親愛なる我が従弟殿へ 〜遺形の承継者 番外編〜
こちらは2023年12月(待降節)にカクヨムのアドベントカレンダー企画に寄せて書いたものの転載です。
『遺形の承継者』の番外編といった位置付けになります。
本編はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n1341fq/
主人公が従弟に宛てた手紙を一日ずつ紐解いていきますが、内容としては日記に近いものになります。
本編未読の方は、謎の背景をあれこれ想像しながらお楽しみいただければと思います。
全二十話。一日ずつ公開します。
作品説明:
【主人公】
この年に両親と死別し、自身は王から蟄居を命じられ、僧院に暮らす貴族の少年。
本作中で語られることは無いかもしれないが、『遺形の承継者』の主人公ヴィーのことである。
二歳歳下の従弟がいる。
【世界観】
中世に近い文化程度の異世界であるが、生物相は現世に準ずる。
舞台となるエルム大陸には多くの国が存在し、いずれも聖者バルサムを信奉するエルム教(別名バルサム教)を信仰している。
魔法など超常の力の類は登場しない。
『遺形の承継者』の番外編といった位置付けになります。
本編はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n1341fq/
主人公が従弟に宛てた手紙を一日ずつ紐解いていきますが、内容としては日記に近いものになります。
本編未読の方は、謎の背景をあれこれ想像しながらお楽しみいただければと思います。
全二十話。一日ずつ公開します。
作品説明:
【主人公】
この年に両親と死別し、自身は王から蟄居を命じられ、僧院に暮らす貴族の少年。
本作中で語られることは無いかもしれないが、『遺形の承継者』の主人公ヴィーのことである。
二歳歳下の従弟がいる。
【世界観】
中世に近い文化程度の異世界であるが、生物相は現世に準ずる。
舞台となるエルム大陸には多くの国が存在し、いずれも聖者バルサムを信奉するエルム教(別名バルサム教)を信仰している。
魔法など超常の力の類は登場しない。
親愛なる我が従弟殿へ 一日目
2024/04/25 20:50
僧院での蟄居について 二日目
2024/04/26 20:50
今度こそ蟄居について 三日目
2024/04/27 12:30
幼馴染の姫からの便り 四日目
2024/04/28 12:30
漂う芳香の中での冒険 五日目
2024/04/29 12:30
抜け駆けへのお仕置き 六日目
2024/04/30 12:30
無愛想な従者について 七日目
2024/05/01 12:30
彼について質問したが 八日目
2024/05/02 12:30
猊下の配慮と私の立場 九日目
2024/05/03 13:50
難解な従者と向き合う 十日目
2024/05/04 12:30
今年最後の仕事が来た 十一日目
2024/05/05 12:30
父から継いだ領のこと 十二日目
2024/05/06 12:30
傅役からの意外な教え 十三日目
2024/05/07 12:30
従者との対話の始まり 十四日目
2024/05/08 12:30
在るはずの心を探して 十五日目
2024/05/09 12:30
抱えたくなかったもの 十六日目
2024/05/10 12:30
理解できることの安堵 十七日目
2024/05/11 12:30
険しい貌の従者の過去 十八日目
2024/05/12 12:30
今年最後の君への手紙 十九日目
2024/05/13 12:30
いずれ来るときまでは ~後日譚~
2024/05/14 12:30