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7歳 ダンジョン攻略①

準備

ダンジョン攻略


学校もそろそろ夏休みへ入る。遠方から来ている子供たちも多いため期間は2ヶ月と長めに設定されている。

この間に就職活動やお見合いが盛んに行われている。学内は社交の場でもあり就職候補の場でもある。


ラウル兄さんが屋敷へ遊びに来た。


「リゼル、夏休みは領にはいつ頃戻る予定なんだい?俺も一緒に帰ろうかと思ってさ」


「ラウル兄さんの予定に合わせますよ。兄さんのほうが忙しいんじゃないんですか?」


「俺は魔術師団に入団すること決定してるから特に予定らしい予定はないんだよね」


「そうですか…私の予定は中級ダンジョンを制覇してから父様のところへ戻ろうと考えてます。兄さんもその予定はどうですか?」


「おう、わかったよ。せっかく来たんだしオリビアさんに鍛えてもらおうかな。最終学年だから課題の量が多くて中々外に出れないからさ、体が鈍って仕方がないんだよ」


「オリビアさんなら外でディーたちと修行していると思いますよ。たまにはクリスの相手もお願いしますね」


外の訓練所からは元気な声が聞こえてくる、たまに私も修行しようと兄さんと一緒に部屋を出た。


それから何事もなく学校も夏休み期間に突入。ダンジョン攻略の開始だ。準備は万全なので早速向かう。 中級ダンジョンは3日で無事に制覇した。特に何事も起きず、宝箱からは槍が出てきたのでクリスのご褒美で渡した。


「やはり未踏破ダンジョンが本命なのかな? 中級ダンジョンは今の私たちだと余力もあったしね」

「リゼル、次のダンジョンはどうするの?」 

「そうだね、一度アタックしてみようか、厳しそうなら諦めて父様のところへ帰省しよう」


冒険者ギルドへ到着

「ようこそ冒険者ギルドへ、リゼル様。受付のミリアが担当いたします」


「中級ダンジョンをクリアしてきたので買取をお願いします、あと未踏破ダンジョンの情報が欲しいです」


「かしこまりました。買取はいつもどおりあちらでお願いします。未踏破ダンジョンについてご説明します。現在10階まで攻略済みです。10階にボス部屋があり、それより先の情報は未明です。各階層の広さは中級ダンジョンの倍くらいの広さがございます。過去に10階まで辿り着いたのはS級とA級バーティーです。S級パーティーはボス部屋前で戻りましたが、A級パーティーはその後の消息は不明です。高レベルのモンスターも多くでますので危険だと判断したらすぐにお戻り下さい」


「ありがとうございます。私たちはDランクランクパーティーなので無理はしません。情報ありがとうございました」


皆にこの情報を提供して作戦を考える。

「リゼルとしては行ってみたいんでしょ?いいんじゃない?ダメなら戻って修行し直せばいいんだし」

「私もディー様と同意見です。まして何階まであるかわかりませんし」

「リゼル様のアイテムボックスに食料と野営の道具とポーションが大量に入ってるんだし、一回アタックしてみようぜ」

「リゼル様の決断にわたしは従います!」

「足手まといにならないよう頑張ります!」


全員、ダンジョンアタックへは肯定的だ。そう決まれば、ダンジョンアタックに必要なアイテムを皆で買いに行く。金に糸目は付けず高級だろうが安かろうが購入し、とりあえずアイテムボックスに突っ込む。屋敷に戻りカール料理長に保存食の手配を頼む。市販の保存食が不味すぎて…カールに泣きついて改良してもらった過去がある、あれは前世の記憶がある私には無理だった…どうしても食べれなかった…。今ではカールレーションのお陰で快適な冒険生活を送れている。


アイテムボックスの中を整理し、必要な水・食料、テント、寝具、衣料品、医療品・ポーション・薬草、冒険用品、武器と防具の補充などなど大量に入れていく。これで準備は万全だ。



明日から未踏破ダンジョンへアタックだ!

風呂とシャワーとトイレは外せません!水と土魔法がいれば大体のことは解決します!通常の冒険者であると苦労する旅の荷物ですが、チーター御用達のアイテムボックスがあれば重い荷物を持たずストレスフリーで快適なダンジョンライフが送れます。ダンジョンに入る前は軽装すぎて何度も凝視されるのはお約束です。クリス君が無理なくついてこれるのはこのお陰です。一番喜んでるのは女性2人ですね

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