第42話 マシュマロ彼女の愛おしさ
※R15描写があります。閲覧に注意してください。
「ふぅ~……」
優はお風呂上がりにタオルで髪を拭く。
「おまたせ」
優が部屋に入ると穂乃花が座って待っていた。
「着替え……ありがとう……」
「おう……」
穂乃花は優のTシャツを借りて着ていた。
前にも着ていたことがあったがあの時はまだ付き合っていなかったので恋人になってから着られるとドキドキする。
「おばさんは?」
「今日はパートに行ってる」
「そっか……」
「……」
「……」
二人の間に沈黙が流れる。
(気まずい……)
何を話せばいいかわからない。今までそんなことなかったのに……
「優……ごめんね……」
穂乃花が頭を下げる。
「いいって!その話は終わっただろ?」
「でも……うち、優のこと……傷つけちゃったし……」
穂乃花が涙を流す。
「大丈夫だって。今はこうして元に戻れたんだから」
優は穂乃花を抱きしめる。
「うちのこと嫌いになってない?」
「なってないよ。俺はずっと穂乃花のこと大好きだから」
穂乃花の顔を見ると涙で頬が濡れている。それを見てドキッとする。
(穂乃花ってこんなに可愛かったっけ?もちろんずっと可愛いけど今日はなんか……)
「優?」
「……!何でもない!」
優はハンカチで穂乃花の涙を拭う。
「……」
「優?さっきからうちの顔見てどうし……」
続きの言葉を優の唇で防がれた。
「!!!」
穂乃花は突然のキスに驚くが、素直に受け入れる。
唇同士が離れるとお互いドキドキしていた。
「悪い……」
「ううん。大丈夫……」
優は穂乃花をギュッと抱きしめる。
「穂乃花……エッチしたい……」
「え……⁉」
「ダメ……か?」
「ダメ……じゃないけど……いいの?うち、太ってるよ?」
「俺は穂乃花の体、柔らかくて好きだよ?」
優は穂乃花のお腹を触る。
「お腹はダメぇ……」
「いつも触らせてくれるのに?」
「勝手に触ってるだけじゃん……」
「で?どうする?」
「うちも優としたい……」
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二人はベッドの上で抱き合ってキスをする。
そして、服の中に手を入れて、膨らみを触る。
「んっ……」
「痛くない?」
「大丈夫……」
膨らみを優しく揉むと、優は服の中に入りこむ。
「あっ……優……ダメぇ……!」
穂乃花の体が震える。
「吸っても出ないよぉ……」
そう言うと優が服から顔を出す。
「出たらいいのか?」
「そういうわけじゃないけど……」
「じゃあ今もいいだろ?」
優は再び服に入りこむ。
「優……ダメだってばぁ……」
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行為の後、優が穂乃花を見ると布団に籠って体を隠していた。
「それにしても意外だったな」
「何が?」
「穂乃花があんな声出すなんて……」
穂乃花が咄嗟に手で優の口を防ぐ。
「終わってから恥ずかしいこと言うのダメ!」
「ごえん(ごめん)……」
穂乃花は再び布団に籠る。
「お風呂入るけどどうする?一緒に入るか?」
「……エッチ」
「いや穂乃花の方がさっき……」
「それ以上言うのやめて!」
穂乃花は優に向かって枕を投げた。




