(アゲハ編
多少濡れ場なども入れてみました 会話の感じなどまだまだだと思うのでみんさんよければ指摘ください
葛藤する世界で
俺の世界は一つ違った
結城に出会ったあの日から違う世界に変わったんだ・・・
数多にいる人の中でお前と会えた奇跡だとか
世界でお前だけを愛しているだとか
こんなくさいセリフなどは
俺とはまったく縁のない言葉だ
そんな俺は 今、メールの返信に困っていた
くさいセリフを言って相手をその気にさせるべきなのか
はたまた少し突き放した風にして心配させるべきか
返信をしないという手もありか・・
などと考えているうちに追い打ちをかけるように
同じ人からのメールが届いた
「返信が遅い、寝てるの?」
などという淡白な文脈だったが
このメールが来た瞬間俺の返す気力は一気に失せ携帯をベットの方に投げ捨てた
いかんせんこういう追い打ちをかけてくるようなメールは好きではない良い言い方をすればこっちのことを考えてくれているかのようだが、そうは受け取れないなんとなくだがだるくなる。
しかし、自分からメールを送っておいて返さないのはなんとなくいやなものではある
でもこういう突き放しも大事なのかなと思いその時はメールを返さないでいた
メールの相手というのは 実の彼女である。
ただし、俺は別にそこまで好きではない、なぜなら昔から俺は股をかけてしまう癖があり気が付いたら恋人が二人、三人と増えていく気が付いたら5股まで仕掛けていたこともある。
人間として最悪なことをしているとわかっていてもどうしても一人に絞れないのだ。
そして、その彼女の多くがソーシャルネット系や生放送サイトネトゲなどインターネットにつながっているものであり顔は知らないことが多い。メールの文脈、声などからある程度の顔の想像を自分で勝手にして期待をするそして、プリクラや自分の写メなどを送ってもらい自分の想像と照らし合わせる。8割方は幻滅して、連絡も徐々に途絶えていき自然消滅。残りの2割は自分の好む顔や体系に合格したという理由で残し彼女が増えていくといったのがいつもの流れになっている。
そのときから俺は人を顔や自分の好きな体系で選ぶようになり微塵も性格などは気にしていなかった。あるいみ亭主関白に近い状態だ。相手側の気持ちや考えを一切読み取ろうとはせず自分の意見だけで自らにとってふさわしい女かどうかだけを判断し決める。 まるで最悪な方法だ。
といってもこんなことばかりしてる俺はそれほどかっこよくもないしスタイルなどがいいわけではない性格もこんなのだし特にいいとこもなく 強いて言うなら少し運動ができるというくらいだ。
なぜそんな俺がここまで彼女を作ることができるのかというと趣味だ。 俺のステータスはアニメが好きで漫画も好きゲームも好き いわゆるオタクというやつだ。 近年ではオタクの中にもかわいい子やかっこいいやつが増えてきて、そういう人どおしが付き合うのも稀な話ではないだが、アニメ好きという観点から付き合ったもの同士はいずれ破局する、なぜならば自分のキャラクターに対する愛が深すぎるというパターンがあるからだ。 キャラ愛が深すぎると話をしている間に互いに話がずれていき相手側の普段見れない部分まで見ることができるその部分が大概の人は自分の求める理想とは違うものなのであるその部分のせいで離れていき破局というパターンになってしまうものなのだ。
でも、いままで俺が付き合ったことのあるやつはそうではなかった要するに俺への愛が深すぎたんだいくら自分の好きなキャラの話を自分目線から話してもそいつは笑顔で聞いてくれるまったく迷惑なことだと思う俺は試しているのにことごとく期待に答えてくれないまったくどうしたものか・・・。
っと自分の恋愛観を思い出してみたがまったく腐っていると自分でも呆れるほどだ。
ピンポーン 不意に甲高い金属音が聞こえた
俺は ドアの前へといき「どなたですか?」と聞いた。
するとドアの向こうからは「あんたのために夕ご飯持ってきてあげたのよ」と声が聞こえたので俺は「アゲハか」と一言言いそのドアを開けた。
そこにはいつもの見慣れた美少女が俺の前に立っていた名前は獅子堂 アゲハ 名前だけが豪勢だがたんなる俺の幼馴染でどっかの財閥の娘とか極道の次期頭首などとは違う ただの美少女である。
「いつも、持ってきてもらって悪いんだけどさ、今日も持ってきたっていう名目で俺の家で食べる気なのか?」
「うんっ」満面の笑顔のアゲハを俺は溜息を吐きながら見下ろした
そうこいつ獅子堂アゲハは毎日夕ご飯を作ってきては俺の家に勝手に上り込んで一緒にご飯を食べる洗い物もしてくれるしある意味家政婦さんに近い存在なのかもしれない。 まぁなぜ俺が毎日アゲハのお世話になってもらっているのかというとアゲハも俺もだが一人暮らしで親は海外にいて生活費だけ振り込まれてくるそんななかアゲハと俺が似た境遇にいるということもあり共存しているという訳だ
ただし、そんなアゲハでさえも俺のくだらない癖のことや内面のことまではあまり知らない 本人は俺の中に入り込みたいのであろうが俺は決して教えようとはしない「知らない」というより「教えない」のほうが正しいのだろうか。そんなアゲハももちろんのこと俺の彼女の一人であり心を通い合わしている一人でもある今のところ一番の理解者と呼んでもいいかもしれない。
「も~う なにボーットしてんの 早く食べよ コンロ借りるねっ」
笑顔で許可もしてないが家の中に入っていく。
アゲハが過ぎ去っていったときいい香りがしたこれはシチューの匂いだしかもビーフ心を躍らせながら俺は食器の支度をすることにした。
「おい、アゲハーお前ご飯か? パンか?」
「う~ん どっちかっていうとパンがいい・・・でもお米も食べたいような気もするし・・う~んパンでアゲハはパンにするよ~ ってなんでシチューってことがわかったのさッ」
変な表情でこっちを見てきたアゲハに対し俺は得意げな気持ちになり答えた
「アゲハのことだから何でも分かるんだよ」
「ハニャッ なっなんのことっさー」
アゲハは照れを隠しながらうつむいた
「おーい アゲハさーん シチューはやくあげないと焦げちゃいますよー」
「へっ?」
アゲハは変な声を出すと急いでシチューをコンロから降ろしてこっちを向いた
「もう! 水を差すからだよ~ばかばか~!」
この感じが俺にとってはたまらないのであるアゲハのこういうところがほかの人とは違うところでありものすごくかわいいと思う点でもある いわゆる妹的な感じか
「はいはい ごめんごめん でも、シチューってわかったのはほんとに直感だぜ?」
まったく違うのに俺は何でこうも自信満々にこういうことを言えるのだろうか
「相変わらず すごい勘だねッ さっ食べよ食べよ!」
アゲハはやっぱりまだ照れているようだ 顔をふくらましたまま自分の体の3分の1くらいもあるかという鍋を両手で持ってくる姿はすごく愛らしい。
結局二人ともパンにすることになった. パンといっても食パン黒糖パンくらいしかないのだが(ってか黒糖パンなんてシチューに合うのか?)という疑問を立てつつアゲハの甘党を考えたら納得がいった。
「さっ、食べよー!」
「おう」俺はそう言ってパンと二人分の食事の用意をした。
「相変わらずアゲハの作るシチューはいい味だ 野菜とのマッチも最高だな」っとアゲハをほめつつ顔をうかがってみたすると。。アゲハの顔は案の定真っ赤になってありきたりな反応を示した。
「へっ?やっぱり?はははおいしいのなんて当たり前だしッ」っと照れくさそうに言っているのであった
「アゲハさーん 口のまわりついてますよー」
「ちょっ。。こっちみないでーーーー」
「うそだけどな」
「・・・・ばかっ」
この会話だけで俺は飯2杯はいけると断言しよう
ありきたりありきたりすぎる反応なんだけどそれはアニメや漫画、小説の世界での当り前だでも、アゲハは現実世界でそれをやってのける(流石俺の彼女でかしたアゲハっ!)っと心の中で呟いていると
「あ、でも口つについてるよ?」とボソッとアゲハが呟くと
「まったくー人いじる前に自分のとりなよッ」っといって俺の唇のすぐ横の部分をアゲハは自分の舌で舐めた。なんでこいつはこんなことをなんのためらいもなくできるんだ・・
(チュッ・・・
いつもしているしあとさわりもなくためらいもなくしていることなのにアゲハはこういうシチュエーションで不意にしてきた それが俺の理性を一気に吹き飛ばす行為でもありアゲハはそのことを知っているそうこいつはわざとやったんだ 俺の理性を吹き飛ばして次のステップへと進めるために もうシチューなんて完全に俺の頭の中にはなかった 俺の頭の中にあったのは今すぐそう早く こいつを快楽の淵に落としてやりたいというやましい気持ちだけであり そんな気持ちを湧き上がらされた俺はいつもアゲハのことなんて気にせず行動してしまう しかし、アゲハは俺に対して拒否反応はいつも見せないそう、笑いながらこっちを見つめてくる やはり抑えれなかった
俺はキスを解こうとしたアゲハを強く抱きしめ よりきつく、深く舌をからめ濃厚な方をしたこんな時でもこいつは俺よりも上手だ アゲハのキスはすごく熱く濃厚で激しいのであるうまいなんてものではなく完全に俺をその気にさせるようなものだった キスをしつつ俺はアゲハの服のリボンに手をやった少しずつ少しずつじらしながらアゲハのリボンをほどいていく ゆっくりと結び目がほどかれていくでも完全にほどきはせずゆるくして下にずらした そしてアゲハの服のボタンを一つずつ外していく上から順に一つずつまたゆっくりと アゲハの顔は今は見えないずっとお互いにキスをし合いながら感覚だけでお互いの体に手をまわしていく ボタンをはずし終えたのを確認して俺はゆるくなっていたリボンを下に広げてアゲハの胸の近くに持って行った そこでキスを解きアゲハの姿を確認して胸元に手をやるアゲハのほうは息を激しくさせながら俺の手が胸に到達するのをまじまじと見ている そして達したときアゲハは耐え切れなくなって声を漏らす そんなことお構いなしにおれは次にアゲハのブラのセンターホックに手をやろうとする・・・(あれ・・・) そう忘れていたこいつはブラをつけていない時が多々あるその時は俺の家に夕飯を持ってきている時だけだが そのことをてっきり忘れていた俺は少し恥ずかしくなりながらも露な彼女の胸へと手をやり一二回 両手でもんだ後 ふくらみの頂点の部分へ手をやり弄る アゲハの体がさっきからものすごく熱い でもそれはアゲハだけの感覚だけではなく俺とアゲハ二人だけが感じているいわば二人だけの空間(感覚)ほかの誰にも近づけない感覚は俺たちだけを満たすものでありその快感をより激しいものへとしてやりたくなっていく ずっとこのままアゲハとつながっていたい・・・ そうして二人の夜は過ぎて行った。




