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亜人と人間

感想いつの間にか頂いていましたwありがとうございます。読むことしか基本しませんが誠にありがとうございます。スギトのステータス表示は自分の目に映っているだけで他の人には見えません

更新頻度は遅いですが、暇な時に見ていただけると幸いです。( ´ ▽ ` )ノ

 このクソチート野郎は置いておいて、まずは、この子供の事だ。年齢は10代前半だろう。顔もかなり可愛らしく茶色の髪から同じ茶色の狐耳が出ている。この特徴からしてファンタジーでよくないからある狐型亜人だろう。

 (ERROR君、俺は今猛烈に感動している。ファンタジーの定番キャラが目の前にいる、こんな素晴らしい事はない)

 ([...はぁ、おめでとうございます])

 「おい!?はぁ、じゃねぇよ!もうそんなに自我出来てるんだてめええ?!」

 「う、うーん?」

 (しまった!?つい叫んでしまった、やべえ子供が起きる。どうしようERROR?おじさんがいきなり喋りかけてきたら怖がるよね?どうしよう...)

 ([大丈夫です。スギト様の見た目は今、18歳頃でしょう。お兄さんです、ギリギリ行けます])

 (わ、わかった。頑張ってみる)

横になっていた少女が目をゆっくりと開けてこちらを見る。さっきまで気絶していたからだろうか、目が合っても反応がない。

 「お、おーいお嬢ちゃん、目が覚めたかー?」

([お嬢ちゃんって...])

 (うっせぇ!どう呼べばいいか分からんだろ)

話し掛けられたからか少女が、ビックリたような表情を見せ言う。

 「あの、だ、誰ですか?」

 「えーと、俺の名前はスギト、お嬢ちゃんがゴブリンに捕まっていたのを発見してね、助けたんだよ」

 俺がゴブリンの名前を口にした途端に少女の顔がみるみるうちに、青ざめていく。

 「す、すまん。恐いこと思い出させちゃったな...」

 「そ、そんな事ありません...」

 「本当か?なら少し悪いがどうして捕まって居たのか説明してもらえるか?」

 「は、はい。私達亜人は人間と仲が悪くてですね、よく人間が亜人が住む村を襲うのです...そして、今回は私の住む村が襲われてしまって...男は戦いに行き女子供は逃げろと、そこで運悪くゴブリンキングに鉢合わせて...」

 「そうか...そうか...人間と亜人は敵対しているのか。」

 (ERROR?これって一緒に居たであろう母親がいないといことは...)

 ([恐らく亡くなったかと])

 (そうか)

 「ごめんよ、辛い事聞いて...」

 「いえいえ、それよりゴブリンを倒してくれてありがとうございます。お陰で助かりました。同じ亜人同士頑張りましょう」

少女が笑顔を見せるがその瞳には光はない。

「ああ、そうだな...ってえ!?」

今、この子何と言った?  

 「どうかしましたか?」

 「俺、亜人なのか?」

 「ち、違うんですか!?雰囲気が私達と同じなのでつい...」

 「ああああ、イヤイヤそうじゃなく、俺、自分がどういう種族なのか分からないから...」

 「そ、そうなんですか...」

俺の種族ってなんだろうか?まあそれよりもこの子の事だ。人間に襲われ、家族を亡くしては人は、亜人もそうだろうが、生きていけなくなる。

こんな子供一人では生きていけないだろう。

少しの間でも、この子の親戚や村の人を見つけるまで保護してあげよう。こんなおっさんでもそれくらいはできるはずだ。

 「なあ、お嬢ちゃんの名前聞かせてくれないか?」

 「エリーです」

 「エリーか、良い名前だな!エリーはやりたい事とかある?例えば親戚を探す事や同じ待遇の亜人を探すとか。それまでの間は俺が保護してやるから一緒に来ないか?」

 「...うん。探したい!一緒に行く!」

エリーの目に光が戻って行く。敬語もなくなりすっかり子供らしさが戻ってくる。

 「スギトさんも、元気出してね!」

 「ん?俺も?」

 「うん、だってずっと目が死んでるもん」

 「これは!!!生まれつきだああああ」

 「ご、ごめんなさあああい!」

まさか異世界に来てまでメガネ死んでると馬鹿にされるとは...。だが、懐かしい感じもして良いか...。

 「さーーーてさて、エリーさん!」

 「はい!何ですか!?」

 「今からある人(?)を紹介する。驚くなよ」

 (ERROR、お前紹介するけど良いよな?)

 ([ええ、良いですよ])

「それでは登場していただきましょう。ERRORさんです。どうぞ!!」

ポンッ[初めましてERRORです。よろしくお願いします]

 「剣が喋った!!!すごい魔剣ですか!!!??」

 「フッフッフ、違うんだなーそれがー!これは俺にしか使えない特殊な魔法なのさっ!!」

 「オリジナル魔法って事ですか!?凄いです。オリジナル魔法はその人しか使えない魔法でとてもレアだとオリジナル魔法にも色々種類が在ります同じオリジナル魔法は一つもないと聞きました」

 「そ、そうだ!!」

 (ERRORオリジナル魔法ってなに?)

([世界で一人だけが使える魔法です。そういえば、スギト様は魔法の表示に全部と書いてありましたが、もしかしたらオリジナル魔法も全部使えるのでは?])

 (えー!!世界で一人の物なのに俺は全部使えるの?チート過ぎじゃないか?)

 ([スギト様は魔法全部使える才能は在りますが練習しないと習得できませんよ。それにスギト様はこの世界の魔法を知らないので一度見て練習するしかないかと]

 (あ、そうなんだ。ビックリしたー)    

「スギトさんどうしたんですかぼーっとして?」

 「何でもないよ。凄い褒められてビックリしただけさ」

なーるほど。これはオリジナル魔法覚えるの楽しみだなー。

暗くなってきた森の中で性格の悪そうな笑い声が響いていた。

チート過ぎますかねw

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