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FantasyUniversalis~転生弱小領主は勝ち馬に乗って成り上がる~  作者: 文屋源太郎
登場人物&用語集(随時追加予定)
1/46

登場人物紹介

ネタバレあり。

登場人物が多くなってきたので、わかりやすいように整理しておきます。

◆クラウゼ帝国伯爵家

 神聖エルトリア帝国の帝国諸侯。その昔は強勢を誇ったが、北方の大国ルテニア、スカンザールとの戦いで弱体化。わずか三つの小さな村を治める小領主となってしまった。

 

・クルト・フォン・クラウゼ

 本作主人公。新作ゲーム【FantasyUniversalisV】の発売日、FU5の世界に飛ばされてしまう。

 弱小領主となったクルトは生き残るために奮闘する。

 情報を見る力、ヒストリアイを駆使して、フレイヘルム家と婚姻を結び、関係を強固なものとした。 

 その後、ルイーゼの命令に従い、帝都へと活動の場を移す。


・アリス・フォン・ヴンダーラント

 フレイヘルム家の家臣で粛清されたヴンダーラント家の一人娘で謎多き少女。

 ルイーゼの養子となり、クルトと婚約する。

 クルトと常に行動を共にし、帝都にもついていく。

 

・シャルロッテ・フォン・ミルセ

 クラウゼ家家臣、ミルセ男爵家の娘でクルトの幼馴染。

 領内一の武勇を誇る豪傑。

 クラウゼ家の家宝である神器ディオニュソスをクルトより受け取り、クラウゼ家のために戦う。

 神器の力に飲まれ、暴走したところをクルトに救われる。

 クルトの守るという誓いの下、帝都にもついていく。

 

・フランツ・フォン・ヴァイル

 クラウゼ家家臣、ヴァイル男爵家の当主。

 行政能力、魔法に長ける。

 本来、出不精であるが、内政から戦闘まで担う苦労人。


・ペトラ

 クラウゼ家の屋敷に雇われた村娘。

 従者として卓越した能力を発揮し、クラウゼ家の従者たちのリーダーとなる。

 従者たちを率いて、クルトたち貴族の身の回りの世話をしている。

 彼女が作る料理は絶品。

 

・ギュンター

 クラウゼ家の兵士。大陸の各地で従軍したベテラン。

 紆余曲折を経てクラウゼ家のもとに流れ着き、クルトやシャルロッテに戦い方を教える。

 クラウゼ家の兵士を率いて、領地の守りを固めている。


・ヴォルフラム

 クラウゼ家の家臣で魔導士。

 クラウゼ家の長老的存在で博識。クルトたちの教育係。

 老齢のため領内を出ることは少ない。


・ハンス・フォン・ミルセ

 クラウゼ家家臣、ミルセ男爵家の当主。

 隠居した父に代わり、当主として懸命に働く。

 各地を飛び回るクルトやフランツに代わり、クラウゼ伯領を運営している。


◆フレイヘルム公爵家

 神聖エルトリア帝国四大公爵家のひとつ。初代皇帝の四男が創設者。帝国の北に大きな領地を持つ北部諸侯のリーダー的存在。北のルテニアやスカンザールの侵攻から帝国を守っている。

 

・ルイーゼ・フォン・フレイヘルム

 フレイヘルム家当主。その軍事的才能と部下への容赦のない粛清から鉄血令嬢の異名をとる。

 父の急死後、叔父の反乱を下し、わずか十歳で公爵となる。

 その後は領地経営で成功をおさめ、フレイヘルム公爵領を豊かにする。

 古き世を打倒し、新秩序を作り上げる野望を持っている。

 合理主義者であり、貴族的な無駄を嫌い、尊大な口調で話す。


・メリー・フォン・トート

 フレイヘルム家家臣、トート伯爵家の長女。

 幼少期からルイーゼと育ったルイーゼの右腕的存在。

 戦闘能力や行政能力に優れた優秀な人物。

 誰にでも優しく接する心優しい人だが、怒らせると怖い。

 ルイーゼに狂信的忠誠心を持ち、家臣にあるまじき感情も持ってしまっている。


・リア・フォン・シュネー

 フレイヘルム家家臣、シュネー伯爵家の三女。

 変人一家と呼ばれるシュネー家にあって唯一まともな人物。

 礼儀正しくいつも冷静沈着でルイーゼに忠実。

 その戦闘能力と行政能力の高さから、まだ若年ながら多くの仕事を任されており、苦労が絶えない。


◆アルベリッヒ公爵家

 神聖エルトリア帝国四大公爵家のひとつ。公爵位を持つが、皇帝との血のつながりはない。もともとは西の森ヴィントヴァルトを守護していた一族であり、帝国建国時、公爵待遇で神聖エルトリア帝国に加わった。それゆえアルベリッヒ家を中心とする東の諸侯は独立の意識が強い。


・アルベリッヒ公爵

 アルベリッヒ家当主。帝国宰相。

 温厚な人物で保守派。帝国の安定のために日夜働く苦労人。

 ルイーゼの父とは親交があったためにルイーゼを気にかけているが、振り回されがち。


・ヴィルヘルミーナ・フォン・アルベリッヒ 

 アルベリッヒ家長女。愛称はミーナ。

 疾風令嬢の異名をとる自称貴族の中の貴族で古臭い騎士道に傾倒する少女。

 ルイーゼとは幼いころから親交があり、何かとライバル視している。

 実際、神器ゼピュロスの使い手であり、大陸屈指の実力者。

 平民や家臣のことを第一に思う心優しき少女でもある。

 

・エイル・フォン・マイヤー

 アルベリッヒ家家臣、マイヤー伯爵家の娘。

 がさつでけだるげな少女。

 ミーナの従者としていつもミーナのそばにいるが、いつも主人であるミーナにお世話してもらっている始末。

 だが、弓の腕前は一級品で、ミーナを誰よりも慕う忠臣でもある。


・ヘルベルト

 ミーナの教育係を務める老執事。

 上品で気の利く老紳士だが、自由奔放なミーナにいつも振り回されている。

 格闘術の使い手で、ミーナの護衛も担う。



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