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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

宝石になった少年

作者:宮崎ソウ
徐々に身体が宝石になっていく奇病を持つ少年ルロイ。
相棒の小鮫アビーと共に、気味が悪いと家を閉め出されてしまう。
独りで放浪していると、アクセサリー店を営む男ジムに保護され、その日からジムとの生活が始まる。
彼の店を手伝いながら日々は過ぎていくが、彼にはどうしても思い出せない事があった。
それは母の事。彼は父に捨てられたショックで両親の事をほとんど忘れてしまっていたのだった。
毎日見るのは母と認識している女性と楽しく遊ぶ夢。枕はいつも涙でびっしょりと濡れていたが、夢から覚めるとまた忘れてしまうのだ。
徐々に思い出す記憶の欠片を頼りに母を探すが、残酷にも病は彼の命を蝕んでいき――
(不定期で更新します)
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