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除霊

八月十五日 11時 旧高峰山ビューホテル


早朝から降り出した雨が煤汚れた窓を打ち続けている。

通電が切れて久しい建物に灯が燈り、湿気で蒸し返した館内を照らし出していた。

庇のある窓は開け放たれ東から吹き込む風の音が通り過ぎると何かが叫ぶような声を上げている。

「事件・・・いや、事故現場は二階ですかな。これはなかなか手強い。」

背丈は160センチメートル、細身で頑固そうな顔。上下白の羽織袴で白い足袋に雪駄、濃紺の刺繍で家紋の『繋ぎ七曜』が両胸と背、両袖にある。肩まである白髪ストレートヘアに同じ色のどじょう髭を生やした初老の男性が中央の吹き抜けから展望ラウンジを見ながら呟く。

「はい。曽野川先生、もう何か分かりましたか。」

ダークグレイのスラックスと白の半袖ワイシャツで額から落ちる大粒の汗をタオルで拭いながら地元の県会議員である渡良瀬昭(わたらせあきら)は聞いた。

廃墟となってから三年が経過しているが雨漏りはない。それでも不法侵入者達が荒らした跡が幾つも有り壁には悪戯書きが散見される。

曽野川の合図に弟子らしき男女が動き出し、展望ラウンジへ向かう。

儀式が行えるスペースを確保する為に落下していた天井の残骸を片付け、祭壇の造営を始めた。

作業服を着た男性達が各室のドアを開け、換気をするが滞留し続ける鬱屈(うっくつ)した空気が館内を覆って行く。電気業者が変電室から出て空調機が作動しない事を管理者に告げている声が届くと、静かに見守っていた上下黒のスーツ姿の男性が送風機を配置するよう指示した。

「渡良瀬先生、空調機が動きませんので送風機を回します。ご不便お掛けしますがこれでお願い致します。」

「まあ、長年放置されてきた建物ですから仕方ありませんな。ところで宮島社長、この後の展開は決まりましたか。いきなり事故物件になってしまいましたが、嫌、失礼。市議からも廃ホテルのままではイメージが良くないので早めに解体なり改装して欲しいとしつこく言われましてね。ここはロケーション自体良好ですし、子供達には気の毒でしたが事故ですし、建物自体の火災ではありませんしね。社長の方が詳しい事はご存じでしょうから、傷は少ないのではないですか?」

左手でタオルを持ち右手に持った扇子で扇ぎながら渡良瀬は宮島に笑いながら話しかける。

「ええ。それも踏まえて先生に除霊の出来る方をご紹介頂いた訳ですから・・・」

宮島は無表情でお辞儀をして入り口付近にいた喪服姿で立っている三人の男女に歩み寄る。

「宮島さん、『除霊』って何ですか。うちの子が呪うとでも言いたいんですか?」

恰幅の良い中年女性が不満をぶつける。

「田山さん、この度はご愁傷様です。案内状にも示しました通り、皆様は既に正式なご葬儀を終了して荼毘に付されております。初七日の後で海蔵寺様に事故現場の供養も執り行って頂きました。今回はこの土地建物を再利用する前の弊社の儀式として行わせて頂きたく思います。事前にお伝えしたのは皆様に無断で行う事は失礼に当たると考えたからです。」

「社長。失礼にも程ってものがあるでしょう。よりによって『除霊』って。子供達が事故に遭ったのは、あなたが所有者として管理を怠っていたからでしょ。管理者が事も有ろうに不動産会社なんですから。あなたのお子さんだけ生き残ったのも何かあったんじゃないですか?警察は事故だって言い続けていますけど、本当に事故なんですかね。死んだ息子が浮かばれませんよ。管理者としての責任は感じているんですか?我々は損害として考えていますよ。」

田山の横にいた上下黒のスーツ姿の男が声を荒げる。

「堀さん。この度は本当に申し訳ありません。確かに管理者として厳重に閉鎖するべきでした。申し開きようがありません。損害につきましては皆様の権利として訴えて頂いて構いません。私としてもどうすれば正しいお詫びになるのか判断が付きませんので公の機関からのご指導を伺いたいと考えております。」

宮島の言葉に眼鏡をかけた神経質そうな女性が怒鳴る。

「訴えれば良いって!あなたには反省も償いの精神も無いんですか!人の上に立つ社長のくせに何ですかその言い方は!あなたの子だけ生きているんですよ。亡くなった子達に責任を感じていない様に聞こえます。管理者として事故を起こしたんですから責任を、あなたの心を見せるのが大人の対応では無いんですか?」

「気を悪くなされたのであれば謝ります。堀さん。御主人にもお答えしました通りで、私にもどうしたら良いのか、何が正しいのか、まだ整理出来ていません。改めてお話合いの時間は作りたいと考えておりますのでお気を静めて頂けますと助かりますが。」

「あなたね、私が感情で物を言っていると言いたいのですか?あなたの物言いが人として如何なものかと指摘しているんです。それでは、賠償については今後きちんと話を行う場を作ると言うんですね。ここに証人がいますよ。人が亡くなっているんですからね。具体的な責任を見せて下さいね。」

堀夫人が言うと喪服の三人は出て行った。

「やれやれ、物凄い言い様でしたね。社長、私を巻き込まないで下さいよ。彼女達も有権者ですし、第三者になりますから宮島さんだけの見方にはなれませんからね。それでは、私は公務がありますのでここで帰らせて頂きますよ。また何か有りましたらご相談ください。」

目の前に置かれた送風機の風を浴びながら渡良瀬が言い放つのを無言で深く頭を下げてから宮島は二階の展望ラウンジに向う。


ラウンジでは大きな窓を右に、北の方角に祭壇が築かれていた。

「曽野川先生、御見苦しい所をお見せして申し訳ありません。本日は宜しくお願い致します。」

宮島が曽野川に近寄り頭を下げる。宮島の方が少しだけが高い。

「はい。それにしても凄い物に手を出しましたな。一度で済むかどうか・・・私も多忙な身でしてね、次は何時来れるかどうか分かりませんよ。今回は渡良瀬さんからどうしてもと言われてスケジュールを割いて来ています。この建物、このまま使用するんですか?」

祭壇を造営している男女に細かい指示をしながら曽野川零元は応える。

「建物の使用方法は考えあぐねています。立地は良いのでこのままホテルとして経営出来れば内装工事だけで済みますし、それぞれの法律も変更しないで済むんですが、根拠のない噂が流布されていまして。それで今回、先生に診て頂き疑いの払拭をお願いしたいと考えていたんですが、本当に何か問題があるんですか?」

宮島の言葉に曽野川は腕を組んでラウンジの反対側、客室の中廊下を凝視して呟く。

「今はまだ分かりません。実際に人が亡くなられていますから、良くはない思念は伝わります。式を初めて何か始まるのか、何も起こらずに終わるのか。それで判断致しましょう。」

弟子達が祭壇の造営を終えると、曽野川は「では、始めますよ。」とだけ声を掛ける。

宮島は復旧作業を行っていた作業員にラウンジの上から声を掛け退館を促し、工事の職長に外のバリケードの強化方法を提案するように指示する。

作業員達が外に出るとラウンジには宮島と宮島開発の社員が三名だけ残り、曽野川が儀式を始める。


外では変わらず雨が降り、バタバタと車のドアが閉まる音がすると復旧作業を行っていた作業員が駐車場から出て行く。

開けられた窓から風が入り込むが、今まで閉まっていた館奥のドアを開けた為、海側から西へ抜け館内の空気を清浄するようであった。

白い狩衣で濃紺の袴を履いた男女が紙垂の付いた大きな榊の枝を持ち曽野川の左右に並ぶ。

祭壇には太く長い蝋燭に灯が燈り、祭壇中央に『不動明王』らしき仏像が置かれていた。

宮島の社員が曽野川の許可を得て撮影用のカメラを二か所、祭壇に対して左右になる様に配置した。曽野川から祭壇より奥には立ち入らない様指示される。

職業柄、地鎮祭等に行われる祭壇を見て来た宮島は、神道とも仏式とも違う、謂わばハイブリッドの祭壇に若干の違和感を持ちながら狩衣の女性の指示に従い曽野川の後ろに立つ。

狩衣の男性が榊の枝で参列した宮島達に禊払いを行うと左手に水晶の数珠を持った曽野川が祝詞とも経文ともとれる文言を唱え始めた。

指示されるまま頭を下げていた宮島が、不意に祝詞が止まるのに気付き頭を上げると、祭壇の蝋燭の炎が立ち昇り、祭壇が小刻みに揺れているのを凝視している曽野川とその弟子達が目に入った。

「曽野川先生、何が起こっているんですか。」

宮島の問いに、背を向けたままの曽野川が肩越しに左手だけ掌を翳して『動くな』と合図する。

曽野川は手を胸前に戻すと一つだけ柏手を打ち指先を絡めて印を結ぶ。

「ノウマク サラバタタ ギャティビャク サラバボッケイビャク サラバタタラタ センダマカロシャダ ケンギャキギャキ サラバビギナン ウンタラタ カンマン!」

曽野川が真言を唱えると祭壇の振動が納まり、炎が静まる。

参列した宮島とその社員から「おお~」と歓声が起こると曽野川は、左手を胸前に残したまま右手で刀印を結ぶと『臨兵闘者皆陳裂在前』と九字を切った。

吹き込んでいた風が納まり静寂が館内を覆う。

曽野川は天井を眺め、参列の宮島達が落ち着きを取り戻しているのを確認すると、再び祝詞を唱え始め、最後に九字の印を結ぶと振り返って宮島に語る。

「やはり悪霊がおりましたな。今回は無事に終わりましたがある程度定期的に払った方がよろしいでしょう。本日はこれで終わりになります。」

心霊現象ともとれる現象を目の当たりにした宮島達は暫く動けなかったが弟子達が祭壇を片付け始めると宮島が一歩前に出て頭を下げる。

「先生。あ、ありがとうございました。今のは心霊現象なのでしょうか?何がおこったのでしょうか。」

水晶の数珠を羽織の袖に入れ、両手を腰に当てそのまま仰け反ってから曽野川が応える。

「まあ、悪霊のような類のものですな。ここはあまり良くない場所に建っている。ここまで大きな現象が起こるのは非常に稀な事です。私も少し動揺しましたがこれでも一応修行を積んでいますからな。何とか鎮める事が出来ました。ある程度は大丈夫でしょう。」

宮島は横にいた社員から封筒を受け取り、さらに曽野川に近付き頭を下げながら封筒を手渡す。

「先生。渡良瀬議員から事前に伝えられていた謝礼になります。今後も定期的にお願いする事にとなりますので宜しくお願い致します。」

「ふむ。まあ今回は特別になりますから、以後はご連絡頂く時に門下生の佐野とご相談ください。」

曽野川の言葉に祭壇を片付けていた佐野が会釈をする。

カメラを片付けている社員に宮島が声を掛け、椅子を出させる。

懐から手拭を出して額を拭いながら曽野川は用意された椅子に座りかけた時だった。

鎮火していた蝋燭が突然燃え上がり渦を巻くように広がると狩衣の男、佐野に炎が纏わりつく。

近くにいた女の弟子が清め用に汲んであった桶の水を掛けるが、まるでガソリンを撒いたかのように辺りに炎が広がる。

「何だ!何をしている。水だ、水は無いのか?水だ!」

曽野川が慌てふためき周りの人間に叫び出す。

慌てて社員が窓際に置いてあった消火器に手を伸ばすとホースが突然外れ、首を振りながら消火薬剤が巻き散らかされラウンジが白く煙る。

尚も絶叫を上げながら燃え盛る佐野に宮島がカーテンを引き千切り掛けようとするが見えない壁に弾かれてしまった。

「曽野川先生!何とかして下さい。彼が死んでしまいます・・・おい、消防に連絡だ!急げ。」

宮島の指示に社員の男がスマホを出すが、直ぐに手からスマートフォンを放してしまう。

落ちたスマホは見る間に煙を上げ、鉄が焼ける臭いを放つと燃え上がり赤い塊になって行く。

火達磨になった佐野は絶叫を上げ続けるも何かに押え付けられているかのように動かず、炎の柱と化して行った。

炎に包まれ、衣服が燃え上がり頭髪が無くなると全身の筋肉が萎縮して骨を砕く音がし始め、絶叫が止む。

今や火柱と化した佐野だった物の足元から放射状に炎が延びる。

危険を感じた宮島達は慌てて回廊に向かうが天井が砕け行く手を遮った。


・・・器物破損とかで訴えないでくれよな・・・


階下で声がすると共に旋風が巻き起こり、広がっていた炎が渦を巻いて真上に立ち昇った。

炎の行き先には円形でシルバーの金属板がある。

金属の円盤に炎が到達すると今まで死んでいた筈の警報音が鳴り響き天井から大量の水が噴射されてきた。

警報音が消え、天井からの放水が納まると床に広がっていた水が階下へ向かって滝の様に流れ落ちる。

かつて佐野と呼ばれていた物体から白い湯気が立ち昇り、蒸した空間に肉の焼けた臭いが充満して行った。

不快感を露わにした曽野川が近くの窓に駆け寄り開けられる窓を探し出すと宮島達も一斉に窓を開けて行く。

「曽野川先生。祓えなかったという事ですか。何がどうなっているんです。」

宮島が聞くが曽野川は憮然とした態度で女性の門下生に「帰るぞ」とだけ言って回廊に向う。

「おいおい。インチキがばれて退散するのかよ。仕掛けの祭壇放置したままで大丈夫か?」

黒髪でツーブロックの刈上げに軽くパーマを当て、白いTシャツにデニムのスタイルで身長が183センチメートル程はあろう大学生らしき男性が階段を駆け上がり、ラウンジに入ると声を掛けた。

「誰だ。何がインチキだ。罰当たりめ!呪われたいのか?」

曽野川が応えるのを完全に無視して祭壇の跡に近付く。

残っていた蝋燭を拾い上げ、手にしていた刃渡り30センチメートルはある山人刀で芯に沿って真っ直ぐに切り開いた。

「ほらな。所々に油が溜まるように細工してある。ここに引火すればその時だけ炎が大きく上がってから一定時間を過ぎると元に納まる。その間、適当に真言を唱えているっていう分かり易いトリックだよな。あとさ、相手も見えない程度で簡単に『呪い』を口にするなよ。本当に呪われるぞ。」

「そんな蝋燭。わ、私は知らんぞ。佐野が何かしたんじゃないのか?石井君。君は何か知っているかね?」

曽野川はもう一人の弟子、石井に声を掛ける。

「わ、私も・・・知りません。その蝋燭は普通に売っている物です。」

「それになんだ、君の持っている大きな刀は。何者だ。それで我々を脅そうとでもするのか。け、警察を呼ぶぞ・・・宮島さん。いずれにしても人が亡くなったんだ。直ぐに警察を呼んでくれたまえ!」

曽野川に促された時には既に警察に連絡済みの宮島は応える。

「もう直ぐ来ます。それよりもこの事態を説明して下さい。彼が言う様にトリックだったんですか?それとも本当に人を呪い殺すような何かがこの建物にいるんでしょうか?」


「あの~一応、警察の者なんですが・・・現状を教えて頂けますか?」

場違いなほど爽やかな声でカーキ色のスラックスにクリーム色の半袖ワイシャツ姿の男性が身分証を前に出しながら近付いて来ていた。

宮島が前に出て事の経緯を語る。警察の男は話を聞きながら佐野の生死を確認する。全身が煤け、既に炭化していた。呼吸、脈拍共に無いのが分かった。

「そうですか。もう直ぐ所轄の担当刑事が来ます。亡くなられた方はお気の毒ですが、皆さん動かずに現状維持でお願いします。」

「け、警察ならこいつを捕まえろ!大きな刀を振り回して我々を脅していたんだ。」

右手を大げさに払いながら曽野川が叫ぶのを警察の男は両手の掌を前に出しながら応える。

「ああ、彼は私が呼んだ・・・何と言いますか、その、こういった事態を治める為の専門家です。哲也君。問題が無ければ鞘に納めて貰えるかな?」

哲也と呼ばれた若い男は一度ラウンジの反対方向、客室が並ぶ廊下の奥に目を配り手首を反して刃に付いた水滴を払う。旋風が廊下を抜け、奥にある半開きのドアがはじけ飛んだ。

「刈谷さん。最初っからこれじゃ先が思いやられるよ。夏だからいいけどさ、この服まあまあ気に入ってたんだぜ。スプリンクラーの水ってこんな色に成っちゃうの?」

山人刀を鞘に納めながら周りに目を配り哲也は頭を一振りする。

「水も滴るいい男じゃないか。男前が上がったね。ところで、どうだい?何かいるかな。」

刈谷は哲也に聞きながら窓際に歩き、外で待っていた鈴木と村上に手招きする。

「取り敢えず追い払ったよ。今は大丈夫。でもさ、刈谷さんが言っていた『女性』じゃないよ。多分『男』だね。生霊っぽかったんだよな。」

ドアを開ける音がして、濡れた床を避けながら村上が周りをキョロキョロ見ながら階段を上がって来た。刈谷が落ちていたカーテンを拾い上げると焼死体の上に被せ、鈴木はどうしたのかを訊ねる。

「本当に大丈夫ですよね。鈴木さんは何か緊急の指令が来たとかで外で連絡を取り合っています。」

スラックスのポケットからハンカチを取り出し口に当てながら応えた。

遠くからサイレンの音が聞こえてくる。

エントランスのドアが勢いよく開き鈴木が階段を駆け上がって来た。

「監理官!別の事件です。誘拐と殺人。ここの前所有者の杉村結城の長女、杉村沙紀が誘拐されました。杉村夫妻は刃物で切られ重傷。(かくま)っていた『光輪の華』の道場に押し入られ管理をしていた男性が死亡。他の信者数名も重度は分かりませんが複数怪我人が出ているそうです。自分にも応援命令が出ました。容疑者は高校生くらいの男性です。気に成ったので今、確認を取ったんですが宮島謙太が病院から脱走しています。」

話を聞き、宮島が膝から崩れ水溜まりがある床に(うずくま)ってしまった。


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