おつかい 行き
やっとお買いものです。
「ふふ~んなに買おっかな~」
私のまわりを回りながらスキップする姉。
「ようちゃん車来るからあぶないよ~?」
家から最寄りの商店までは幼児の足で5分。直進してから信号1個、左折1回の超楽勝コースだ。しかしあなどってはいけない。
「あ!ひまわり!かいたのよりちっちゃい! わんわん!わんわんおいで~。おばさん、わんわんかわいいね!おんなのこ?おとこのこ?」
家からまだ30Mほどである。いつもどおりなので所要時間は15分とみて手をつなぎひっぱって行く。
「ちっちゃいキャラメルでしょ?ガムでしょ?あとプリン!」
「ようちゃんそれじゃようちゃんしか食べれないよ~。お友だち来るってママいったから大きい(袋の)クッキーとポテトチップは?」
さりげなく自分の好物を薦めてみる。
「クッキーも好き!じゃあそれと~いっぱいのちっちゃいゼリー!」
ゼリーは重いがクッキーは通ったので良しとする。
商店に想定時間内にたどり着きお買いもの開始。カゴは私が持つ。ちょっとズルズルする。でも持ちたい。みんなわかるよね!
「ママジュースも2本大きいのかってねっていったの。ようちゃん何がいい?」
「んーとね、なっちょんのみかん味とー、もも味ー。のんちゃんは?」
お稽古場で緑茶になれた私には甘×2は少々つらい。伊右左衛門と言いたいが…。
「ももはのんちゃんもすき!おばあちゃんちらし寿司つくってくれるから麦茶は?」
「いいね~」
こうして仲良くお買いものは完了。リュックに荷物を半分こしてもらい、レジのおばさんに褒められるのももちろん忘れない。私はイイ格好しいである。
さて、帰りますか。