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私は物語から逃げます  作者: レイ
92/120

始まりました

沢山の閲覧、ブックマーク、評価を誠にありがとうございます。

本日も頑張ります。

これから夜に向けてポツポツ更新して参ります。

よろしくお願い致します。

待ちに待っていたわけではないけど、旅行当日を迎えましたよ皆さん。

久しぶりに皆と会いますな。

もちろん、ルーシス様ともあれ以来会ってません。

一緒の建物にいても会わないんですよ。

私が部屋から一歩も出てませんから。

何だか建物内がバタバタしていて、外出にくいんですよね。

何かあったのかな。


待ち合わせ場所にルーシス様と向かえば、まだイタズラ王子しかいませんでした。

他の皆はこれから来るようだ。

あぁ、楽しみだな、夜の女子会。

女子会と言えば恋バナですよ、皆さん。

彼女たちの胸のうちを聞くチャンスです。

ロワールちゃんとそういった話しはしたことないからするチャンス。

ここは張り切って聞き出さないとね。


日中は日中で楽しそうだけどね。



「よ、君たち早いな」



「イオン君もね。 あれ、アクセス君は来れなかったのかい?」



「彼女がな…」



「そっか…残念だったね」



アクセスにも声掛けたんだ。

まぁ、女子が来るような所にアクセスが行くのを彼女が認めるわけないですよね。



「あいつもあいつで旅行に行くみたいだし、良いんじゃないか?」



「あ、そうなんだ。 どこに行くの?」



「彼女の家さ。 旅行がてら行ってくるって言ってたぞ」



「それは旅行って言うのかな」



初めてルーシス様とイタズラ王子がまともに話してるの聞いたな。

いや、話してる所は何回か見てたけどね。



今回1週間の旅行です。

きっとあっという間に終わるんだろうな。

何するか予定なんて立ててないけど。

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