表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

センチメンタル

作者: 瑠璃

小4か小5の頃の事。

ボクは、

初めて虐められた。

暴言だったが、

3人(内、一人、男子)、

だったが、

独りで、

教室で、

読書に励んでいたボクは、

その姿を、

「陰キャだ」

とか云う風に詰られた。

その内の、Aちゃん、

今でも忘れない。

Aちゃんの言葉は何故か、

痛かったけど、

一番、酷かったのはAちゃんだったけど、

嬉しくて、嬉しくて、

嗤って呉れてるだけで、

嬉しくて、

でも、泣きそうで、

恥ずかしくて、

でも嬉しくて、嬉しくて、

気絶するくらい嬉しかった。

そんな、

経験が今のボクの歪められた性癖だし、

色んな意味で歪められた。

あの感覚は忘れたくない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ