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異脳探偵のメモリー  作者: 戸山 安佐
序章
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プロローグ①

今回が初投稿になります。

拙い文章ではありますが現在の自分の全てを出したつもりです。

主人公の遠矢には探偵のような要素を持たせましたが、となるとアリスはワトソンのような助手といったところでしょうか。

投稿したからには、完結をさせるつもりですので読者の方は気長に待っていたただけると幸いです。何しろ高校生の身分なものですから。

ジョークか真実かはさておき、これからよろしくお願いします。

脳。

科学技術が発展していくと伴に幾多の科学者が注視してきたことだろう。

しかし、長年に渡り、云わば天才と称されそれに見あった功績を残してきた者たちがこぞって調査を重ね、数多の学説を重ねようとも、その全容は解明されてなどいない。

脳にはまだ隠された力があるのだ、超能力とは起動していない脳の一部分が本来の力を果たした結果であると、かねてから主張する人は多い。

否定はしない。


しかし、人間は進化する。


現在の人間が完成体だと誰が証明したのか。

考えてもらいたい。


この世界に正体の分からない怪奇に近い物が現れたらと。


災害とするか。

未知の物が恐ろしいと国家は大金を出して解明しようとするのか。

ただただ恐怖感に襲われ立ち尽くすのか。


そんなことは人類という規模からすれば微々たる物かもしれない。

しかし、問題は全てにおいて多面体である。我々が飛び付く事象に本来の意味は存在しないのかもしれない。

杞憂だろうか。その可能性も客観的視点から眺めれば濃厚か。


察している方も多いだろうが、これは「もしも」の問題提起ではなく、これから私達が迎える一つの未来の形である。


新たなパラダイム転換を迎えた人類が正義を問い続けて来た歴史をここに記そう。




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