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第零章~プロローグ~

誤字脱字などあったら教えて下さい


できれば感想なども書いて下さると幸いです

 虚空侵食、それは、虚空神・ゼルネルによって起こされた異変、その強大な力は全ての生命を飲み込む程の力だった。


 しかし、一人の少年の手により、ゼルネルは倒された。だが、強大な力はもはやゼルネルにすら制御が出来ていなかった。


 その少年は一本の銀色に輝く剣を手に、虚空侵食のコアに向かった。


 そして、異変を止めた少年は、人々に【虚空の覇者】と謳われた。


 しかし、人々はその少年の姿を見た途端に己の眼を疑った。


 その少年は、見るからに、幼すぎたのである。




 それから12年の時が過ぎた。 そして、また、2度目の虚空侵食が始まった。核が完全には消せていなかったのである。


 しかし、今度は一人の青年と一人の少年が現れた。


 二人は虚空侵食を見るや否やその核へと飛び込んだのである。


 しばらくして、一人の少年が戻ってきた。少年は


「虚空侵食は止まりました」


 そう言うと、走り出した。


 人々はただ、少年が走り去った方を見ているだけだった。




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