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【AI企画】液体窒素、異世界魚屋三男  作者: komofy


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第1話魚屋3男

ルール

・適当な言葉を1個AIに出力させる

・それに基づいて、登場人物、出来事などを決定し、文章を書く

・次のお題を再度AIに出力させる、それまでに書いた文章は誤字、脱字を除き加筆修正してはいけない

お題「液体窒素」


「おーい、パライベ、あっちの倉庫にこの箱を運んでおいてくれ」


「わかったよ父さん」


パライベは父親からお願いされた箱を指定された場所へと運ぶ。


「ふう、兄貴たちみたいに魔法で工夫できたら、楽に運べるんだけどなぁ」


魚屋の3男、パライベ・N・リスームは荷物を運び終えると一人愚痴る。

ここはとある街の市場。

彼は父親の家業を手伝っていた。

彼の一族である、リスーム家は代々水属性の魔法を得意としており、パライベもその血筋を引き継いでいる。

だが、彼が扱えるのはとてつもなく低温でしか液体として存在できない液体窒素だけで、他の液体はほんとうまく扱うことができないのだ。

一括りに水の魔法と言っても色々と得意なジャンルが存在する。

大多数の人は純粋に水を生み出し、操作することを得意としているが、人によっては泥水であったり、パライベのように硫酸など他の液体の操作を得意とする人も存在する。

その人たちもパライベ同様に純粋な水に対する操作は鍛錬を積み重ねたとしても他の人より劣るらしく、パライベもその特性がしっかりと反映されているというわけだ。


「冷やすっていう面では活躍できるかなぁとも思ったけど、それも姉貴の氷で事足りるしな。

俺の場合、すぐに気化しちゃうし、密閉した場所で使うと中毒沙汰だしでほんと使い勝手悪いよなぁ」


パライベも鍛錬したところで他の水魔法を扱う人より劣ってしまうことは明らかであるため、液体窒素の活用方法について模索しているわけであるが、うまくいっていない。

とてつもなく温度が低いことから、魚を凍らせたりするのに適していると思われがちだが、すぐに気化してしまうため、継続的な冷却に対しては氷の方に分配が上がる。

そして、それを得意としているのは彼の姉にあたる人物である。

それに気化した際に発生する窒素についても問題であり、冷気が逃げていかないように密閉した際は爆発し、換気の悪い空間で使用した際は中毒症状で死にかけた。




お題「領収書」


「お、パライベ。

こんなところにいたのか。

親父名義で領収書とこの箱が届いているが、立て替えてもらってるよな?

しっかり払っとけよ」


「お、ありがとう。

スグリ兄さん」


パライベは兄であるスグリに感謝を述べる。

そして、領収書と箱を受け取る。

パライベは自身の魔法をうまく使いこなせるようにするために液体窒素を入れておける容器の作成を父親の名義を借りて行っていた。

そして、その容器がついに完成し、パライベの手元に届いたようであるが、その際の費用は父親が立て替えていた。

だが、その費用はパライベが支払うという取り決めとなっていたので、その請求額を確認する。


「っ!?

あぶな、お小遣いギリギリ・・・。

それでも、この容器がうまく使えれば、うまく液体窒素を使えるようになるはず・・・」


パライベも見積もりはとっていたので、ある程度の額については把握していたが、その後何度か要求を出して、変更してもらっている部分があって、その分の特注費用がなかなかに高額であった。

この容器は液体窒素を入れても冷たさで壊れず、それでいて断熱効果が高く、ほぼ気化させることなく液体窒素及び中に入れたものを保存しておくことが可能になる。

だが、完全に密閉しておくのは危険であり、中の温度を維持しつつ、気化した分は外に排出されるようにしないといけない。

そのうえ、他のものを保存する容器としての側面も持ち合わせている必要があるため、それ用の出し入れできる口も必要となる。

断熱性、密閉性、それでいて出し入れを容易にする必要があったため、なかなかに難しい注文ではあり、金額は妥当である。





お題「佃煮」


「やっぱ、もっと稼がなくちゃな。

この佃煮、悪くないと思うんだけどな・・・」


パライベは自身が作った佃煮を箱から少々つまんで食す。

さすがに液体窒素の活用にばかり気を取られていると、お金が尽きてしまう。

金については家族間であっても厳しく、貸し借りはしっかりとするように仕込まれている。

その一環で作っているのがこの佃煮だ。

生魚は腐りやすく、こういった保存食には価値があると踏んでいるのだが、どうも味付けのセンスがなく、塩辛かったり、逆に甘すぎたりする。

それにうちの強みは水魔法を活用し、買い付けた魚や自身で養殖した魚を生きたまま運んでこれる点にある。

そう、うちは鮮度を売りにした商売をしており、水の魔法を使って、魚が泳ぐ水槽を管理することで魚たちにストレスを与えず、生きたまま輸送することを可能にしている。

それに加え、養殖に成功している品種もおり、移動しながら育成及び繁殖も行っているのだ。

となると、客層は新鮮な魚介類を求めているわけで、佃煮はあまり見向きされない。

それに、この味付けでは自身で新鮮な魚を買って、味付けしたのと大して変わらなそうというのも影響してそうだ。

そして、まだパライベは7歳であり、自身で看板を持ち、売る権利は持ち合わせていないため、父親のスペースの一部を間借りする形になってしまう。





お題「摩天楼」


「っと、その前に検品しないとな。

だけど、倉庫の中でやるのは、やばいか。

また、爆発させたら何を言われるか分かったもんじゃないし・・・。

液体窒素を入れるのはなしにして、他の部分を確認しておこう」


パライベは箱を開けて、中の容器を確認する。

中の様子を確認したり、容器を開け閉めしたりして、様子を確かめる。

問題はなさそうだ。

既に日は沈み始めている、液体窒素を入れた確認については食後になるだろう。


「パライベー、夕飯の支度手伝ってー」


「はーい、母さん」


と、そんなことを考えていると、母親から夕飯の手伝いを頼まれ、倉庫を出て、キッチンへと向かう。

そして、手慣れた手つきで野菜の皮をむいたり、鍋の湯加減を確認、皿を配ったりと手伝いを行う。

そして、食事の準備が済むと、家族全員が食卓を囲む。

ちなみに、家族構成は両親に兄が2人に姉、弟、妹が1人ずつである。


「さて、祈りをささげていただくとしよう」


パライベは祈りをささげるのと同時に少し魔力が吸い取られるのを知覚する。

街には摩天楼が存在しており、祈りをささげることでそれに魔力を吸収される仕組みとなっている。

そしてその摩天楼はその魔力を持って街全体に結界を展開しており、外界に蔓延る魔物などから守ってくれているのだ。

それらを管理しているのはヒセリト教の方々であり、国教として広く親しまれている。




お題「藁人形」


「そういえば、公共の場所や、人の家、街路樹などに人の名前を書いた藁人形を釘で刺し、呪うといったことが件数はそれほど多くないが、所々でみられるそうだ。

お前たち、耳にタコができるほどに聞いているかもしれないが、我々商人は信頼が命だ。

一切かかわらないように。

まず、公共のものに釘を打ち付けている時点で十分に犯罪だからな。

それと、夜に藁人形を釘で刺すために不審者が出ているという話も出ている。

しっかりと注意するように」


父親が家族に対して、最近起きている事件について説明する。

なんでも深夜に公共の場に藁人形を釘で刺している人がいるようだ。

発見されることが多いのは人の目が多い場所、そして、呪う人物とゆかりのある場所に多いようだ。

ヒセリト教とは異なる宗教の神を崇めている邪教徒の仕業とされているが、真相のほどは分かっていない。

まあ、パライベは自身には関係ないだろうと話を聞き流しながら、食事を勧める。

鮮魚を扱っているだけあって食卓には魚や海藻などが並びがちだ。

今日もパンに、海藻のサラダに煮魚といったラインラップである。

規格的に客に提供できなかったものや、食べごろを過ぎそうなものを消費しているわけであるが、毎日鮮度が良いものを食べれて幸せの限りである。





お題「磁気嵐」


「ごちそうさまでした」


食事を終え、その流れで食器の片づけを手伝う。

その後、やることを終えたパライベは自室へと向かう。

そして、容器を取り出し、確認する。


「換気よし、周りの片づけよし。

じゃ、やるか」


そんなに大量の液体窒素を入れるわけではので、危険はほぼないはずだが、念のため周囲の片づけをしてから魔法の発動をする。

液体窒素が注ぎ込まれていく音が容器の中から聞こえてくる。

最初の方はかなり蒸発が激しいような感じがしていたが、すぐに中に液体が残った状態になり、振ると、液体が揺れる音が聞こえてくる。


「おおー。

あとは、ものを入れてみて、冷やせるか・・・」


パライベは周りを探し、保存用につくったシラスのような稚魚を釜湯でしたものを少量取り出して容器を一度開けて、液体窒素の中へと入れる。

じゅわぁぁぁと音を立てて、稚魚の温度が奪われていき、固まった。


「さて、この状態で次の朝を迎えられるか・・・。

この液体窒素の量なら気化しても大した量じゃないから爆発しない。

これで、液体が残った状態を保てれば断熱性は完璧、開けた際に圧力がかからなけば中で圧力がこもっている心配もない」


断熱性および気化した窒素がしっかりと排出されているか、この2点を確認できればより大量の液体窒素を入れておくことができる。

今すぐに結果が知りたいというわけではないし、パライベには商人としての勉強もしなくてはならない。

勉強をする気持ちを入れるために換気のために開けた窓から外を見ると、


「ん?オーロラ?

この地域にしては珍しいような?

それに今一瞬赤く光った?」


パライベはオーロラを見ていると、緑色から一瞬色が変わったように感じたが、再度意識してみたときには既に色は元に戻っていた。

そして、勉強をした後にパライベは寝床についた。


翌朝。

日が昇るのと同時に起床。

今日は魚に餌をやる当番なので、その準備をする。


「お、パライベおはよう。

なあ、昨日のオーロラ見たか?」


「おはよう。

スグリ兄さん、オーロラ見たよ。

ここら辺では珍しいんだっけ?」


「そうだな、記録的な磁気嵐の影響らしい。

一時的に結界が歪んだりしたみたいで、ちょっとした騒ぎになったらしいぜ」


「へええ」


磁気嵐とは太陽が活発化し、高温のプラズマが発生することで磁場が乱れてしまうことを指す。

それによってオーロラが見えるのだが、これが強いとあまり緯度が高くない場所でも観測が可能になるようだ。


「おいおい、お天道様の話なんて、誰にでも話せる話題なんだから、しっかると抑えておいた方がいいぜ?

俺らは何回も見たことがあるかもしれないが、ここの人たちにとっては珍しいんだからな?

そこは空気合わせないと、商談流れるぞ?」


「あ、やべ。

そうだね、スグリ兄さん」


そう、魚を捕りに移動している都合上、オーロラが毎日のように見えるような地帯にも足を踏み入れたことがある。

だが、普段の光景のように話を流せば、ここの人たちからはちょっと冷めた目で見られてもおかしくないだろう。





お題「逆上がり」


パライベは自身の迂闊さを反省しつつ、人がどのように思うのか、それを考えなければと気持ちを改める。

そして、2人で魚に餌を上げていたのだが、


「あ、無くなったな。

ギリギリ足りるぐらいかと思ってたが、これじゃちょっと足りないな。

こいつの分の追加の餌は上にしかないな・・・」


スグリは頭を掻きながらめんどくさそうに告げる。

魚の生簀は倉庫のような建物になっており、その地上部分に相当する場所に魔法で浮かされた水の球体の中に魚を泳がせている。

そして吹き抜け状になっており、簡易的な物置がある。

今餌をあげようとしている魚は少々扱っている数が少ない種類で餌も奥まったところに収納しているのだ。

そして、スグリが面倒がったのは上に昇るためにはかなりぐるっと回ってはしごまで向かわなければならないからだ。


「スグリ兄さん、俺、取ってくるよ」


パライベは手持ちから棒を取り出すと、倉庫にある柱の頭上あたりにくっつける。


「よっ、ほっと」


パライベは逆上がりの要領で棒の上へと飛び乗ると、もう一本同じものを取り出して、さらに頭上へとくっつくける。


「おおー、助かる。

けど、お前、よくそんな危なっかしいものに乗れるな」


原理的には強力な磁石とそれをオンオフする機構が備わっていて、金属製の部分であれば自在につけたり外したりすることができる。

そして、その吸着力はパライベの体重を余裕で支えることができるのだ。

次に、更に上に着けた棒を掴みながら、下の棒を外し、上の棒へと昇る。

ちなみに、遠心力を使った方が楽に登れるので、体を前後に動かしてクルっと回転するように飛び乗っている。


「まあ、慣れだよ。

それに、一応紐で棒とズボンをつなげてあるから、落ちはしないしね。

それで、餌は・・・これだね」


パライベは上から餌を見つけると、さっきとは逆の手順で棒を使って上から戻ってきた。


「お、助かった」


スグリはパライベから餌を受け取り、魚にあげ、これで今日の餌やりは終了である。

YouTubeの解説

https://youtu.be/o3YYGpNdeOo

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