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ザ・シークレットウェアーウルフゲーム  作者: ゆーさちゃむ
第三章『血塗られた人狼ゲーム編』
19/21

第十四話「血塗られた人狼ゲーム 〜六日目〜

GM:『朝になりました。襲撃されたのは栗林様でした。これより10分間の議論を開始してください』


GM:『新聞が届けられました。新聞には栗林様は人狼に襲撃され死亡とあります』


麗白:「とりあえず、今日はFOを提案するわ」


神原:「そうですね、FOしか無さそうですね…」


柊:「とりあえず全員残り時間が…そうだな…500秒になったら一斉に役職を言うか…」


蕪木:「いや、俺がカウントします。自分が村なのは確定してますし、今は役無しですからね」


筐:「蕪木さんお願いします」


蕪木:「ではカウントをとります。10秒前、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0」


筐:「新聞配達CO」


柊:「共有者CO」

神原:「共有者CO」


岩間:「長老CO」

麗白:「長老CO」


蕪木:「独裁者がいない感じでしょうか、新聞配達は筐君で確定で大丈夫そうですね」


筐:「長老と共有に対抗でしょうかね?長老から吊りたい感じはあります。村目線真偽がハッキリしますし」


柊:「確かにそうかもな…」


麗白:「とりあえず岩間さんを吊って欲しいわ。岩間さんは黒なんだから」


神原:「いや、吊り位置は麗白さんだよ…だって笹原さんからの白が出てるもの…」


岩間:「この部屋の占いのルールに初日の占い先には黒は出ない設定になってるんだ…勿論大狼もね…それになんでさっき黒って断言できたの?貴方目線、佐々木の線は無かったの?」


麗白:「それは…」


柊:「ごめん、麗白、俺は麗白を信じていたい…だけど…今のを聞くと…」


麗白:「そうよね…うん…私は貴女が好きよ…竜也…貴方は貴方、もう昔の貴方ではないわ…バイバイ…私の大好きな弟君」


柊:「えっ…」


GM:『議論時間が終了しました。これより投票に移ります』


俺は…当然筐に入れた…いやそうするしかなかったのだから…


GM:『投票が終了しました。麗白様4票、筐様2票。よって麗白様が処刑されます』


麗白:「バイバイ…私の大好きな恋人()さん」


そして、老人は銃を発砲した。


柊:「麗白…麗白…クッソ野郎がーーーーーーーーーーーー!!!!!兄さん…いやGM…ゼッテー許さねーーー!!!」


そしてGMにナイフを投げつけるが当然当たるはずもなく…


GM:「はぁ、竜也はどこまで頭がおかしくなっちゃったんだろ」


筐:「頭がおかしいのはGMさんあなたですよ…」


神原:「そうですよ…」


岩間:「俺も同感だ。こんな感情になる方が当然だ」


GM:『まあ、良いです…これより夜の行動を開始してください』


俺はもう精神的にも疲れてしまっているようだった…何もしたくない…なんでこんなゲームをしなければならなかったのだろう…そもそもこんな屋敷に来るべきではなかったのだ…だけど…なんでこの屋敷に来たんだっけ…そもそもこんな屋敷なんてあったっけ…何も覚えてない…俺は誰…一体何…何も分からない…俺には何も分からないのだ…いつも耳鳴りのような音が聞こえる…話し声のような音が聞こえる…でも…なんの話かは分からない…兄さんが来た…誰を襲撃するか…あの新聞の子で良い、と言ったような気がした…俺の意識はだんだんと遠ざかっていくよな感じがした


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