表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

??:「キット、ア ナ タ ナ ラ イ キ ノ コ レ ル…」



??:「はっ!」

俺は目を覚ました。さっきまで夢を見ていたような気がする…。

ズキッ!

??:「っ!」

ダメだ…思い出せない…。思いだそうとすると、頭にイタミが走る…。

そういえばここは一体どこだ?俺はダレだ?やっぱり何も思い出せない。

??:「おはよう!被検体11!いや?今はリク君かな?ククク…」

リク:「被検体?リク?何のこと言ってんだ?てかオマエダレだよ!」

??:「嗚呼そうか!リク君記憶無くしちゃったんだよね!ごめんごめん忘れてたよ!アハハハハ!私はチルド・カーべラス以後お見知りおきを。」

リク:「あっそ!名前どうでもいいから、ここはどこだ!被検体ってなんだ!」

カーべラス:「はぁ、相変わらずの威勢のいいこと。まるで記憶を失う前みたい!ククッ!」

リク:「だから記憶ってなn」

カーべラス:「あーそーそー!知りたければ自分で知ればいいじゃない!あ〜ボク天才!もしかするとぉ〜脱出ゲームをすればわかるかも!アハハハハ!」

リク:「脱出ゲームをすれば分かるだと?そんな簡単なこと出来ない訳ないだ…ろ…」

そういいかけたが、しかし…

カーべラス:「じゃあやってみる?窓1つないこの部屋から出るんでしょ?だって簡単だもんね!アハハハハ!」

そう、そこは窓1つない、ベッドがぽつんと1つあるだけの光もない、殺風景な部屋だった。

カーべラス:「ま、せいぜい頑張ってね〜♪でれなきゃここで野垂れ死ぬんだな!アハハハハ!」

リク:「ちょっ、待てよ!」

行ってしまった。

リク:「クソッ!」

しかし、ここからでなければ、何も知れないまま死ぬだけ。それに知りたいことだって沢山あるしな。

リク:「ま、やってみるか!」


脱出開始



_____________そして_________________

??:「ついに被検体が…」

??:「目覚めましたねぇ〜」

??「これからが楽しみですワ!」

??「楽しませて戴きますヮ!リク君♡」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ