序章俺こそ選ばれしニート!
読めば分かる
この物語は~やる気のない主人公が~どんどんとやる気がでてくる物語である~そしてこの解説は何のいみも、もたない~
ここは天国、死んだものがいく場所ではない、鈴木正人にとっての天国だ。そうそこは正人の部屋、やはり自分の部屋こそ至高の空間であると鈴木は考えている。そして今日は、高校の卒業式だが、正人はリア充組とは違い打ち上げなどはいかなかった。鈴木の口癖は
「リア充はこの世に存在してはならないんだぁぁ!」
これから察しろと言うしかない。だが正人にとって今日は最高の1日だ、なぜなら正人は今日親に
「俺は進学はしなかっただが実は就職もしていない……俺はぁぁぁぁぁ今日からぁぁぁぁニートになりまぁぁぁぁすぅぅぅぅぅ」
と叫んだからだ、当然の如く両親は反対したが、正人は無視し今日から自宅警備員になるこの充実感でいっぱいだった。そして正人は一人だけの自分の部屋で
「ひゃっほーーーーうぅーー」
と叫ぶさらに
「俺は今日から自宅警備員だぁぁぁ」
叫んだそして正人はその日はすぐに寝た。次の日3月10日からあの反対していた母親も、正人のことを認めたかは不明だが昼御飯も作ってくれた。それから正人にとって家の中は天国だった。そしてあっという間に4月1日なった。その日正人はいつもどおり昼頃におき、毎日の日課である、リビングで
「ここは天国だーーー!!」
と叫んだすると母親が神妙な顔で正人の顔を見ていた。母親が口を開く
「そうねあなたにとってここは天国ね、だから私とお父さんは神様ってことよね?」
正人は
「なんだよ急に、一応その解釈で間違ってないと思うZE!」
軽く答えると母親がすかさず
「なら働けこのどくざれ息子がぁぁぁぁぁぁぁ」
叫んだ母親がそして
「これは神の命令じゃぁぁぁぁぁ」
と続けただが正人は平然と
「いやだね、相手が神だろうと俺はこの生活を守るためなら、戦争するぜ」
「いいだろうならばケンカ売ってやるよこのどくざれ息子が……これから私とお父さんを降伏させたらあなたの勝ち、あなたが降伏したら私とお父さんの勝ちね」
「いいぜそのケンカ買ってやるぜ、俺が勝ったら一生あんたらの稼いだ金で、悠々自適にくらせすぜ、もしもあり得ないが俺様が負けたら、一生俺があんたらを食わしていってやるぜそれでいいなくそBBA」
「いいだろう我が息子よお前はまけるぞ」
「へそれはどうかな!」
こうして正人vs両親の火蓋が切って落とされた!
これはまだ~始まりの始まり~