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メタラーの千本木 葵  作者: 二色兎
1/1

プロローグ 

 

 はじめに

 ↓

 初投稿で稚拙な文章ですが、温かく見守っていただき少しでも楽しんでいただけたらと思っております。



                  プロローグ


 私が小学生の時、音楽業界ではミドリやどうぶつかかりやエゴザイルといったポップなアーティストたちが老若男女で愛されていた。

  しかし当時の私は音楽に一切興味が無かった。

  どんなに音楽の話題が上がろうとも私にはゲームをするか、近所の友達と遊ぶのが普通だったが何か退屈さを日に日に感じていくようになった。


 ある日、私はお父さんから一枚のチケットを貰った。

 お父さんの事だから古い年代のアーティストだと思いチケットはやっぱりKISSのライブチケットだった。

 私の両親は古い年代のロック好きでボンジョヴィやエアロスミスあたりの音楽を聴いて育ってきたと言う。

「葵、すまんが今度お父さんと一緒にライブ行ってくれないか?チケットが一枚余ってしまったんだ…」

「いいけど、私で良いの?」

「どうした?行きたくないのか?一緒に行ったらゲーム買ってやるぞ」

 父は、私をすんなり買収し私は買ってもらえると信じ

「うん!じゃあ行くね」と笑顔でokをしてしまった。

 その日から父は車の中ではKISSをかけまくりこの曲はドラムの人が歌ってるやらジーンシモンズというベーシストが血を吐いたり、火を吹くパフォーマンスをする話やこの曲はラストにやる曲だと教えてもらったが、買ってもらったヴァルハラ・ガーディアンというゲームに集中し過ぎてしまい予習も出来ずに当日を迎えてしまった…。

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