第4章 登場人物
・竜神様
ドラゴニュート兄弟の偉大なる母にして、ドラゴンの頂点に君臨する"姐さん"にして、この世界最強。
ドラゴンの群れを肉体言語で調教したり、拳で大地を叩き割ったり、魔王軍を即死魔法で半壊させたりしてる。
単体で魔王込みの魔王軍を叩き潰せる戦闘力があり、ぶっちゃけチートとかそういうレベルを超えた、大天災級の戦力。
そしてレギュラスを超える暴君。
・シルバリオン
皇竜の異名を持つ白銀のドラゴンで、姐さんを除けばこの世界最強の一角を占める存在。
ただし姐さんの前では、ちょっと丈夫なサンドバック程度。
姐さんの舎弟で、次元属性の魔法を得意としている。
たまに人間に化けて、人の中に紛れ込んだりしている。
・イグニス
灼熱竜の異名を持つ赤い鱗のドラゴンで、姐さんを除けばこの世界最強の一角を占める存在。
ただし姐さんの前では、ちょっと丈夫なサンドバック程度。
火山性の毒ガスがはびこる溶岩地帯を寝床にしていて、溶岩の中でゴロゴロと寝てばかりの怠惰生活をしている。
知らない間に魔王軍の四天王を二人倒しているが、当人は全く覚えていない。
・老エンシェントドラゴン
姐さんの舎弟の一人(一頭?)、ゼロに仕えるドラゴン。
100万年以上生きているが、エンシェントドラゴンとしてもかなり高冷なため、老化している。
・鬼神
鬼族の里を仕切っている頭目。
最強の鬼であるが、姐さんにはやはり勝てない。
ドラゴンではないものの、姐さんの舎弟であるため、シルバリオンやイグニスとも親交がある。
・聖騎士
姐さんの旦那さん。そしてドラゴニュート兄弟の父親。
金髪に小顔のイケメンフェイスだが、それに反して体は鍛え上げられた筋肉を誇るマッチョ体型。
姐さんとの"交尾"の際、姐さんの上をとるという、この世界始まって以来、前代未聞の快挙を成し遂げる。
その一事をもって、シルバリオンとイグニスから、本物の勇者認定される。
・四天王最強
一文字のセリフすらしゃべれなかった、魔王軍のナンバー2。
もしかすると、ゴブリンより扱いがひどいのでは?
・四天王ギガノス
巨大なゴーレム。体が金剛不壊で出来ているが、イグニスの体当たりで木っ端微塵になる強度しかなかった。
基本的に、「誰だっけ?」程度の存在。
・四天王冥王
アンデットを操る魔王軍四天王の一人。
イグニスの放った地獄の炎で、あっさり焼かれて死んでいる。
アンデットだからとっくに死んでいるという突っ込みはあるものの、ただの雑魚扱いで倒された。
基本的に、「だから誰だっけ?」程度の存在。
・創主様
この世界を作った偉大なるお方。
砂糖への異常な執着心と、深いが果てしなくどうでもいい闇を抱えている。
なお、体型はデブでなく、ぽっちゃりと呼んであげよう。
イ、一体正体ハ何者ナンダー(超棒読み)。
・創主様の奥方様
この世界を作った偉大なるお方の奥様……というか古女房?
アホすぎる創主様に、いつも呆れている。
創主様の砂糖依存症に、呆れまくっている。
イ、一体正体ハ何者ナンダー(超棒読み)。
・レギュラス、ミカちゃん、ユウ、フレイア、レオン、リズ、ドラド
姐さんの子供たち。
今回出番がほぼなかった。この物語の主役たちなんだけどなー。




