第4話 攻略へ?②
新しく
心より才を求み、異世界へ転世する
というのを書いてみました。
興味がありましたら読んでみてください。
訂正報告:SPの値を変更
詳しくは後書きに書きます
いつもいつも間違いが多くてすみません(´;ω;`)
昼飯を食べ、ログインする。
やはり、休息は必要だった。二時間ほどしか休めてないがテンションはいつもと同じぐらいまで回復した。
これなら、クラウンをいじれるだろう!
ログインして直ぐに次のボスを探していく。
ボスを見つけて、倒す。見つけて倒す。
を七回行い、次を探す。
次は10体目のボスだ。
ちなみにここまでのボスは最高で30分、最低で一分で倒せた。
まぁ、《オッドアイ》がチートな気がするしな。
そのおかげでこのペースで倒せるんだが。
だが、まだスキルレベルが上がんないんだよな~。
こんなに強いからそんな簡単には上がらないとは思ってたが、ここまで上がらないとは思ってもみなかったぞ。
今のステータスはこうなっている。
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名前:レイ
Lv.40 ↑40
職業:魔剣士 Lv.3 new!
HP.400/400 ↑390
MP.200/200 ↑195
力.86 ↑80
魔力.45 ↑40
敏捷.132 ↑120
耐久力.84 ↑80
精神.87 ↑80
運.48 ↑40
SP.20 ↑20
武器スキル 《魔剣術》Lv.2 new!
生産スキル 《鍛冶》Lv.8 ↑7
サポート
《周辺探査》Lv.9 ↑8
《ステップ》Lv.3 ↑2
《オッドアイ》Lv.1
《二刀流》Lv.3 new!
《身体強化・小》Lv.4 new!
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いや~、結構強くなったね~!
魔力はあんまり上がんなかったけど。
他にも称号を手に入れたけど、それはまた今度で。
さてと、10体目を狩りに行きますか!
ボスの反応のあったところに着くと、そこには!!
リトルドラゴンが居ました~(笑)
あははっ、こいつここのボスだったのか~。
初期にしてはかなり強かったしな。
こいつを倒して防具作って貰いますか!
「さぁ、殺りますか!!」
前と同じように俺の言葉を合図に戦闘が開始される。
「《オッドアイ・緑》」
《オッドアイ》を発動する。
リトルドラゴンの動きがスローモーションになっていく。
腕の振り下ろしをしようとしてきたようだ。
俺はそれをすれすれで避けながら剣を振るう。
流石に、前みたいに1%ではなく、5%は削れた。
よし、このままやってやろうじゃないか!
リトルドラゴンの攻撃を右に左に避けつつ、足・体・頭・翼・尻尾を斬っていく。
たまにブレスを吐こうとするが、それはリトルドラゴンの後ろに回って避け、尻尾を切断しようと剣を振っていく。
ズシャ
パリン
何度目かの斬撃で、リトルドラゴンが光となって消えていく。
『レベルが41に上がりました、レベルが42に上がりました・・・・・・・・・・・・レベルが50に上がりました。《魔剣士》がレベル4に上がりました。《魔剣術》がレベル3に上がりました。スキルレベルが3に上がったことにより、〈壱の型〉が使えるようになります。《オッドアイ》がレベル2にあがりました。スキルレベルが2に上がったことにより、青が解放されます。・・・・』
レベル・スキルレベルが上がったアナウンスが頭に流れる。
《魔剣術》の〈壱の型〉は連撃のようだ。
俺が使うと、左右の剣で止まることなく振り続ける事が出来るようになる。
《オッドアイ・青》は〈鑑定眼〉が使えるようだ。
プレイヤーやモンスターに限らずアイテムや武具の情報が得られるようになった。
プレイヤーやモンスターは、名前やレベル、スキルなどがある程度見えるようだ。
これはかなり便利なんじゃないんだろうか。
時間も良いぐらいになったのでログアウトし、ホームページなどを見てから寝た。
今度イベントがあるようだ。
それまでに出来ることをやろう・・・・
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????サイド
暗い部屋の中、3人の男女が話していた。
「え~と、例の計画の事について話し合いましょ~(笑)」
「社長!ふざけないでください。重要な事なのですから」
二十代半ばと思われる女性に社長と呼ばれた男はやれやれと肩をすくめる。
「本当に君には冗談が通じないな~。はいはい、ちゃんとやりますよ~だ。では森真君、例の計画はどれぐらい進んでいるのかな~?」
森真と呼ばれた男は
「はい、今はまだ1割ぐらいですね。まだまだ始めたばかりですから。ただ、彼が頑張ってくれると進みは早くなります」
「そっか~、彼次第ね~(笑)他の人はほとんど取らなかったもんね、残念。まぁ、彼の頑張りに期待だね。それで、冷花君、イベントの実装はどうかな~?」
「それはもう済んでいます。プログラムにも異常はありません。なので、二週間後に始まります。プレイヤーの皆さんが楽しんで貰えると良いですね!」
「そうだね~。んじゃ、各自仕事に戻ると。今度は二週間後にね♪」
社長がそう言うと自分の持ち場に戻っていった。
「彼面白いね~!!次も楽しませてよ?」
社長は暗闇の中に消えていった・・・・
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読んでいただきありがとうございました。
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誤字脱字や変な表現など気になるところがありましたら是非言ってください。
次回は8・9日に投稿予定です。
これからもよろしくお願いします。
◆補足説明◆
SPはレベルが1つ上がると2貰える。
例)Lv40だとSP80
レイの場合
80-50(魔剣術)-5(二刀流)-5(身体能力強化・小)=20
となります。
分かりにくいところ、補足説明がほしいところなど感想にもらえたら付け足していこうと思います。