サイクロプスに関する資料
サイクロプス(Cyciops)プロジェクト設定資料
サイクロプスとは完全遠隔操作型二足歩行ロボットの事である
サイクロプスとは本来ギリシャ神話に出てくる一つ目の巨人の事を言う言葉で
今回その巨人をモチーフにしたロボットを作成した
ロボットの名前はサイクロプスTSC(Test Soldier Cyciops)以下TSCである
このTSCは特殊骨格を中心に240の人工筋肉を組み合わせて作成されており
人工筋肉には空気を入れる事により伸縮する特殊ゴム繊維を使用している、
この特殊ゴム繊維を使用する事で人間の動きを忠実に再現する事に成功した
骨格の中心部には空気を吸排するポンプが設けられており
そこから空気を各人工筋肉に送り込む仕組みになっている
各部位毎に小型ポンプが存在し、中心部で生成した空気を小型ポンプは蓄える働きをする
小型ポンプ内にはダイナモが存在し、強力な電力の発電もここで行われる
人工筋肉は人間の3倍の働きをするため、片腕で60kgの重量に耐える事が出来
さらに、歩行速度は人間の1.5倍、ジャンプ力はMAXで3Mだ
TSCにはCPUが2つ存在する
TSCの動力は電気であるため、TSC特有の電力輸送方式が存在する
地球の衛星軌道上に打ち上げた人工衛星が太陽光で発電した電力をレーザーで輸送する
輸送された電力を使ってまず第1のCPU(受信用)が稼働
この受信用CPUは電力の受信、命令の受信、そして輸送された電力を使ってメインポンプを動かす働きしかしない
メインポンプを動かして生成した空気はやがて、各小型ポンプへと輸送される
輸送された空気が小型ポンプのダイナモを動かす事によって強力な電力が発電されて
第2のCPU(送信用)が作動する仕組みになっている
このCPUはサイクロプス内で一番電力を使う頭部のカメラの起動と、受け取った信号をコクピットへと返信する働きを持っている
コクピットは、信号さえ送信する事ができるのならばどんな形のものでも良い
極端な話、サイクロプスが目の前に存在するのならラジコンのコントローラーみたいな物でも良いのだ(本作サイクロプスには登場しない)
本作サイクロプスでは黒い卵型のコクピットを施設内に150機完備している
このコクピット内からTSCを動かし各地で作戦を展開して行く事になる
(コクピットは移動可能)
このTSCであるが、消費電力はそれほど多くはない
それゆえに、人工衛星からの微弱な電力輸送で動かす事が出来るのである
TSCにはモーター類が頭部以外ほとんど使われていない
構造がシンプルなため、モーター駆動系のロボットに比べタフな事
人工筋肉を使う事によって実現した、滑らかな駆動
ここまであげたTSCだが、弱点も存在している
TSCは駆動に使われているゴム繊維が命といって良い
それゆえに耐熱性能は他のロボットに比べはるかに劣る点は痛い所である
それ以外にも各小型ポンプが電力を作っているので、小型ポンプの破損による電力不足
メインポンプを破壊された事による根本的な問題
最後に挙げる、ありえない事ではあるが
人工衛星(Zeus Tera Star)ZTSを破壊された事による電力輸送が出来ない状態
これらがTSCの弱点である
それを補う為にも今現在開発途中ではあるがいくつかの対策が存在している
対策事例については後に報告するものとする
外装および兵装についての説明
今回君達に見てもらった、TSCはテスト用に今現在開発している地下専用のタイプだ
そのため外装などは特に取り付けられてはいない
これはサイクロプスの動作説明をより円滑に執り行う為に施行された措置と考えてもらってもかまわない
動力部分が直接見える方がわかりやすいだろう
(なお衛星のレーザーは地下にまで届かないため、テスト機にはバッテリーを使っている)
(実戦機にも充電用バッテリーは存在する)
本来のサイクロプスには外装が取り付けられる事になる
この外装次第では10万発の弾丸にすら耐え
5トンの衝撃波、爆風にすら動じない機体を生み出す事が出来るのだ
さらに今現在開発中の物に外部ユニットと連動した耐熱性能を持つ外装も研究中である
TSCの兵装につての説明
TSCは人間と同じ動きをする事が出来るため、装備は一般の人間歩兵と変わらないものを装備する事が出来る
M16シリーズや自衛軍使用の武器は当たり前のように装備可能だ
さらに重量や衝撃に対しての耐性が強いため
本来、装甲車両に積んであるM60などの大型機関銃も歩きながら撃つ事も可能だ
標準耐熱温度 :500度
耐久重量(片腕) :100kg (両腕):250kg
脚部の耐久重量 :1000kg 骨組の耐久重量:800kg
必要電力(CPU1):50w (CPU2):350w




