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大鷲の国  作者: サトミアキラ
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五章

 リズが暗殺者に襲われる、十日ほど前のことである。

 コル・ファーガルまでリズを送り届けたあと、ダレルは改めて北方辺境領の果てを目指した。道中、彼は寄り道して先日出くわした追いはぎたちの根城を襲った。

 不意打ち以外で、魔道士が剣と弓に遅れをとる理由はない。

 最初に襲われたときから奇妙な集団だと思っていた。食いっぱぐれたごろつきの集まりにしては装備が上等で、統率がとれすぎている。ダレルは生け捕りにした十七名をひとりずつ拷問して情報を引き出そうとしたが、誰ひとりとして口を割ることはなかった。

 喋らないなら用はない。ダレルは十七人全員の首を落とし、無人になった砦を探索した。故人の私物とおぼしきものには目もくれず、印章の押された紙切れと旅に役立ちそうな物資を持てるだけ持って、燃える砦をあとにした。

 険しい道を登り続け、彼はとうとう山奥の村に辿り着いた。

 二十余年ぶりに訪れたその集落は、もはや村とは呼べないほどに寂れきっていた。石造りの家屋はその多くが打ち崩れ、道には岩から砕けた小石がごろごろ転がっている。

 村の中で原形を留めている家は、三軒だけだった。ダレルは家畜が群れている家のそばへ近づき、窓から中を覗いた。薄暗い室内には人の姿どころか、家財道具すら見当たらない。他の二軒も覗いてみたが、辛うじて生活のあとが見て取れたのは、屋根が崩れかけた小屋だけだった。

 ダレルは小屋の前に座って、家の主が戻るのを待った。

 じっとしていると、木枯らしが思いがけなく体を冷やした。魔法で焚いた火に手をかざす。この状況に既視感を覚えて、彼は微笑した。場所は森の中だったが、あのときも今と同じような姿勢で火に当たりながら、人を待っていた。

 半時経ったころ、村の奥に続く坂から、木桶を手にした老人が降りてきた。ダレルは手を挙げて存在を示したが、老人は目もくれなかった。道を途中で折れ、家畜のいる家のほうへ向かう。

「ガント。わたしだ、ダレルだ」ダレルは大股でガントに追いついた。「覚えていないか? 大岩を浮かせた魔道士のことを」

「……何をしに来た、魔道士」

 じろりと睨まれて、ダレルは相好を崩した。

「なに、墓参りにな」

「律儀なやつだ」

 禿げあがった頭頂部と、ふさふさの白髪に覆われた後頭部を見下ろしながら、ダレルは過ぎ去った年月の長さに思いを馳せた。

 家の前に木桶を置き、ガントは家畜小屋の戸を開いた。鐘の音が辺りに鳴り響く。そこらで雑草を食んでいた山羊たちが、音を聞きつけて少しずつ集まってきた。よく躾けてあるものだと、自ら小屋の中に戻って行く山羊たちを、ダレルは感心して眺めた。

 家畜の世話を終えると、ガントは坂を下り始めた。

「この家は?」

 ガントは振り返らずに答えた。

「フィオナの娘のものだ。あの山羊たちも」

 屋根の崩れかけた小屋に戻り、年老いた男たちは無言で煙草をふかした。彼らはしばらく互いに口を利かないまま、竈の前で紫煙をくゆらせた。

「一服したら、ディランとフィオナの墓に案内しよう」ガントが静かに言った。「二十年も前に、おまえが連れてきた二人だ」

「少し違うな。正確には、わたしが彼らについてきたんだ」

 ダレルは短くなった煙草を石に押しつけて火をもみ消した。

「ここに来る前、二人の娘に会った。一目でわかったよ」

「……元気だったか」

「ああ。命を救われたよ。利発で優しい娘だ」

 ガントは沸かしたお茶をカップに注いだ。

「だがな、ひとつわからんのだ。彼女はコル・ファーガルで仕事を探すつもりだと言った。身の上を考えれば真っ先に城へ向かうのが筋だろうに、なぜそんなことをする?」

「兄を捜すためだそうだ」

 ダレルはお茶を吹き出した。

「兄だと?」

 口数の少ないガントをせっついて、ダレルはようやく、オズウェルの存在を知るに至った。それはリズの両親である、ディランとフィオナの死に様を知ることでもあった。

 しばらく、ダレルは項垂れたまま動かなかった。

 ヨームで暮らした年月の大半を、彼はコル・ファーガルのコーウェン家で過ごした。

 過去に仕えた主が、傷がもとで病を得て亡くなっていようとは。ディランが健在だった頃の姿しか知らないダレルは、その事実を受け入れるのにわずかな時間を要した。

 ディランは聡明で公平な青年だったが、一方で、やや素直すぎるきらいがあった。自分から誰かを傷つけたことがなく、それゆえに、自分が誰かから傷つけられることを想像できない。実父に勘当された身でありながら、フィオナとのあいだに子どもが生まれたことを、なんの躊躇もなく本国へ報せてしまうあたりに彼の人間性が表れていた。育ちのいい若者にありがちな悪意への鈍感さ、他人への根拠のない信頼は、時として美徳にはなりえないのである。

 ダレルは昔の主の墓に参った。夫婦の墓を見下ろしながら、彼はついガントをなじった。

「なぜ娘を行かせた」

「なぜだと」

 ガントが重たい眉毛の下から、ダレルを鋭く睨んだ。

「あれは、この村で生まれた娘だ。おれの最後の弟子だ。おれに教えられることはすべて教えた。その娘が、自分の足でここを出ると決めたんだ。行かせない理由があるのか」

 ディランのそばを離れ、二十年以上も連絡を絶っていたダレルに、今さら何をいう権利があるだろう。

「いいや……ない」魔道士は悄然と肩を落とした。「ないな。……すまない」

 己が後悔に浸る贅沢を、ダレルは許さなかった。

「いくつか調べたいことがある。今夜の飯は頼むぞ」

 ガントはうんざり首を振り、二本目の煙草に火をつけた。

 ダレルは夕暮れまでリズの家を物色した。竈の底、暖炉の裏、寝台の下、梁の上。さらには、怒り狂う山羊の猛攻を防ぎながら、家畜小屋の藁の中までも隅々に調べあげた。

 数日間、リズと行動を共にしていて、少し気になることがあったのだ。彼女は両親の形見の指輪を首に提げていた。あれは職人が手がけた美しい細工物ではあるが、血統を証明するには由来が弱い。由緒ある家に生まれたフィオナは、己の出自を示す決定的な宝を隠し持っていたはずである。

 捜索の結果はむなしかった。

 家畜小屋を除けば、この家は完全な空き家だった。

 やや思案したのち、ダレルは村はずれの井戸へ向かった。

 二十年以上も前、湧き水を清浄に保つよう彼がかけたまじないは、まだ生きていた。

 井戸の底をさらうイメージを頭に浮かべつつ、ダレルは澄みきった水面に手をかざした。ゆっくりと、噴水のように上ってきた水の中に、夜空の星々を思わせる銀色が煌めいた。それは交差する銀の輪に、装飾と宝石がちりばめられた、美しい腕輪だった。

 青い宝石の一つに、かつてダレルが使役していた精霊が棲みついていた。鉱石や樹木は精霊と相性が良く、魔法の触媒にたびたび用いられる。

「さすがはフィオナ様だ」

 ダレルは賞賛の吐息を漏らした。

 若き日のフィオナは、無邪気な好奇心で魔法のことを何でも知りたがった。ダレルは本国から輿入れしてきたばかりの彼女に、神秘に触れない範囲で、色々な話をしてやった。法具のことも、そのうちの一つである。ひとたび精霊が棲みついた鉱石や樹木は、それ自体が魔法の力を秘める法具へと昇華する。そうして生まれ変わったものは年月で劣化しない。

 ダレルが話して聞かせたことを、フィオナは覚えていたのだ。

 井戸から取り出した宝を、ダレルは布にくるんで大事に懐にしまった。

 翌朝、ダレルが井戸で顔を洗っていると、山からカーン、カーンと間延びした音が聞こえた。早朝に家を出たガントの仕業だろう。だが、資源に乏しいこの山で彼が何を掘っているのか、ダレルは見当もつかなかった。

 ガントは昼に一度戻ってきて貪るように食事をとった。彼は食事と睡眠、あと家畜の世話をするとき以外は、山に籠もりきりでいるようだった。

「毎日こんな暮らしをしているのか」ダレルは呆れながらもガントのために茶を沸かした。「長生きできんぞ」

「約束した最後の仕事だ。これをやり残しては死ねん」

「わたしは明日発つよ」

 ダレルは一緒に山を下りないか、とガントに言おうか考えたが、結局言わなかった。これが今生の別れになるだろうという予感を抱きながら、彼らは竈の前で黙って火に当たった。

 次の日、旧友に別れを告げたダレルは、また数日かけてコル・ファーガルへと戻った。

 《鳩の翼》亭に立ち寄りたかったが、ダレルには一刻の猶予もなかった。オズワルドの渡南、タイソンの動向、王の選定。噂でしか知らず、また興味も薄かった事柄が、重要な意味を持ち始めている。リズにつけた守りのまじないは命しか守ってくれない。彼女を本当の意味で守るにはまず、ヨーム本国の状況を知らなければならなかった。

 ダレルはデミタル商会で旅支度を調え、ヨーム本国を目指して旅立った。雨風をしのぎながらの、孤独な旅だった。農村で馬を買えなかった代わりに、彼は川を舟で下ることで日程を短縮した。

 川から上がって歩くこと二日。

 休憩に立ち寄った木陰で、ダレルは単眼鏡を目に当てた。夕暮れの平原、薄霧の向こうに、ヨーム本国の城壁が霞んで見えた。



 御旗に大鷲の鉤爪を掲げるヨームは、内海を取り囲む四大国家のうちのひとつである。その経済力、軍事力は、東方に広く支配の手を伸ばす久鳳に比肩する。

 北のヨーム、東の久鳳、西の西州、南のサナン。

 国内統一を目前に控えた久鳳を警戒し、ヨームは国境の山岳地帯に堅牢な城塞を築いた。また、長年仮想敵国として緊張状態にあった南方サナンと同盟を結び、互いに翻意がないことを強調するため、貴族の子弟の交換留学をおこなっている。ここ二十年におけるこうした変化は、両国の久鳳に対する危機感を如実にあらわしていた。

 ダレルは旅券を提示してヨームに入国した。時計塔の広場にある露店で軽く腹ごしらえをする。

 道行く人たちはヨーム人が七割、サナン人が三割といったところである。南方出身の者を見分けるにはまず肌の色、次に言葉だ。ダレルも例外ではなく、サナン人の口にするヨーム語には、独特の訛りが生じる。

 大衆食堂に入ったダレルは、サナン訛りのヨーム語が飛び交う区画に案内された。注文した酒杯を飲みながら周囲の声に耳をそばだてる。彼は、これから北方辺境領に向かうらしい、商人たちの会話に意識を向けた。

「今年のコル・ファーガルは景気がいいそうだ」

「ああ、あそこの跡継ぎが〈親善大使〉に決まったからなぁ」

「跡目を出すとは思い切ったことをするよ」

「そういや、シャハ族のほうは結局どうなったんだ?」

「三番目の娘マルタに決まったろ。さんざん揉めたようだが」

「南の連中は家長の言うことが絶対だ。逆らうやつは見せしめに殺されるか追放処分さ」

「ま、反対する気持ちもわかるがね。なにせほら、ジュナ族の娘はこっちで死んで骨しか故郷に帰れなかったじゃないか」

「選定なんて早く終わらせてほしいよ、まったく」

 ダレルは追加の酒を頼み、商人たちのいるテーブルへ近づいた。

「次代の王が誰になるか、賭けないか?」彼はいかにも気前のいい顔をして椅子に座った。「どうだね、一杯」

 酒を手土産に現れた同郷の老人を、商人たちは警戒した。しかし二、三の会話から、老人が商売に関しててんで素人だとわかると、彼らは途端に気を緩め、古くからの友のようにダレルを歓迎した。勧められるまま酒を飲み、商人たちは自分たちの儲けに絡まない、無責任な噂話を肴に大いに盛り上がった。

 ダレルは彼らに愛想良く酒を振る舞い、自分はほとんどグラスに手をつけなかった。目の前で繰り広げられる会話に時おり相づちを入れ、質問を挟む。それだけで陽気な酔っぱらいたちの口はまた一段と滑らかになった。

 宴もたけなわというところで、ダレルは彼らに帰るむねを伝えた。

 へべれけになった商人たちは一夜限りの友との別れを泣いて惜しんだ。彼らは最後まで気づかなかった。気前よく自分たちに酒を振る舞った老人が、実は一銭も金を払わずに店をあとにしたことに。

 情報収集ついでに、ていよく夕食にありついたダレルは、夜の市街地を軽やかな足取りで進んだ。ほろ酔いの頬に冷たい夜気が心地よい。成功者や金持ちは貧乏人に施してなんぼ、というのが若い頃からの彼の持論だった。

 ダレルは近くの安宿で風呂を借りた。旅の垢を落として髭をととのえ、髪を後ろに撫でつける。これから訪ねる人物のことを考えれば、多少は身綺麗にしておかなければという気にもなる。

 貴族のことを知りたければ、商人に聞くのが一番手っ取り早い。彼らは時勢に敏感で、貴族と懇意になる機会をつねに窺っている。

 市街地を抜けて、ダレルはある邸宅の前で足を止めた。

 門衛に主人を訪ねてきたと用を告げ、対応に出てきた老執事にフィオナの腕輪を見せた。効果はてきめんだった。こちらがはっきりと名乗る前に、家の中へ通された。

 マントを老執事に預け、応接室の革張りのソファに深く腰掛ける。

(さて、ここからだな)

 ハーマン家。ヨーム王室と深い縁を持つ、正真正銘の名家。

 フィオナが生まれ育ち、そして、二度と帰ることがなかった場所。

 扉が開いた。

 入って来たのは、六十も半ばを過ぎた痩身の男だった。後ろに撫でつけた銀の髪、藍色の瞳、上品に整えられた口ひげ。静かにドアを閉める仕草に、考えるよりもまず、そうせざるをえない空気を感じて、ダレルは立ち上がった。

「ダレル=リーヴと申します」

 彼はダレルの向かいの席に腰掛けた。

「ユーゴ=ハーマンです」やや前屈みになって手を差し出す。ダレルと握手を交わして、ハーマン氏はふとおかしげに笑った。「魔法使いが訪ねてこようとは、夢にも思いませんでした」

「わたしのことをご存じで?」

「随分前のことになりますが、娘から届いた手紙で、あなたの名を拝見したことがあります。あれの兄は良い顔をしませんでしたが、わたしは連れ合いと楽しく読ませてもらいました」

 触れれば障りがあると言われる魔道士に、それを承知で握手を求める人間がいるとは。フィオナといい、リズといい、血は争えないとはよく言ったものである。

「わたしはディラン様にお仕えしておりましたが、嫁いで来られたフィオナ様にも、大変よくしていただきました」

 ダレルは懐から出した腕輪をテーブルの上に置いた。

「……これは……」ハーマン氏は震える手で腕輪を取った。「……間違いない。妻がフィオナに贈ったものだ。これを持って来られたということは……娘は」

「心中、お察しします」

 ハーマン氏は目を伏せた。彼は悲しみを胸にしまい、落ち着いた様子でダレルに藍色の瞳を向けた。

「娘の訃報を伝えて下さったこと、感謝します。しかし……あなたはどうやら、これだけのためにいらしたわけではないようですね」

 妙な疑いを持たれる前に、ダレルはさっさと本題を切り出した。

「ハーマン殿は、フィオナ様に子がおられることをご存じですか」

「オズウェルですね。幼い頃に亡くなりました」

 彼はガントから、オズウェルが失われる原因となった十四年前の事件を聞き出していた。

「どうやってオズウェルが死んだことを知ったのです?」

「……そう自白した者がいたのです。誘拐する途中で、誤って死なせてしまったと。わたしもよく知る男でした。しかし……真実をすべて語り終える前に、彼は自ら命を絶った」

 息子の死を擬装し、娘の存在を隠したフィオナ。彼女は実の父を欺いても子どもたちを世間から隠そうとした。そのためなら、他人を犠牲にすることも厭わなかったのだ。子を守ろうとする母親の執念に、あのフィオナがそうした一面を持っていた事実に、ダレルは背筋が冷えた。

「もし生きているとしたら」ダレルは相手の反応を窺いつつ尋ねた。「どう思われます。たとえば……〈王の選定〉」

「……例え話にしては具体的な問いだ」

 ハーマン氏の目の色が変わった。

「よりによって、〈王の選定〉を持ち出すとは」

 組んだ膝の上に置かれた手に、銀の指輪が光る。

「神代の伝承……大鷲に対する好奇心でしょうか。生憎ですが、今度の選定は先王が残した呪いのようなもの。オズウェルは、王子のナイジェルにならぶ王位継承候補です。もし生きていたら、次の王をどちらにするかで議会はもつれたでしょう。大変、残念なことですがね」

 ひとつの質問が終わったことで、今度はダレルが答えを強要される番だった。〈王の選定〉と、そう口にしたからには、相応の理由があるはずだと。ハーマン氏は態度こそ穏やかだったが、凍えるような眼差しでダレルを見据え、無言で釈明を促していた。

「オズウェルは生きています」

 呆然と目を見開くハーマン氏に、ダレルは続けて言った。

「罪を自白したその男は、確かにオズウェルを誘拐しようとしたのでしょう。ですが、死なせてしまったというのは嘘です。当時のことを知る証人が、すべて教えてくれました。夫を傷つけ、息子を奪い去ろうとしたその男を、フィオナ様は許さなかった。彼女に憎まれ続けることに比べれば、死はむしろ救いだったはずです。……ハーマン殿。わたしはフィオナ様のご息女に命を救われました。彼ら兄妹を救うため、どうかお力をお貸し下さい」

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