第一話
「後宮の隠し子」と掛け持ちしてしまいました!今回の話は、題名がまだ決まっておりません。良い題名があったら教えてください!
明日もまた、同じ日が来るだろう。幸福は一生来ないのだ。それはわかっている。けれども、きっと来る、あすは来る、と信じて寝るのがいいのでしょう。By太宰治
世界はいつまでも理不尽だ。
ここは、私立春風高校。偏差値71の共学の高校である。その高校に、一人の伝説の男子生徒が存在した。彼は、特別に凄かったわけではない。しかし、伝説の男なのだ。
「湊少し~い~い?」
来た。マジで来た。しかも、取り巻きを連れてきた。取り巻きたちがこちらを睨んで来るんだが。さりげなく来ないように言っておいたのに。そして、今現在も近づくなオーラを出していたのに。どうしたものか。必殺
「すまない。今忙しいんだ。」
「へー。さっきまで~何もしていなかったのに、急に忙しくなったんだ~?みんなも~そう思うよね~?」
コクコク
「すみません、嘘です。暇です。」
私は、仕方なく机から立ち上がった。
「で、何の用?」
大体、予想はできているが…
「もちろん~。俺が声を湊にかけるときは~ただ一つ~。例の件について~だよ~。」
やっぱりか。何故こんなことになったんだろう?始まりは、こいつ、柚木 斐の秘密を知ってしまった時のことだった。あれは、一か月前のことだった。
チクタクチクタク
高校一年生が終了の合図を迎えた日、俺は、終業式をサボっていた。青い空、白い雲。俺がサボっている所は屋上だ。そう、屋上でだ。その時俺は思いつかなかったのだ。屋上がフラグイベントが沢山発生することに…思いつかないまま私は眠りについた。
「━━でよろしく頼む」
「了解しました。――の件はどうしましぃう?」
何だ?煩いな。
「保留で頼む。任せたぞ和佳」
和佳って言ったら確か美人な3年生じゃなかったけ?そんな人が誰と密会だろうか?
「はい。了解しました、生徒会長。」
しかも、生徒会長!?
この学校の生徒会長と言ったら代々生徒会長になった人は生徒、先生と共に知らされず、唯一知らされるのは、生徒会長を決める理事長を覗いたら、生徒会の人たちのみだから、皆毎年誰が生徒会長になるか予想することが楽しみにしている。もいろん俺も楽しみにしている人のうちの一人
ちょっと、ちょっとだけ顔を見るだけだから。そうしたらまた寝るから。
見ちゃダメだという理性を捨てて顔を見てみる
・・・は?
何であいつが?そもそも学年が違うだろう。しかも、いつもの口調はどうした!?
俺が見た顔はー柚木 斐だった。あり得ないと思いつつも、どこか納得している自分がいる。なぜならば、取り巻きをいつも引き連れて居ながらも、そのせいでボコられているところは見たことがない。ただチャラくて誰も近づかないだけかもしれないが…
バッ
ヤバ。あいつ、こっちを見たんだが。気のせいだな。気のせいでありたい。気のせいにしておこう。
「和佳、帰っていいぞ。」
「はい。会長は?」
「用事を思い出した。」
それって、ここに来て誰かいないか確かめることじゃ、ないよな?流石に、この距離はないか。(人は、これをフラグという。)
コツコツコツ
ドキドキ
「おい、お前ここで何をしているんだ?」
「い、いえ。俺は通りすがりの一般人です。」
・・・
「話を聞いてたな?」
「聞いてません!断じて聞いてません!でも、柚木その口調はなんですか?」
「…お前やっぱり聞いてただろう。」
ギク
「普通はな、双子なの?とか聞くんだ。はー。どうしたものだか?何処から聞いていた?」
マジか。
「保留で頼む。の所から。何でも言うこと聞くから、許して!」
「言ったな?今日からお前は、俺の犬だ。文句は受け付けない。勿論このことを言うのもダメだ。宜しくな。湊 小織」
「…はい」
ヤバいことになってきたかもしれない。どうしたものだか。ま、2年生には忘れているだろ。
って思った俺がバカだった。そうだよな。こんな重要なことを生徒会長が忘れるわけがないよなー。
「おい。聞いているか?」
「はい。聞いてますよ」
現実逃避をやめた俺は周りを見渡した。そうしたら、なんといつの間にか取り巻きとクラスメイトはいなくなっており、桂木は生徒会長の時の口調になていた。
「で、何でしたっけ。」
「やっぱり聞いてなかったな。もう一回説明してやるからよく聞け。」
要約すると、
桂木が生徒会長になったわけは、偶然理事長に素の自分を見られ、ノリで生徒会長に一年生のころ何故かされ、表ではチャラ男を演じ、問題児を下に着け学園の暴走を保っているということらしい。
「で、本題に入ると、お前に特別授業の先生を頼みたい。」
は!?無理だろ!
お久しぶりです。さて皆さん。最近悩んでいることはありますか?私は、友達が優しくて、美人でかわいいのになぜ告白をされないのか疑問に思っています。なぜでしょう?私が考えたのは、高嶺の花だから近づきにくいということです。是非、友達にはいい人を見つけてほしい気持ちがあります。では、また会いましょう




