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暖かく読んで頂けるとうれしいです。
食事の部屋に着く
家のスタッフ「おはようございます。海お嬢様」
海「おはよー」
弟(春馬)「姉さんおはようございます。」
妹 (由真)「おはようございます。」
春馬と由真の執事も頭を下げる海席に着く食事を始める
「いただきまーす」
如月「本日のパーティー会場までは1時間半ほどかかります。学校までお迎えに上がりましょうか?」
海「あーうん。」
如月「かしこまりました。」
由真「ねえ様またパーティー?」
海「そーなのあのバカ親父のせいでまーためんどくさいパ…」海の話にわりこんで話を始める、女性が歩いてくるスタッフが頭を下げる
「海そんなこと言わないの」
海「げっ」
「17なんだから娘を紹介するのは当たり前で、あの人も海の婚約者探しが大変なのよ」
海「お母様おはようございます。いつもどられたのです?」
母「今よ。もう出るけど。」
メイド「奥様朝食は取られますか」
「いいわ、コーヒーだけ入れてくれる。」
メイド「かしこまりました。」
母「海あなたが小さい頃許嫁候補を片っ端からいじめなければ今頃は楽だったのよ」
海「小さい頃のことはよく覚えていないし、1人くらいはいい人いたはずなんだけど…
母「…あれ、そんな子いたかしら私が覚えてないってことは妄想じゃないの?笑」
海「妄想なんかじゃないはずです!!!」
母「そぉ…」
如月「海様お時間です」
海「嘘早くない」「待った」ご飯を口に駆け込もうとする
如月「待ちません。いつもここで待ったことで学校に遅刻しそうになりますので」如月が海の手からフォークを奪う海が如月を睨むそして両手を合わせて上目遣い「お願い❤︎」
如月「無理です。」
お母様「あははは、如月も大変ね」
如月「はい。お言葉ながら、海様はもう17ですのに先が思いやられます。」
海「おい!海はもうなんだってできるもん」
お母様「ふふ、仲がよろしくて結構よ」
海「はぁー!これのどこが!」
如月からの異様な圧が海に伝わる
海「わかった、わかったご馳走さま」
海「行ってまいります。」
如月「失礼します。」
スタッフ「行ってらっしゃいませ。」
小説っぽくなく、読みにくいかもしれませんが読んで頂きありがとうございました。
次回も読んで頂けるとうれしいです。