最終話(第十五話)「血塗られた人狼ゲーム 〜最終日〜」
GM:『朝になりました。襲撃されたのは筐様でした。それでは10分間の議論を開始してください」
GM:『新聞が届けられなくなってしまいました』
柊:「残りは俺か神原さんか…」
蕪木:「そうですね…」
岩間:「遂に最終日までやってきましたか…」
神原:「処刑されるのは柊君…君だよ…まさか君が人狼だとはね」
蕪木:「うーん…どっちに入れれば良いか…」
岩間:「そうなんだよね…」
神原:「君たちが入れる必要は無いよ…」
柊:「まさか俺と神原さんだけが投票してランダムにする気かい?」
神原:「俺目線ね…確定で共有者と狩人が死んでいたのさ、だからこうしておけば噛まれないと踏んだんだが…本当に噛まれないとはね」
蕪木:「ん?どういう意味だ?今の発言っぷりは自分が共有者では無いかのような…」
神原:「柊君、君の敗因は岩間くんを殺さなかったことだ。岩間君を襲撃できていれば君にも勝ち目はあったのにな」
柊:「いや、勝つつもりは無かったよ…だって麗白のいない世界なんて…いやだったもの…」
神原:「そうか…なら終わらせてやろう!独裁者CO!」
GM:『議論が強制終了します。独裁者の方は投票してください」
岩間:「そういう事かよ…」
GM:『投票が終了しました。柊様1票。よって柊様が処刑されます』
柊:「兄さん…ごめんなさい…こんな弟で…」
そして発砲音と同時に俺の意識は失った
GM:『これにて全ての人狼が処刑されました。おめでとうございます。市民陣営の勝利です』
柊 竜也・・・一途な人狼
菅原 麗白・・・大狼
筐 拓哉・・・新聞配達員
友部 真司・・・共有者
神木 惣持・・・賢狼
亀崎 智子・・・狩人
片桐 壮・・・共有者
神原 恵・・・独裁者
佐藤 菫子・・・占い師の師匠
鈴木 雛子・・・双子
鈴木 蓮子・・・双子
蕪木 亘・・・狂人
雲母 聡明・・・カウンセラー
笹原 蒼汰・・・賢者
梵 香織・・・囁く狂人
栗林 咲夜・・・霊能者
岩間 冬馬・・・長老
十一月二十九日 香美・・・妖術師
久坂部 来海・・・猫又
天津原 紫翠・・・強欲な人狼
side:岩間
数分後警察がやってきて、このゲームで死亡した計17名の死体を回収し、そして柊 竜也の兄こと、柊 海斗は警察に捕まり、処刑を行っていた老人も同じく警察に捕まった。そう…この人狼ゲームが始まる前にデスゲーム法が失効していたらしい…俺たちは警察で事情聴取を受けた。そして、数時間で開放された。
そして約二十年後、俺は岩間ゲームズという会社を立ち上げ、VRゲームを専門に扱うようになった。そして、今や2つの主力商品がある。『ザ・シークレットウェアーウルフゲーム』と『A world that loves nature and loves the world and its foundation and reason』である
『ザ・シークレットウェアーウルフゲーム』は勿論人狼ゲームをVR版にしたゲームである。襲撃シーンなどをリアルに表現するためにフル3DCGを使っている。
『A world that loves nature and loves the world and its foundation and reason』は異世界を舞台にしたVRゲームでギルドや魔法、剣や武具店など色んな要素が詰め込まれていてRPGとはまた別の新感覚ゲームでプレイヤーの行動によって色々なイベントが発生したりするのだ
とまあ、ここから先は別のお話で
〜完〜
主)「ザ・シークレットウェアーウルフゲーム」が遂に最終回を迎えました。役職解説の為に更新は続く予定です
今まで有難うございました!!!!
そして、私、ゆーさちゃむの作品を応援していってください!!!!




