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食堂1
「シクシク…おじさんの脛、蹴られすぎて青くなってるよ」
床に転がったまま右脛をさすっているおっさん
「自業自得よ」
「それにしては重すぎませんかねぇ?」
「ハァ~やっぱりこんなおっさんなんかと来るんじゃなかった」
「でもあのままだと大人になるまで何所にもいけなかったでしょ?後おじさんって言ってよ、そっちの方がイケナイことしてる感がしてドキドキするからさぁ」
わざとらしく大きなため息を吐く。
このおっさんと出会って早一カ月、少女はウンザリしていた。
「シクシク…おじさんの脛、蹴られすぎて青くなってるよ」
床に転がったまま右脛をさすっているおっさん
「自業自得よ」
「それにしては重すぎませんかねぇ?」
「ハァ~やっぱりこんなおっさんなんかと来るんじゃなかった」
「でもあのままだと大人になるまで何所にもいけなかったでしょ?後おじさんって言ってよ、そっちの方がイケナイことしてる感がしてドキドキするからさぁ」
わざとらしく大きなため息を吐く。
このおっさんと出会って早一カ月、少女はウンザリしていた。
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