第十話「血塗られた人狼ゲーム 〜二日目〜
「生き別れの姉さんだと…」
「ククク、まあ、全てを知りたかったらこのゲームに勝ちなよ…血で血を争うデスゲームに」
仕方ないのか…このゲームに勝たない限り…俺は真実を知れない…なぜ、兄さんが消えたのか…姉とは一体誰なのか…
部屋に入り、俺は『参加者リスト』と書かれた名簿を手にとった
この人狼ゲームの参加者は計20人、さっきの笹原さんを含めて、だった。
筐 拓哉…どっかで聞いたことがあるような名前のような…まあ、良いや…そして、今回の役職は…『***』か…面白い…やってやろうじゃねーか!!
『朝になりました。初日犠牲者が死亡しました。それでは大広間にて会議を行います。大広間へお集まりください』
大広間には全員分の席があった。机の上には名前が分かるように札が置いてあった
そして、全員が集まり
『それではゲームを開始させていただきます。議論時間は10分です。では議論を開始してください。」
麗白:「とりあえず賢者は出しておくべきじゃないかしら?それとカウンセラーは出て欲しいわ」
笹原:「賢者CO、岩間さん白、役職は伏せておきます」
十一月二十九日:「賢者CO、筐君白、役職は伏せます」
筐:「賢者は2人だね」
佐藤:「カウンセラーCO、雛子さん白」
雲母:「カウンセラーCO、笹原さん白」
蕪木:「カウンセラーCO、蓮子さん白」
梵:「カウンセラーCO、栗林さん白」
麗白:「カウンセラーに4人出るなんて…」
岩間:「とりあえず霊能者は出しておくべきだと考える」
栗林:「霊能者CO、私が霊能者よ」
蓮子:「確定しましたね」
雛子:「栗林さん、進行をお願いします」
片桐:「人数も多いと精査をするのも大変そうだ」
柊:「とりあえず、誰を吊るかを決めないとな…」
久坂部:「そんなもん適当に決めれば良いじゃない、所詮は人狼ゲームよ」
紫翠:「おい、これは命が懸かってんだぞ!適当に決める?なんだ!それは!命を軽視してんじゃねー!」
久坂部:「ん?何?説教?うっざ、これは命を懸けたゲーム?そんな物冗談に決まってるわよ。真に受ける方がどうかしてるわ」
神木::「なあ、今日の吊りは久坂部で頼めないか?俺は命を軽視する奴とは一緒に居たくはねーよ」
菅原:「私も同感です。命、という物がどれだけ大切な物なのかを理解できない人と一緒に居るのはあまり…」
栗林:「そうですね、今日の処刑は久坂部さんにしましょう」
久坂部:「猫又CO、回避させてもらうわ」
紫翠:「猫又CO、貫通してもらって構わないよ」
友部:「これは貫通するしか無さそうだな…」
亀崎:「そうね、対抗が出てしまった以上吊るしか無いわね」
神原:「ええ、そうね、真なら自分への行動を恨むことね」
『議論時間が終了しました。誰を処刑するか投票してください。』
と皆の投票が終わり
『投票が終了しました。久坂部様19票、紫翠様1票、よって久坂部様が処刑されます。』
そして、謎の老人が現れると、銃を構え久坂部に向けて銃を発砲した。撃たれた久坂部は
久坂部:「まさか、実弾なの…ね…」
そして、久坂部は息をしなくなり、
GM:『そして、鈴木 雛子様が道連れとなります』
とアナウンスが流れ謎の老人は雛子に銃を向け
雛子:「い、いやよ、死にたくない、やめてーーーー!」
老人は銃を発砲した
蓮子:「う、嘘…でしょ…雛子…」
GM:『さらにさらに、鈴木 蓮子様は後追いとなります」
とアナウンスが流れ
蓮子:「お姉さまがいない世界なんて…要らないわ…」
と遺し、老人が蓮子に向け、銃を発砲した。
筐:「3人も…村が減ってしまった…」
笹原:「まさか紫翠が偽…なのか…」
GM:『皆様、お部屋にお戻りください』
とアナウンスが流れ部屋に戻った
GM:『人狼の方は大広間までお越し下さい。それ以外の役職は夜の行動を始めてください』
???:「んで?誰を襲撃する?」
???:「そうだな…寡黙位置だった***とかはどうだ…」
???:「ああ、良いかもな」
???:「それともう1人…***もどうだ?お前明日処刑されて詰みだろ…」
紫翠:「そうだな…俺は明日吊られるだろうな…」
GM:『全ての役職の行動が終わりました。それでは襲撃タイムに移ります』




