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いきなり世界救えって言われても  作者: リノる
異世界に降り立つ
7/46

07 案外使えるな

「ここだよな」

俺は辺りを見回し、モンスターに気づいた。「おっ、モンスター発見。よしやる…ってあれは」

雅人が見つけたのはモンスターと戦っている少女だった。

「やべぇよな」

雅人は、少女の方のモンスターの群れに向かった

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「あ、あなたは!」

「そういうのは後で!あれは…オークだよなぁ。10匹か」

雅人はオークを蹴り上げ、オークの手にしていた棍棒を奪った。

「とりあえずの武器にしようか」

といい、周りにいたオークを潰していった。

「君、戦えるかい?」

「あ、いえ魔力が無くなってしまって」

「そうか、君は魔法使いか…」

ん?俺のスキルならもしかしたら

「ごめん、ちょっと手を出して」

「は、はい」

雅人は少女の手を握った

「ふぇっ!?」

少女は突然だったので驚くが、雅人は

「譲渡…魔力は戻ったか?」

「はい?…あ、確かに少し戻ってます!」

「よし、じゃあこいつら潰しますか」

「はい!」

そう、雅人は自分の魔力を少女に渡したのだった。だって、俺今魔法使えないから、魔力持ってても無駄だからね。

スキル:譲渡…使い方によってはかなりいいんじゃないのか?

譲渡はもう少し発展させることが出来るようにするけど、案外物語で無さそうなスキルですね。

少女にも名前つけたいけど、思いつかないなぁ…


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