても自分ですぐに作れるとは思えなかった。


「師匠~! 目の細かい網って作れませんか? 出来れば、糸みたいな細い金属でなんですけど!」


「……そんな物、何に使うの?」


「篩っていう道具なんですけど、この小麦粉の殻なんかを取り除くんです」


「……それに、何の意味が有るの?」


「栄養価とか風味では全粒粉なんですけど、見栄えと食感っていうか……舌触りですかね?」


「……ふ~ん、やってみる」


 おぉっ! おぉ~っ! やっぱり、錬金術師は凄いなぁ、俺も錬金スキルになったし頑張らないと! 師匠が、その辺の砂鉄を集めて燃焼させると、飴細工の様に形を変えた砂鉄だった物は、髪の毛みたいに細い鉄線になった。その一本一本が、自律した生物の様に動いて網が出来上がる。流石は師匠だ!


「……これで良い?」


「ばっちりです! 流石ですね師匠」


「何だか、ズルいわね」


 コリーンをリュージが絶賛していると、イヴァンジェリンが微妙にイジケ始めた。何で?


「俺と師匠はピザ窯を作るんで、イヴ先生は小麦粉の方を手伝って貰えませんか?」


「良いわよ、任せて頂戴!」


 っていう訳で、コリーンに作って貰った耐火レンガを組んでピザ窯を作る。耐火レンガも冷めて、触れる様になったんでタイミング的にはバッチリだ。


 もしかしたら、自分でも造れたかもしれない耐火レンガを、コリーンに任せたのは成分に自信が無かったからだ。粘土に圧力を掛けたり、焼いたりは問題無いのだが、成分を調べる術を持たないので仕方無い。


 実際にピザ窯を造るのはリュージにとって二回目だが、魔法が有るので凄く楽だったりする。元の世界では、情報や流通が格段に発達してるので、材料に困る事も無いし、分からない事も直ぐに調べられる。だが、こちらではイメージ通りになるので、大概の事が可能になるのに、情報と材料が無かったりする。


 耐火レンガも、元の世界ならアーチ用等の色々な形や大きさが市販されてるのだが、それも無いので削って形を整える。オーダーメイドなので、指示すれば良かっただけなんだが正直、忘れていたのだ。


 土台をキッチリ平らにしてしまえば、ピザを焼く床面には殆ど耐火モルタルは必要無いと思う。耐火モルタルは耐火レンガを接着する物っていうより隙間を埋める為の物だから、やり直しも出来る。まぁ、魔法が有るからやり直す様な失敗しないけどね。元の世界では何日か掛かった作業が、たったの一時間で完成してしまった。立派な煙突を付けた、少し大きめなピザ窯の勇姿は、惚れ惚れする出来だろう。


「師匠、有り難う御座います。凄く立派なのが完成しました」


「……ん、立派」


「ねぇ~、リュージ。いつまでやれば良いのかしら~?」


 そこには、一心不乱に篩を動かして、白い小麦粉の山を築くイヴァンジェリンが居た。如何いかにも褒めて欲しそうな顔をしているが、何て分かり易いんだろう。リュージ中のサディズムが刺激される。だが、頑張ってくれた人に鞭打つ趣味が有る訳じゃ無い。ここは性的な欲求を充たす場面でも無かった。


「イヴ先生も、……有り難う御座います」


「その間は何かな~? 頑張ったんだけど、文句でも有るのかしら?」


「いえいえ、文句なんてとんでもない! ただ――」


「ただ?」


「褒めて欲しそうな姿が、分かり易くて可愛いらしいなぁ~と思いまして!」


「なっ!」


 イヴァンジェリンは、何も言えずに固まったかと思うと真っ赤になって俯いた。相も変わらず純情な様で! あれっ? 今度はコリーンが面白く無さそう? 一体、何が有ったのか、サッパリ分からん!

 ステータスはこうなった。


 《ステータス》

 名前   鈴木立志すずきりゅうじ

 性別   男

 年齢   42

 職業   放浪者

 所属   隠れ里

 種族   異世界人


 レベル      5      

 生命力   1079/1079 

 魔力       ∞

 力       771   

 体力      798

 知力      3138 

 素早さ     1564

 器用さ     344 (15upニャン↑)

 運       134 (25upニャン↑)

 魔素ポイント 99998498


 《スキル》

[電脳Lv3]      [電化Lv2]

[鵜の目Lv4]     [鷹の目Lv3] 

[方向感覚Lv4]    [気配察知Lv3]

[魔力感知Lv3]    [魔法の心得Lv4]

[夜目Lv1]  new  [料理Lv3]  1↑

[錬金Lv1]  1↑進  [海中遊泳Lv1]

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

蹴撃Lv1 槍Lv3 盾Lv1 登山Lv1 投擲Lv1 伐採Lv4 交渉術Lv1 剣Lv3 音波感知Lv1


 《称号》

スキルコレクター 殺戮者 無慈悲なる者 ムッツリ助平

イジメっ子 笑う切り裂き魔 三助 温泉伝道師

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