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56 俺、ビルキメから大切なことを教わる。

 タマーラが、己の計画を実行に移すべく、邸宅から出ていった以上、俺も悠長に構えているわけにはいかない。ドロシーたちに大雑把な方針を示した俺は、すぐさまビルキメのもとを目指した。


 巴苗(はなえ)の町に生える牧草の平原は、すさまじく広範になる。いくらビルキメたちの使う草原が、限られた範囲に絞られているといっても、この中からビルキメ本人を探し出すのは、骨の折れる作業だ。ちょっとばかし、ビルキメと付き合いのある俺程度では、彼女の通る道など思いもつかない。


 本来であれば、世界攻略指南(ザ・ゴールデンブック)を使って、居場所を調べたいところだが、スキルの発動条件は、≪直近で出会った人≫と対象が決まっている。この条件からビルキメはもう外れたようで、世界攻略指南(ザ・ゴールデンブック)を読んでみても、彼女の居場所は分からなかった。もっとも、ビルキメとは2日も顔を見合わせていないので、この反応も当然といえた。


「どうすっかな……」


 ひとまず、ンラウィルド族の飼養場に向かってみて、そこで出会った部族の人間に、ビルキメの居場所を尋ねればいいだろうと、俺は深く考えずに足を進めた。結果的に、これが幸いしただろう。今日、彼女は飼養場にいたからだ。


 飼養場といっても、ンラウィルド族は定牧(ていぼく)ではないため、他の部族のように、きちんとしたゲージがあるわけではない。不用意に家畜が遠くに行かないよう、簡素な柵が敷いてあるだけで、どちらかというと境界線の色合いが濃かった。


 見つけたビルキメに声をかけ、これまでに理解した、家畜の疾病にまつわる大まかな事情を、俺はビルキメに話していた。


 当初こそ、相づちを打ったり、質問をしたりしてくれていたビルキメだが、俺のたどたどしい説明のせいか、それとも気をつかってくれたのか、途中からは何も言わず、ビルキメは黙って俺の言葉に耳を傾けてくれた。


 簡潔ながらもすべてを伝え終えた俺は、顔色を伺うようにしてビルキメを見やる。


「という感じなんだけど……どうかな?」

「そう……。私たちがまた犠牲になるのね」


 言って、ビルキメが町のほうへと視線を向けた。

 なにも、巴苗(はなえ)の町に執着があるわけではないだろう。少なからず、ビルキメだって、巴苗(はなえ)の町に愛着を持っているだろうが、このビルキメのしぐさは、なぜ自分たちが他の部族のために、苦汁を()めなければいけないのかと、天に問いかけるようなものだった。


 悲痛な反応だ。

 だからこそ、俺は否定したくて、力強く首を横に振るう。

 ンラウィルド族がこれ以上、割を食わないようにするために、俺はここに来たのだ。


「いや、そうはさせない。俺のだって、決してうまい方法とは言えないけれど……君たちは、ワグトリアス家から離反するんだ」


「ワグトリアス家を?」


 いったい何を言いだすのかと、ビルキメが俺に怪訝(けげん)な視線を向けるが、それに構わずに俺は続けた。


「うん、巴苗(はなえ)の町から出ていくんだよ。そうして、この町とはなんの関係もなくなったあとで、エオガリアス家の土地を勝手に使えばいい。エオガリアス家の説得は、俺が責任を持って引き受けるよ。土地こそ狭いけど、エオガリアス家にも使われていない牧草地があるから、ンラウィルド族が使ったところで、グラントリーたちが嫌な顔をすることはないはず」


「……」

「もちろん、そのぶん、家畜の数は減らさなくちゃいけないと思うけど、それでも慎ましくやっていくなら、十分に間に合うだけの広さだと思ったよ」


 八方手を尽くしても、遊牧だけでは生活が心許ないのであれば、別に俺がポケットマネーを置いていくという、強硬策でも構わない。ビルキメを救うためなら安いものだし、そうじゃなかったとしても、タマーラのやり方よりは断然、自信を持ってエオガリアス家をあとにできる。


巴苗(はなえ)の町から出たのに、また巴苗(はなえ)の町の土地を使うの? そんなの詭弁(きべん)じゃ()()


 現実味のない発言は、よしてと言いたげに、ビルキメがため息を混じらせながら返事をした。ぐうの音も出ない正論だったが、ビルキメの返事は、今の状況と照らし合わせたものでしかない。はっきり言えば、馬上試合の結果を反映させたものではないのだ。


「いいや、詭弁(きべん)じゃなくさせる。エオガリアス家が馬上試合に勝てばいいんだよ。さすがに、エオガリアス家が優勝したところで、表立ってンラウィルド族の庇護者(ひごしゃ)になることは、できないままだと思う。それだと、ワグトリアス家の役目を奪っちゃうから。だけど、グラントリーが権限を取り戻したあとなら、僕たちの勝手にやっていることに対して、ワグトリアス家も文句は言えなくなる」


「……。勝てる見込みがあるのね?」


 この話は、エオガリアス家の優勝を前提に成り立っている。

 これまでどおり、テゾナリアス家が優勝してしまえば、俺の語ったことなど、すぐさま机上の空論に逆戻りだ。


「ビルキメが力を貸してくれるのなら、大丈夫だと思う。なんかいい方法ないかな? レース中に、こっそり外から家畜を誘導するとかさ……」


 放牧競争は、ワグトリアス家が得意な種目だが、こうした他家が結果を出しやすい種目で、エオガリアス家が優位に立てれば、最終的な成績は大きく変わって来る。もちろん、テゾナリアス家の十八番(おはこ)は、実力が物をいう世界なので、ここまで簡単ではないだろうが、それでも何かしらやりようがあるのではないかと、俺は考えていた。


 馬上試合の主役であるディートリヒは、すでにスザクと懸命に技術を磨いている。あと、俺の周囲で、協力をしてくれそうな人といえば、残りはビルキメしかいなかったのだ。ビルキメであれば、地元の人間なので、馬上試合の中身にも詳しいだろう。褒められたものじゃないが、不正すれすれのグレーゾーンの中で、対策を取ってくれるのではないかと、俺は期待していたのだ。


「そんなの、見つかったときのほうが問題でしょう? ちょっとは頭を使いなさいよ」

「やっぱ、そうだよね……」


 八百長がまずいことは、俺も承知していた。だけど、俺の頭ではもう、真っ当な方法では太刀打ちできそうになかった。ただでさえ、テゾナリアス家が強大な力を持っているにもかかわらず、タマーラも、不愉快なやり方で事を進めようとしているのだ。正直なところ、手段を選んではいられないというのが、俺の偽らざる内心だった。


 馬上試合の中身は、必須競技2種と、それぞれの領主が提案する任意競技3種の、合計5種目からなる。必須競技というのは、どちらも親川(おやかわ)巴苗(はなえ)に象徴されるもので、モンスター狩りと馬上弓術という種目が、これにあたる。特に、馬上弓術については、巴苗(はなえ)に捧げるという意味合いが強く、騎手が女に限定される。そのため、エスメラルダに頼らざるをえないので、彼女の出番までに、なるべく多くの得点を稼いでおきたいというのが、俺の考えだった。別に、これは彼女の実力を不安視しているからじゃない。


 任意競技では、当然ながら、それぞれの領家に有利な種目が、提案されることになる。例年、テゾナリアス家は騎乗試合を望み、ワグトリアス家は牧羊競争を希望している。この部分についての変更はないと見て、間違いないだろう。肝心の俺たちエオガリアス家に、そのような得意種目は存在しない。人数が根本的に足りていないので、選択肢がないためだ。


 必須競技と任意競技には、同じ人間が出てもいいとされているが、それでも上限は2回まで。エスメラルダとディートリヒに、フルで頑張ってもらっても、1人不足しているというのが現実だ。当主であるグラントリーに、怪我(けが)を負わせられないので、ここで無茶をすることはできず、勝負できる種目というのは、おのずと限られて来る。俺としても、対戦相手の情報など、世界攻略指南(ザ・ゴールデンブック)でエオガリアス家の支援を、なるべくするつもりでいるが、テゾナリアス家ばかりに、気を取られているわけにもいかない。放牧の技術に目を向けるまでもなく、ワグトリアス家への対策も怠れないのだ。


 そうやって、俺が頭を悩ませていれば、ビルキメが意外そうな表情で俺の肩を小突いた。


「ねぇ……ゼンキチは、本当に私たちを助けるつもりでいるの?」

「そうしているつもりだけど……ごめん、俺じゃ力不足かもしれない」

「……。手を貸すのは、ワグトリアス家封じだけでもいいのね?」


 目を丸くして俺はビルキメのことを見つめたが、すぐに思いなおしてかぶりを振る。


「家畜をこっそり誘導するって話? ありがたいけど、実際、ビルキメたちが(とが)められちゃったら、全然意味がないよ。俺が考えなしだった」


 ンラウィルド族を助けようとしているのに、ンラウィルド族を窮地に立たせてしまっては、全くの本末転倒だ。これじゃあ、タマーラと大して変わらなくなってしまう。


「外部からの不正はしないわ。でも、弓と馬で差をつけることはできる」

「弓?」


 俺は、その言葉に含まれた意味を図りかねて、オウム返しでビルキメに尋ねていた。

 間違いなく、馬上弓術のことを指しているのだろうが、この競技でのワグトリアス家の成績は、ぶっちぎりの1位。ちょっとくらいの対策で、ひっくり返せるような差じゃない。エスメラルダの負担を軽くしたかった理由の、大部分はここにある。


「そうよ、必須競技の馬上弓術。この代表って、いつも私が務めていたから、おりてあげるわ」

「えっ、あの飛び抜けた成績って、ビルキメのものだったんだ」

「まぁね」


 ……そっか。ほかの部族から嫌われているといっても、ンラウィルド族もワグトリアス家の陣営。馬上試合だと、ワグトリアス家の一員として参加するのか。全く考えていなかった。


「たしかに、ビルキメの腕前なら納得かも。だけど、馬は……」


 彼女の弓術は、俺も身をもって知っている。目を見張る結果を残していても、何も不思議じゃなかった。


 しかし、馬上試合に使う馬を、質のいいものに変えるというやり方には、即座に同意することができなかった。


 試合で使われる馬のうち、優勝したものについては、巴苗(はなえ)に捧げるという伝統になっている。要するに、奉納するという名目で殺害するのだ。どんな名馬であっても、ここに例外はない。


 そのため、いい馬を選んで臨んだという体裁を取りつつも、実際には試合を興ざめにしない程度には、馬のランクを落とすのが慣例化している。雑に言えば、普段の生活に鑑み、失うことを恐れて、ナンバー1の名馬は出場させないのだ。もちろん、いくら殺すのが()しいといっても、著しく能力の劣る馬では、さすがに信心に反するため、こういった駄馬が使われることはないようだ。しかしながら、長らくテゾナリアス家一強の時代が続き、試合の順位が固定化しつつある昨今では、2番手の馬どころか、5~6番手まで質を落としてあるという。


 もっとも、これは公然の秘密ではないようで、事情を知らない観客などは、純粋に試合を楽しんでいるという。あくまでも、これは実際に試合に参加したことのある、ディートリヒたちだからこそ、くだせる評価だった。


 いずれにせよ、殺害の恐れがあるのに、名馬を出すというビルキメの提案に、俺は首肯することができなかった。ましてや、俺たちは本気で優勝を狙っている。失う確率は俄然高くなる。


 しかし、そこにつけいる隙があるのだと、ビルキメは力説した。


「だからこそ、本命を出す意味があるんじゃない。こっちが本気だってことを、周りに示すのよ。私のを貸してあげるわ。この子がンラウィルド族の中でも、1番優秀だから」


 なんでもないふうにビルキメは言い切る。彼女は地元の人間だ。伝統を知らないことなどないはずだが、それでも俺は遠慮がちに言葉を(つな)げる。


「……いいの?」

「えぇ、問題ないわ。馬上試合は、巴苗(はなえ)様に捧げるという側面が強いから、他家に馬を貸すことも、試合のためなら仕方ないとされているの。かなり昔の話になるけど、前例があるのよ。今でも、そのルールは有効のはずよ。ただし、すごく(まれ)なケースだから、今年私たちが同じことをしたら、ほかの人たちはびっくりしちゃうでしょうけどね」


 微笑(ほほえ)んだビルキメが、口元に手をあてる。

 なんとも可愛(かわい)らしいしぐさだが、俺の聞きたかったことは、馬の貸し借りが、試合のルールに適合するかどうかじゃない。ビルキメの心情について尋ねたかったのだ。規則違反をしていないかどうかも大切だが、ビルキメの乗る馬は、出会って日の浅い俺から見ても、彼女が大切に扱って来た愛馬だったはず。それを失う結果になってもいいのかと、俺は不安視したのだ。


 それを俺が伝えれば、今度はビルキメが驚く番だった。


「愛馬? この子が? 馬鹿なこと、言わないでよ。汍瀾(かんらん)はただの道具よ」


 ビルキメの、道具という言葉づかいが引っかかってしまって、俺はぱちぱちと目をしばたたく。

 ……そりゃ、愛情を持って接していない人も、中にはいるかもしれないけどさ。

 ビルキメと汍瀾(かんらん)の間柄は、そんな血も涙もない関係じゃないだろうと、俺は自然と眉根を寄せていた。


 そんな困惑する俺に、ビルキメが補足をしてくれる。


「そうね……。伝わりにくかったのなら、言いなおすわ。商人が客じゃなくて、客の持っている金貨(シルガ)を大事にしているのと同じこと。こういえば、ちょっとは分かりやすかったかしら? 商品や、それに付随するものだから、私は汍瀾(かんらん)を大事にしているだけよ」


「えっ……うん」


 まだ、いまひとつ納得できなかった俺は、ためらうように笑ってみせる。対するビルキメは、(あき)れたように苦笑していた。


「想像して。角に価値があるモンスターを倒すとき、角が壊れないようにって気をつけるでしょう? でも、別にそれはモンスターのことを、労っているわけじゃないの。長生きして欲しいとか、そんなことは全く思っていないわ。それと一緒」


「でも……だって、それはモンスターだからじゃないか」


 そう答えながらも、俺は自分の返事が完全な的外れだということを、理解してしまっていた。

 俺は以前、魔物か否かという全く同じ基準で、ドロシーから指摘を受けたにもかかわらず、スケルトンライダーを見逃した過去があるのだ。今ここで、モンスターかどうかを理由にするのは、これ以上にないダブルスタンダードになってしまう。


 それでも、俺はビルキメの発言に、にわかには同意を示すことができなかったのだ。頭では不公平だと分かっていても、ついつい抗弁してしまっていた。


「ゼンキチも、強情なのね。いいわ、それじゃあ人間で例えてあげる。言うなれば、親が子供を大切にするのが、子供を愛しているからじゃなくて、将来、自分の老後の介護をさせるためだった。これなら、はっきりしたでしょう? このくらい、汍瀾(かんらん)との話には隔たりがあるのよ。いい、ゼンキチ? 物事の是非を決定するのは、行動じゃなくて目的よ」


「目的?」

「そう。道具として扱うというのは、すでに関心が、相手が今どんな状態にあるのかじゃなくて、自分にとっていかに有益か、という部分にシフトしているの」


「……えっと」

「だから、病気や怪我(けが)を心配するのは、相手が傷ついているからじゃなく、自分にもたらす利便性が減っちゃうからってことよ。子供が長生きしてくれなきゃ、自分の介護をしてもらえないじゃない。……こんなふうに、行動では善悪が決まらないからこそ、女の子は、ここまで男の子の優しさを警戒するんでしょう?」


 ビルキメの言っていることは、ほとんど理解できなかった。なんとなく理論として正しいような気はしたが、とてもじゃないけど、好意的に受け取れるようなものじゃなかったんだ。それが単に、俺の頭の限界だったのか、それとも理解を拒んだ結果だったのかは、よく分からない。


「分かんないよ……俺には、そんな難しいこと言われても」


 泣き言をいえば、遠慮なくビルキメがため息をつく。


「ゼンキチ。あなたの敵・味方の認識は、著しく間違っているわ。冒険者なんでしょう? 気をつけなさい。でないとあなた、それが社会のためとかいって、人を殺すようになるわよ」


 今、振り返ってみても、このときのビルキメの言葉が、その後の俺の指針となったように感じられる。ただ、当時の俺は、自分から協力を求めたにもかかわらず、結論を先延ばしにしたくて、話題をそらしていた。ビルキメが考えなおすことを望んでいたんだ。


「でも、ほら……ンラウィルド族全体に関わることだから、ビルキメだけで決めちゃ、やっぱしダメなんじゃないかな? ほかの人とも、ちゃんと相談しないと……」


「あら、それなら大丈夫よ。私が次のリーダーだから。ンラウィルド族を引っぱっていくのは、遅かれ早かれ私になるの。……ねっ、そうでしょう?」


 そう言って、ビルキメが優雅に背後を振り返る。

 いつから聞いていたのか、彼女の視線の先には、現在の族長を含めた数人の男たちが控えていた。


 ビルキメの言葉を受けた族長が、同意を示すように小さく肩を(すく)める。


「お前が決めたのなら、それでいい」


 ほら、見たことか。

 そんなことを言いたげに、ビルキメが俺にウィンクをひとつして、族長のもとへと駆けていく。そこから先、話は俺を抜きにして進んでいった。馬を管理しているのは、ンラウィルド族なのだから、当然といえば当然だったが、そこには俺が言葉を挟む余地さえなかったんだ。


 もやもやとした()()()のような不満が、心の中に残ったが、結局のところ、俺はビルキメに翻意を促すこともせず、エオガリアス家を優勝させるために動くことになる。

 コメントまでは望みませんので、お手数ですが、評価をいただけますと幸いです。この後書きは各話で共通しておりますので、以降はお読みにならなくても大丈夫です(臨時の連絡は前書きで行います)。

 次回作へのモチベーションアップにもつながりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。(*・ω・)*_ _)ペコリ

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