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ギルドとその意義

ギルドの設定

 イアース世界では人類同士の戦争が繰り広げられているが、それとは他所に魔物が巣食う地域が存在する。

 2100年代初めより誕生しているギルド。

 正式名称は「環境調査本部兼生物調査研究所」となっている。

 行政としては大きく4つに組み分けされている。

1.周辺地域の現地調査をする調査班。交戦可能な者が望ましい。

2.調査班と共に行動し記録を取る研究班。

3.調査班、研究班の持ち帰った情報を管理する管理半。

4.国民からの依頼を取りまとめ提供する受付係。


 1~3はギルド内での業務。4だけは冒険者に提供可能な業務となっている。

 とは言ってもギルドからの依頼もあり、調査班の戦力が不足した場合冒険者を数日雇う事もしばしば。

 

 続いての項目はギルドの施設について。

 ミロク国の10階建てを除けば基本的に2階建てとなっている。


■受付:依頼を受注する窓口であり、依頼を出す窓口も別に設けられている。提出した証明書の冒険者ランクが規定以上のものか、魔物狩猟の場合は9項、調査依頼の場合は3項の規約内容を理解しているか(またはその場で確認してもらう)、連日戦闘を怒っていない証明。

 これら3つを完了することで依頼を受理し押印する。


■換金所:主に魔物の素材を監禁する場所。衣類など一般的に使用される素材は余り値が貼らないが、食料となるものは高めに買い取ってもらえる。

 保存庫が種別に階層ごとに分かれているため、国毎フロア毎に場所が異なる。


■食堂:酒場と合併している場所も存在する。冒険者の多くが晩酌をするためにギルドの収入8割は食堂だと言う。


■備考:装備の扱いはギルド内ではないが、近場に加工屋や防具職人の工房が構えられることは多い。

 ミズランブルやゴニディのギルドは巨大な建物内の一部になっているため、迷うことなく装備を調達出来ることで冒険者の間で重宝されている。

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