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第三話

色々、遅れてすみません。諸事情書けませんでした。

「じゃあ、お前に名を与えなきゃな。」

「名?」

「ああ。生徒会のメンバーとは別に俺直々の部下がいてな。そいつらには電話で話していても誰なのかわからないように名を与えているんだ。」

へー 中二病ぽいな。駄目だ駄目だ。こんな事を考えてちゃ

「よし、決めた。湊お前は、今日からお前は、クロッカスだ。その名の通り俺に執着しろ。」

もしかして、こいつヤンデレだった?いや、メンヘラか?俺本当にこの人の言いなりにならないといけないの?大丈夫かな。俺、卒業まで生きてるかな?いや、そもそもこの人の部下になったつもりないし、断っていいよね?いいよね!?

「あ、ちなみにだが断るのは許さないからな。」

え、この人悪魔かな?もうこれから心の中では、悪魔って呼ぼう。

「今、悪魔だと心の中で思ったろ。」

「い、いや。そんなこと思ってないですよ。」

「まあ、なんだ。周りからも悪魔や堕天使みたいだと思われているらしくてな。俺の部下は俺のことをルシファーと尊敬と恐怖を込めて言っている。」

あれだ。この人自分好きすぎる人間かな。まあ、性格は人それぞれだしな。俺は、いいと思うぞ。

「なんだ?その中二病を見るような温かい目は?」

「いや、何でもないです。」

「そうか?では、その生徒を皆の前で叩きのめす前に取り合えず、ブロッサムの情報収集を行ってこい。」

「なんでしょうか?まだ、体力をつけろとかならわかりますよ。しかし、情報収集とは。俺が調べるより生徒会側の方が情報をもってそうですよね。」

「じゃあ、ヒントを出そう。俺には、部下がいるといった。しかし、その部下たちはランク付けされている。」

ええと。まず、部下がいる理由は何なんだろう?生徒会役員には出来ない仕事。偵察、暴力、証拠隠滅とかか。ランク付けの理由は?家柄?でも、この高校はそうゆうのないし。じゃあ、強さ?そもそも、強さの基準って?相手に勝つこと?任務を成功させること?情報収集には何が求められる?素早さ。気配の消し方。対応力。・・・そうか!!

「分かったっていう顔だな行ってみろ。」

「ええっとですね。情報収取には様々な能力が求められると思うんです。例えば、相手に自分の正体がばれたときどうするかの頭の回転スピードや逃げ切れるための瞬発能力とかですね。なので、相手が何が得意か不得意かというのを普通の体力測定では測れないことを情報収集という任務は出来るんじゃないと思ったんですがどうですか。」

これで、正解なはず…

「90点。まあ、いい感じじゃないか。」

「何でですか?」

「クロッカスが言った色々図れるというのも間違いではないが、その他にももう一つ重要なことが有る。それは、情報収集ごときで失敗したら大きな仕事は任せられず、俺がクロッカス達の主人だとばれる可能性があるからだ。」

成程。もし体力テストとかのテストで最高得点を叩き出しても、本番で弱かったり、演技が下手だったりしたら意味ないもんな。

「それでだ。お前の今回の情報収集の標的は、五星幹部の一人天狼だ。」

「はい、質問です。ブロッサムって確か花でしたよね。なのになんで五星と呼ばれているのですか?」

「ああ、それか。元々五香と呼ばれていたのだが、今回のブロッサムは強すぎてな。逸材だと言われ五星と言われるようになった。ちなみに、五星は、天狼・アトラス・スピカ・シリウス・宵だ。天狼は、扱いづらいとされているから頑張れよ。」

はー!?無理だって!!

お久しぶりです!今回は、かなり多くのカタカナと漢字が出てきたので整理したいと思います!

みなと 小織しょうしょく:主人公

     柚木ゆずき あや:表向きはチャラ男だが裏では生徒会長の一人

          和佳わか:生徒会部員。美人な三年生

ブロッサム:生徒会を敵視する組織。学校外ではかなりの事件を解決していて周りの大人の評価が高い。

五星幹部ごせいかんぶ:ブロッサムの5人の幹部

天狼てんろう:不明

アトラス:不明

スピカ:不明

シリウス:不明

よい:不明


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