別の角度から視点を変えて見てみると、新しい発見に傷付きます。
時計の針が回るように、人の思考もぐるぐると、そうぐるぐると。回り続けて何処へやら。寂しい感情何処へやら。昨夜の夕食何処へやら。全てが見えなくなって。あからさまな嘘を並べ続けて。その非常な現実に武器も持たずにどう打ち勝つというのか。狂うなんてとんでもない。振り払うなんてとんでもない。それは一つの物体。個体液体気体としてこの世界に存在する。それが意思を持たなくとも、一つ一つに思念がこもり。やがては神となる。通せんぼをしていたって先へ進むことはできない。躊躇していては進化に到達し、新人類の変化を望むことはできない。そう。分かりづらいのだ。分かりづらいのならば読まずともよろしい。単に読みにくいだけの代物で合ってそれが人の未来を左右するのは難しいことなのだから。
ただ…。言葉を並べるだけ……。