報告と介入
sideエリオラド
コツッコツッとなるべく早足で私はとある場所に向かう
「……早く報告しなければ……」
先程のあの少女
"アレ"は異常だ
と私はあるパラメーターを見ながら思う
「……良のパラメーターが無いなんて……
ソレに……」
ガチャリと目的地にノックしないまま入る
「急ぎの報告が有ります」
「ふぅ……ノックぐらいしたらどうだい?」
「申し訳ありません…しかs「しかしじゃない」あぅ」
ポコりと軽めに叩かれた
「それで?僕こう見えて割と忙しいから手短になら聞くよ〜」
「それでは」
私は先程の少女の話をする
するとピクリと動いた
「データチップを見せてくれ」
「コチラに」
データチップを渡しソレを確認する主
そしてその表情は険しい物えと変わる
「……有り得ん……なんだこのパラメーターは……」
人とは元来より善悪が激しく上がり下がりする生き物
それがどうだ?
有り得なさすぎる
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名前 未設定
職業 未設定
パラメーター
善 0%
悪 unknown
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side創造主
「表示すらされないだと?有り得ん……ん?
この製品番号は……」
この製品番号……コレには凄く見覚えがあった
何故なら僕自ら製造したデバイス
あの女の子に渡した物だったから
「(あの子は……そこまでの闇を抱えていたと言うのか?……いや、不可能だ僕はには感じ取る力がある
なら……どうやって?……)」
「主様いかが致しますか?」
「あ、あぁ済まない
その子はそのままで監視対象としてくれ」
「分かりました」
ブー!とサイレンが鳴る
「っ!不正アクセスだと?一体誰が」
カタカタとPCでシステムを確認する
「なに?クソっ!"アチラ"からの介入だと?!
神々の不可審査条約を破るつもりか!」
「私も手伝いを「やめろ!触るな!侵食されるぞ!」っ分かりました」
「僕を甘く見るなよ?"邪神様"よぅ!」
キャラ紹介とかはその内作れるかな
まだ脳内で決まりきれてないもんで