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FREELY GROW ONLINE   作者: ルク
序章
3/23

第3話 スキルを取ろう?

皆様読んでいただきありがとうございます。

PVが昨日だけで100を越えました。


作者のテンションが上がりましたので、投稿します。


投稿予定を守らなくてすみません。

次は土日に投稿する予定です。

また早めちゃうかもしれませんが。


修正報告;《魔剣術》を武器スキルに変更



チュートリアルエリアから帰ってきた場所は広場だった。

先程よりかは人が減っていて地面が見える!

やっぱり、地面が見えないほど人がいたら気持ち悪いね♪


と、どうでもいいことを考えながらステータスを表示させる。


『職業を入手しました。設定してください』


とアナウンスが流れ、職業一覧が出てくる。

どうやら先程のレベルアップで取得条件を満たしたらしい。


「これって、たぶんスキルの方もあるよな~。まぁスキルはゆっくり取ればいいか」


ちなみに、[FREELY GROW ONLINE]ではプレイヤーが条件を満たすことで取得できるスキル・職業が増えていく。

また、ある条件をクリアすることで称号も入手することがある。


っと、話が逸れたな。

俺は剣を使いたいので、剣関係と、《オッドアイ》に関するものがあればと探す。


《剣士》《戦士》《侍》《二刀剣士》《魔剣士》・・・・・。


等があったが、《魔剣士》に引かれた。

説明はこうだった。


《魔剣士》

魔眼を持ち、剣を振るう者。

レベルアップに伴い、魔眼・剣術に対するスキル出現。


とあった。

一目見て、もうこれ俺が使うべきなんじゃね!と思ってしまった程だ。


すまん、興奮してしまった。


だが、これは仕方ないだろ。

っていうことで、《魔剣士》に決定。


んじゃ、スキルでも見ますか。


とスキルを見ることにした。


おぉ~、いろんなのがあるな。


探してみると3つほど欲しいスキルがあった。


まず、《二刀流》。

いや、剣(刀)を両手に持って無双とかやってみたい。

ということで取得。


次は無難に《身体強化・小》。

これはレベルにおおじて全能力が強化される優れもの。まぁ一点特化には敵わないが。バランスがいい。


最後は《魔剣術》。

これは《魔剣士》固有の武器スキルぽくてな。

内容は


《魔剣術》

魔眼の効果アップ。剣術の硬直時間短縮。

脳への負担軽減。両目変更可能。


だった。説明見て脳への負担軽減はよく分かんなかったが、他の効果がいいのでこれにする。あとで、クラウンに聞けばいいし。


これで、サポートスキルは5個になった。あとのは必要になったときに取ればいいだろう。



スキルを取って一時間・・・


俺は頭を悩ませていた。

実は・・クラウンとフレンド登録してなかったんだ。これじゃあ、コールもメールも出来なくてクラウンを呼べない。


そこで俺は思い付いた!

ここで待ってればいいんだ~と。


と言うことで悩み解決。


クラウンを探しながら待つ。

そしたら、


「ねぇ、そこの君?ちょっと時間いいかな?」


っと何やら見たことのある女性が近づいてきた。まぁ、俺の覚えてる女の人なんか姉さんと幼馴染みのあいつしかいないが。


「どうしたんだ?姉さん?」


「やっぱり、光だったのね」


とりあえず、姉さんのことを説明しよう。姉さんの名前は藤堂 あやめ。容姿は誰が見ても美人と言えるレベルの人で、髪は黒の長髪。背は柳より高く175だそうだ。んで、生粋のゲーム好きと。

最後がなければ文武両道で性格もいい美人と言えるんだがな~。

と思うが決して口には出さない。っていうかだせない。言ったら俺は地獄を見ることになるだろう。一回不注意で怒らしてしまったことがあったが、俺にはその時の記憶がない。

その時のことは、俺は姉さんに殴られ記憶が飛んでしまったみたいと本人から教えられた。


と話を戻そう。


「久しぶり。姉さんは相変わらず元気だな。そういえば柳を見なかったか?」


姉さんと話ながら今クラウンを待っていたことを思いだし聞いてみた。


「あぁ、そういえばさっきからストーカーが着いてきてたわね」


訂正!全然性格良くなかった!というかSだった。


と後ろを振り向いたので、俺もそちらを見る。そこにはチュートリアル前に一緒にいた奴が。


「・・・やっと見てくれた。ストーカーではないですからそこんところは訂正しときます。っと、お久し振りです。あやめさん。相変わらずお綺麗で」


「ありがと♪お世辞は頂いとくわ。それより、フレンド登録しましょ!光の事だからやってなさそうだし」


と姉さん。

確かに思いっきり忘れてたけどさ。


まぁ、いいや。と思いフレンド申請を二人に送る。


「光は《レイ》ね。柳君は《クラウン》。覚えたわ。私は《アヤメ》よ。よろしくね」


姉さんの声と同時に


『フレンドリストにクラウン、アヤメを登録しました』


とアナウンスが頭に響く。


「登録完了だ。ところで二人はチュートリアルの最後は何を倒したんだ?」


少し気になっていたことを聞いてみる。


「俺はウルフだな。丁度よさげだったし」


「私はスライムね。魔法に弱かったから」


と二人。

あっるぇ~?なんか俺だけ変?


と俺が思っていたら


「レイは何を倒したんだ?言わないと気になるんだが」


クラウンが俺に聞いてくる。

これは答えないといけないよな~。


「はぁ、俺が倒したのは・・・リトルドラゴンだ」


と言うと


「・・・・・は?もう一回言ってくれ!」


聞き間違えたと思って聞き直してくる。


「だから、リトルドラゴンを倒してきた」


「「えぇええええ━━━━━━━!!」」


と二人が叫んでいた。


今日は二人が納得するまで説明してログアウトした。まぁ、レベル20までは早々上がらないだろう。


俺は風呂に入って、ベットに寝転がり明日はどんなことが起きるのだろうと考える。


明日は何処に行こうか。


そんなことを考えているうちに意識が無くなり寝た。








誤字脱字は修正しますので報告お願いします。

意見や感想お待ちしております。

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