表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/14

アビスフェルノ 3

なんとか宣言通りに投稿。

風邪で朦朧とする意識の中走り書きしたものなので、後々がっつり修正すると思います。

 それでも、と俺は思った。それでも、こっちにだって譲れない理由がある。視界の奥に横たわるオリガちゃんを見つめながら、交わした約束を思い返した。


「そろそろ、休憩に致しましょうか」


 アビスフェルノを登り始めて2日目のことだ。険しい山岳を登り続けへとへとになっていた俺に、その提案は渡りに船だった。一見すると冷酷そうに見えるオリガちゃんだが、内面は思いやりに満ちていることがこの数日間でよく分かった。


「いや、ぜえ、大丈夫、ぜえ、だよ。急いで、はぁ、魔族領に、はぁ、行きたいん、だろ」


 強がって見せようとしたはいいものの身体は既に疲労困憊、息も絶え絶えに、山脈に満ちた熱と瘴気では呼吸を整えることすらままならない。体力にはそれなりに自信があったんだが、オリガちゃんは平然としていて、対する俺の膝は笑いすぎて失神寸前である。


「アマデオ様には強くなって頂かなければ困りますが、無理をなされてはもっと困ります。

 どうかご自愛なさりますよう」


 もう少し格好をつけたいところだったが、見え透いた虚勢をいつまでも張っていても仕方がない。オリガちゃんが見つけてくれた適当な岩場に腰を降ろして一休み。脚に溜まった疲れがゆっくりと溶け出して流れていった。


「なあオリガちゃん、魔王の魂はどうして俺を選んだのかな」


「選んだ、と仰いますと?」


 休憩がてら、俺は予ねてから気になっていたことを聞いてみた。隣に座るオリガちゃんはフードを外し、長い髪を後ろに束ねた、その下から覗くうなじが神々しい。


「魔王と戦ったのは俺だけじゃない。その場には六英雄も、城の中には他の魔族、それこそオリガちゃんだって居たのに、なんで俺を宿主に選んだのかなって」


「ええと、アマデオ様。アマデオ様の中に存在しておりますのは、あくまでも先代魔王の魂の”欠片”でございます。

 そしてそれは、先代魔王様と対峙したもの全て、即ち、勇者様を筆頭とする六英雄の方々にも同様に宿っております」


 なんてこった。そりゃ確かに考えてみりゃ当たり前なのかもしれない。しかし、自分が特別な存在なのではないか、と考えていた俺にとってはなかなかに衝撃的な事実だった。いや、だが、だとすると。


「でも、それじゃあなんでオリガちゃんは俺の所に来たんだ?

 自分で言うのもなんだが、六英雄の奴らの方が実力もあるし、人格的にも優れてると思うぜ」


「……他の方々では、私が魔族だと分かった時点で話も聞いていただけないでしょう。

 初めて皆様にお会いした時も、勇者様には剣を向けられ、それを制して下さったのはアマデオ様だけでございました」


 なるほど納得。つまるところ俺に優れているところがあるから選ばれたのではなく、消去法で、俺にしか頼ることが出来なかったのだ。

 六英雄の中でも、ファビオラちゃんなら話は聞いてくれるかもしれない。が、彼女は今聖王教会の本部で聖女として祭り上げられている。魔族であるオリガちゃんにとっては、近づくことすら困難だ。


「ですから、私達にはアマデオ様を措いて他に頼れる方がいないのです」


「そういうことか……」


 結局、他に寄る辺が無いからこそ俺の前に現れただけなんだろう。初めから俺自身に期待されていたことは何も無く、だがそれで良い。上等じゃないか。


「ならオリガちゃん、改めて君に誓おう。俺は誰しもが認める魔王になって、これ以上ない程完璧に魔族を纏め上げる。

 飢えを凌ぐだけじゃない、人間族すら羨む程の発展と栄華を、魔族に捧げると約束しよう」


 全身全霊を以て魔族を導いてやろう。俺を選ばざるを得なかった、ではなく。俺を選んで良かったと、心の底からそう思わせてやる。

 そしてその時こそオリガちゃん、君が俺に惚れる時だ。


「……でしたら、アマデオ様。不肖この私、オリガも、身命を賭して貴方様に仕えましょう。

 それを以て貴方様の、その決意に対する最大の御礼へと代えさせて頂きます」


 そう言い放ったオリガちゃんの眼差しからは、自分の持てる全てを、魔族と、それを導く俺に捧げる覚悟を、確かに感じさせた。


 だからこそ俺は折れてやる訳には行かない。例えその行動で俺の、またオリガちゃんの命が危険に晒されることになろうとも、どうしたって曲げることが出来ない。俺達には、それだけの覚悟があった。


「なんとか言ったらどうなんだいッ!」


 黙り込む俺に痺れを切らしたか、少女が高圧的に言う。


「魔王になるのを辞める、か」


 あくまでも敵意を見せないように、俺は地面に置いた手を放し、両手を上げながらゆっくりと立ち上がる。立ち上がって、少女の顔を真っ直ぐに見据え、


「──お断りだね」


右手の中に、倒れている間から隠し持っていた革袋を、少女に向かって投げつけた。


「てめぇッ!」


 叫びながらその爪で革袋を切り裂いた少女の行動は、それこそが俺の思惑通り。ぶち撒けられた中身が瞬く間に空中に広がる。


「ちぃッ!」「ウガァ!」


 臭い袋。魔物が嫌がる草木花のうち、特に香りの強いものを乾燥させて砕き、粉状にしたそれをいっぱいに詰め込んだ革袋だ。

 人間ですら顔をしかめてむせる程の臭いは、鼻の良い獣人族にとっては堪ったものではないだろう。少女と狼男が粉を吸い込み怯む、その間をすり抜け、オリガちゃんの元へと一目散に駆け出す。


「行かせんぞ!」


 俺が向かう先とは反対、出口を塞いでいた虎型が併せて飛び出し、迫り来るその速度は正に神速。しかし、俺は既に投擲を済ませている。


「むうっ……──!」


 部屋の中央、虎型の目前に高く放り投げたのは炸裂弾──アルカナお手製の魔法道具マジックアイテムだ。それが一瞬膨らみ、赤い閃光が弾けるように迸って、虎型の姿を飲み込んだ。

 遅れてつんざく音と爆轟ばくごうが大地を震わせ、その衝撃が周囲の岩壁を突き崩す。俺は落下するつぶてからオリガちゃんを庇うように覆いかぶさった。


 ぱらぱらと降りしきる砂と小石が一段落してから振り返れば、おあつらえ向きだ、頭上に開いた大穴からは青空が覗き、崩れ落ちて積み重なった瓦礫が、その青空、つまり出口までの道を形作っていた。

 岩の下敷きになったか、獣人達の姿は見えない。室内が広かったのが何よりの幸運だった。閉所で炸裂弾を使えば、俺達二人も崩れた天井に押し潰されていただろう。それでも尚命懸けの行動だったが、まさかこうまで上手く行くとは。


 すぐさまオリガちゃんに巻き付けられた蔓を解き、細い体躯を両腕に抱えた。そのまま瓦礫で出来た坂道を駆け上がって脱出すると、洞窟を抜けた先に広がる熱気が、ここがアビスフェルノだということを思い出させる。


 最早方向の区別もなく、切り立つ地形の、なんとか通れそうなところを見つけ走り出した。獣人族は頑丈だ、あれでも致命傷には至らないだろう。正面から戦って敵う相手では無い、俺は出来るだけ直線を選んで進み、彼らとの距離を稼いだ。




 そうしてしばらくの間走り続け、手脚の感覚が無くなった頃だ。揺れのせいだろうか、オリガちゃんが身じろぎしながら目を覚ました。


「ん、ぅ……アマデオさ、申し訳……ございま……」


 か細い声で言うオリガちゃんは満身創痍で、息も荒い。なんとか治療をしてやりたいが、そんな知識も設備も無い。畜生、こんなことになるなら教会で回復魔法でも習っておくんだった!


「気が付いたのかっ、もう大丈夫だ!喋らなくていいからじっとしてろ!」


 精一杯叫んだつもりだったが、乱れた呼吸はまともに喋ることを許してくれなかった。途切れ途切れになった言葉が空気と共に吐き出され、掠れた音を立てる。


「大丈夫、で……降ろして、下さ……っ!」


 振動が傷に響いたのだろう、オリガちゃんが呻き声を上げた。痛みが無いよう速度を緩めて歩き、丁度良く目に入った岩場の影にオリガちゃんを降ろすと、俺の体力も限界だ、そのまま隣に倒れ込む。


 仰向けに寝転がり身体を休める。酷使した肺が欲しがる分だけ酸素を吸い込んでやると、まるで拒絶するかのようにそれを吐き出し、また吸い込む。そんな激しい呼吸を繰り返しながら、なんとか息を整えていった。


 ここまで来れば一安心、といったところか。今のところ彼らが追って来ている気配も無く、あのまま瓦礫の下で気を失ったか、あるいは俺達の姿を見失ったんだとすれば、一先ずは安全だ。このまま岩陰でしばらく休むとしよう。


 幾分息が落ち着いてくると、全身の筋肉が軋みながら悲鳴を上げ、猛烈な空腹感が湧き上がってくる。だがそんな身体の不調に構っている暇は無い、俺は半身を起こして左隣、オリガちゃんの方を向いた。


「申し訳ございません、アマデオ様……私のせいで、貴方様を危険な目に……」


 朦朧とした意識のままうわ言のように呟く姿は酷く苦しそうで、せめて応急処置だけでも、と思っても、包帯や薬草を詰め込んでいた荷物は既にどこにも見当たらない。恐らく、マンティコアと戦った時に放り出したままだろう。この先の食糧事情も気にかかるが、まずはそれよりもオリガちゃんの治療が最優先だ。


 とは言っても、アビスフェルノの中腹には野草の一本すら生えていない。麓まで下りれば山林もあるにはあるが、現在地点すらあやふやな現状では如何ともしがたかった。


「クッソ……どうすりゃいいんだ……!」


「どうにもなりゃしないよッ!」


 それに反応が出来たのは奇跡と言う他無い、咄嗟に身を捩った俺の胸を、鋭い切っ先が掠めた。手で体を支えながら地面を蹴り出し、その場から飛び退く。


 体力はとっくに限界を迎えているが、そんなことを言ってられる状況ではない。身体の吐く弱音を無理やりねじ伏せ、頭を戦闘態勢に切り替える。奇襲を仕掛けてきた相手は予想通り、先の獣人達だ。瓦礫から這い出してきたか、砂埃にまみれた少女と狼男の姿を確認、虎型は見当たらない。


 ともあれ迎撃だ、俺がショートソードの柄に手をかける、より早く、視界いっぱいに黒い塊が飛び込んだ。そう認識した時にはもう遅い、狼男の膝が俺の腹部にめり込んでいる。


「がはっ!」


 衝撃で身体が吹き飛ぶその間にも、既に本能は追撃を警戒している。地面を転がりながら腰を捻ってなんとか立ち上がると、しかし次撃が来る気配は無い。代わりに狼男は俺を蹴った位置で佇み、傍らでは少女がオリガちゃんの髪を掴んでその身体を持ち上げている。


「貴、様ァ!!」


 そして体毛に覆われた右手の先、鋭い鉤爪をオリガちゃんの首筋に押し当て、獰猛な笑顔で吼えた。


「交渉は決裂だ、人間!てめえの選択のせいでこの女が死ぬところをよォォく見てな!!」


「やめろおおおおぉぉ!!」


 取り乱して叫ぶことしか出来無い俺はどうしようもなく無力で今にも喉笛を切り裂かんとする少女を止めることも傷付いたオリガちゃんの身体を治療することも出来無いばかりか果たして彼女が死んでしまったとしてその仇を取ることも叶わないだろう何故なら彼女は俺よりも遥かに強くしかしその彼女でさえも獣人族達に敗れているのだだとすれば俺など到底及ぶ筈が無くよしんば奇跡的に助かったとしても食べる物も無ければ今いる場所の判別すら付かない状況では何も出来無い俺に出来る事は何も無い無力無理無駄無様無謀無無無無無──


「は?」


 ──絶望に打ちひしがれていた筈の俺の身体は、気付けば飛び出していた。間の抜けた声を上げる少女を、間合いに捉えるまであと数歩、というところで


「お嬢っ!!」


間を割って入ってくる狼男の速度はしかし遅すぎる、突き出された右拳を上体を逸らして回避、代わりに魔力を纏った左の裏拳をその薄汚い鼻頭に叩き込んでやった。

 グギリと気持ちの悪い音を響かせながら醜くひしゃげた鼻がなんとも無様だ。折角だ、もう少し男前にしてやろうか。男に正対すると右掌底をその阿呆面に押し当て、掌から圧縮した魔力を放出。


「ウグ、ガッ!」


 黒い魔素の奔流と共に男の身体が面白いように飛んでいく。背中から岩壁に叩き付けられ意識を失ったか、四肢をだらしなく投げ出したまま項垂れ、その頭部から流れ出た血液が地面を汚した。


「これで多少は見れる顔になったか?」


 嗤いながら娘に向き直り緩慢な動作で近付いていく。ただ呆然と此方こちらを見ている娘は、左手に掴んでいた筈の女の髪を手放していた。あの侍女、いや、オリガちゃんには利用価値がある、生かしておいてやってもいいだろう。

 

 ──ん?


 確かに上げた筈の疑問の声はしかし言葉にならない。果たして頭をもたげた違和感の正体が何なのか、考える間も無く俺は既に少女に切迫していた。


「どうした娘。強者を目の前にした時、そうしてただ震えているのが獣人族の流儀か?」


「ッ!!」


 俺の発する挑発に気勢を取り戻したか、少女は飛び上がって後退。姿勢は低く左手を前に出した構えこそが彼女の戦闘体勢なのだろう、やはりこうでなければ面白く無い。


「それで良い、無力に這いずり回る虫螻むしけらを潰した所で何の感慨も湧かん。精々、我を楽しませてみよ」


「っ、調子に乗ってんじゃないよ!」


 猛りながら地を這うように肉薄し、娘が右爪を振り上げる。薄皮一枚を切らせるように引き付けてから躱してやると、次いで身体を回転させた左廻し蹴りが放たれる。避けるまでも無い、左腕を上げ、固めた魔力の装甲で受け止めた。


「温いな。その程度か?」


「まだまだァ!」


 娘は更に勢いを増しながら追撃を繰り出し迫る。左右の鉤爪による無数の連撃は、


「遅い」


鳩尾深くに打ち込まれた我が左拳に止められる。娘の体が浮き上がり、胃袋に詰まった物を汚らしく撒き散らした。

 だがそれだけでは終わらせん。間髪入れず、そうして浮いた後頭部目掛けて肘を振り下ろす。額を地面に打ち付けながらへばり付く姿は虫螻そのものだ。獣人族と言えども所詮はこの程度か、つまらん。


「無謀にもこの魔王に楯突いた蛮勇を讃え、褒美をくれてやる」


「ぐあ、あっ、あぁアアアッ!!」


 薄汚い背中を踏みにじってやると、なんとも愉快。肺の空気と共に嗚咽混じりの甲高い悲鳴を吐き出した。しばらくこうして遊ぶとしようか。


「無様に這いつくばって舐める土の味はさぞ美味かろう」


 地面と足に挟まれ圧迫された肺では呼吸すらままならんだろう。だがそれだけでは面白くない、時折強く踏み込んでやると、轢き潰された蛙のような声を上げて苦しみ藻掻く。滑稽に暴れ回り脱出を試みているようだが無駄だ、この魔王から逃れられよう筈も無い。脚一本で完全に動きを封じる、先刻の意趣返しだ。


 たっぷりと醜悪な呻き声を味わい、少しは満たされた。そろそろ終わりにしてやろう、背中に乗せた足を髪の乱れた頭に踏み変え、徐々に力を込める。


「あ、ガァッ……グ、嫌っ、ご、ああァァ!」


「中々良い声で啼くな、娘よ。これで終幕だ、最期も素晴らしい音色を期待しているぞ?」


 この魔王の手によって殺されたことを、あの世で誇るが良い。ギリギリと軋む娘の小さな頭蓋を踏み砕こうとした時、視界の奥で砂塵が舞った。周囲に聳える岩壁を足場に、器用に飛び跳ね迫り来る姿は先の虎型だ。

 なるほど大した速さだ、瞬く間に我の眼前まで接近すると、流れる動作で飛び膝蹴り。受けようと前に構えた腕ごと我が身体を突き飛ばした。重さもある、良い一撃だ。


「お嬢様、ご無事ですかっ!」


「遅いぞ、セレブロ……!」


「面目ございません、ですが光に灼かれた眼もようやく治まり申した!」


 庇うように娘の前に降り立った虎型の毛皮は、爆発の影響か所々焦げ付いている。数多の古傷の上にまだ新しい血痕も見受けられ、洞窟の崩壊から仲間を守ったのだろう。だが、その程度の傷なら戦闘に支障はあるまい。


「ようやく少しは腕の立ちそうな者が現れたな」


 先程の二人では肩慣らしにもならなかったが、此奴はどうか。全身に魔力を張り巡らせれば、溢れ出る殺気と共に黒く染まって大気に噴き出す。

 下等な魔物、マンティコアの毒と言えども、喰らい尽くせば多少の糧にはなる。アビスフェルノの濃い瘴気と相まって、暫くぶりに調子が良い。さあ、久方ぶりの闘争だ。存分に楽しませてくれよ?


「セレブロ、と言ったか。簡単には死んでくれるなよ」


「戯言を。貴様こそ、お嬢様に傷をつけた罪、その身で償うまで果てるでないぞ!」


 セレブロの腰を深く落とした構えは、中々どうして堂に入ったものだ。期待に胸が高鳴り、我が放出した魔力が大地を揺るがす。霧状の魔素が身体を包み、ぴったりと寄り添って漆黒の鎧と化した。血湧き肉躍る宴の始まりだ。

 

ヒーローが登場したところで続く。ベタな展開になりました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ