クソ野郎、ねごとは寝てから言いやがれ
稚拙な文章ですがどうぞよろしくお願いします
90年代の中高生を虜にしたパンクロックは、俺の誕生とほぼ同時期に勢力を失ってしまったようで、深夜ラジオからはpop musicやEDMが流れるようになってしまった。
FXXKIN SHIT !! って嘆いてしまいそうだ。
オーバードライブのかかったギターのノイズが心地よく俺の鼓膜を叩く。
中古のCDショップで500円の値がついていたこのアルバムを最近ヘビーローテーションで聴いている。90年代から00年代にかけて人々を魅了してきたパンクバンドだ。
音楽は僕らの平凡な生活に唯一潤いを与えてくれる。血液が沸騰するような感動を与えてくれる。
毎日同じ時間に学校に行って、興味のない授業を受ける。嫌いな奴で溢れかえったこの世の中に僕の居場所はどこにあるのだろうか。偏差値にとらわれて寝食を忘れる。それが健全なのだろうか。
大学に行くって事だけが正解じゃない。大人はいつも僕らに無駄な幻想を抱かせる。なぜかって?自分に絶望したくないからだ。夢は、道は沢山あった。そして、俺はこの道を選んだんだと。
金沢のキャバ嬢が言った「好きなことしかやってこなかった」と
偏差値80の女子大生が言った「好きでやってるんじゃない」って
どっちも21歳だった。
ある映画でヒロインが言った「自分の欲に直な人」ってどんなんだろうか。
僕は世界で起きてる事なんてニュースで報道される範囲のことしか知らない。世界の大半は僕の事なんか知らない。
人はみんな死ぬために生きているのかもしれない。