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第2章 登場人物

・レギュラス・アークトゥルス

 ドラゴニュート兄弟の長男。

 暴力主義で、大体腕力で気に入らない奴らを従えている。

 元魔王にして、元日本人にして、その他元いろいろ。

 今までに何度も転生を繰り返している人物だけど、その分だけ人に言えない過去を山ほどもっているっぽい。


・ミカちゃん

 ドラゴニュート兄弟の長女(?)。むしろ性別はミカちゃん。

 性格もミカちゃんで、マジ幼女、マジ天使、マジマジカル。ただし胸はツルペタ。

 前世が日本人の鈴木次郎という名前のおっさんだが、それを気にしてはいなけない。

 なぜなら、ミカちゃんだからだ!


・ユウ

 ドラゴニュート兄弟の次男。

 兄弟中随一の常識人だけど、メンタルは多分一番弱い。

 闇の属性竜とヴァンパイアの始祖の性質持ちだけど、特にダークな性格はしていない……と言いたいが、ゴブリンとか平然と殺しまくって食う兄弟の中で生きてるから、いつまでその常識が持つかな?

 前世は佐藤優一(さとうゆういち)という名前の高校生だった。


・フレイア

 ドラゴニュート兄弟の次女。

 最終戦争用魔法(ニュークリアフレイム)を将来使えるようになるかもしれない、殲滅炎魔法の使い手(大体間違っていない)。

 兄弟の中で唯一巨乳属性を有する美女だが、性格は暗黒面に傾いてる。


・レオン

 ドラゴニュート兄弟の三男。

 暢気なアホの子。ただしアホの子の頂点には断トツでミカちゃんが立っているので、アホより暢気な面が目立っている。

 家庭内では水道代わりとして、物凄く重宝されまくってる。


・リズ

 ドラゴニュート兄弟の三女。

 だが胸はツルペタだ。おまけに人間でなく、リザードマンっぽい外見なので、色気が全くない(ナンテコッター)。

 本人は接近戦をしたがっているけど、明らかに重力魔法単体で戦った方が強い。

 特技はグルメリポート。


・ドラド

 ドラゴニュート兄弟の四女にして末っ子。

 ドラゴニュートだけど外見は完全にドラゴン。変身(メタモルフォーゼ)によって、ドラゴニュート形態をとれるようになった結果、幼女ドラドが新たに誕生した。

 ミカちゃんから全ての毒素を抜き取ると、ドラドになるんじゃね?

 まあ、完全まな板のミカちゃんと違って、ドラドには胸があるけど。


・マザー

 ドラゴニュート兄弟の偉大なる母。

 その巨体によって、過去にどれほどのモンスターとアンデットが壊滅させられたことか……


・社畜警備員

 レギュラスの死霊術によって生み出されたスケルトン軍団の隊長。

 なお"自宅警備員"ではなく、"社畜警備員"な点に注意。

 24時間、365日、立ちっぱなしで同じ場所を警備し続けることもできるけど、マザーに踏まれて木っ端微塵に粉砕されて死んだ。

 まあ、スケルトンになってる時点で死んでるけどさ。


・スケルトン軍団

 レギュラスとユウによって生み出され続けているアンデットの軍勢。

 実際には食べた後の骨を再利用しているだけの連中だが、そのことは気にしてはいけない。

 なお、数が多いばかりで大して役に立たず、最終的にはマザーの前ではちょっと踏みつけられただけで、軍団ごと消え去る羽目になったりもしている。

 基本的にいろんな意味で気の毒な連中だ。


・シリウス・アークトゥルス

 レギャラスの師匠。

 砂糖がないと死んでしまう生物。

 いろいろ凄い人みたいだけど、それでも砂糖がないと死んでしまう。

 お砂糖プリーズ。糖分プリーズ。キャラメルコーンプリーズ。

 現在は地球型の世界で、カジノで遊んでぼろ儲けしている。


・ミッチー

 シリウスの友と書いて、デブ仲間と呼ぶ。

 今後の出番があるかは不明。

 さらに本名がマークなんとかで、ミッチーというあだ名が全く関係ないなんて設定もあるが、そんな話は番外編でも語られることがないまま終わるだろう(多分)。


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