小説を書くことを再開
Web小説、再開してみた。
まずはムーンライトノベルズにほぼ短編レベルの物を投稿。
そして少々使い勝手の悪さを感じ、アルファポリスで投稿してみた。
でも、やはりなろうの方が書きやすい。自分にとって、読みやすさがあるからだと思う。自分が書いた小説を読みやすいから結局戻ってきた。
一応投稿を始めたことだし、暫くアルファポリスでも続けてみようと思うが、続くかは不明。
さて、私には昔書いていたが最後まで書けずに削除した小説がある。
なろうでは公開した作品を非公開に切り替える術が無い為に削除という手段をとったが、未練がましく文は残している。
思えば当時、レビューを書いてくださる方も居たのに(一名だが)申し訳ないことをしたと思う。
なぜ削除などしてしまったのか。
こうやって再び書きたくなることもあるのに。
思い付いてもまた途中で筆が止まるんだろうなと思うと妄想止まりにしてしまっていたことが原因ではある。
色々とネタは思い付く。
面白いかどうかは別として、自分としては場面場面で妄想するので非常に楽しい。
きっと皆さん同じなのだろうなと思うが、それを文字に起こすのに苦労する。
書きたいところまで辿り着けないジレンマに負けて削除。
でも、公開するのは止めても溜まってく妄想。
それでも充分満足している自分と、別に皆素人だろうが文に自信無かろうが公開してるんだからやればいいじゃんと主張する自分が居て、どうしようかなと思い続けていた。
そんな折り、ふと目に入ったエッセイ。
とある小説投稿サイトのエタる率を纏めていた。
こんなにあるんだ、と目から鱗が落ちた。
目に入り易いのはちゃんと完結する見事な作品が多いから衝撃を受けた訳で。
そして、エタるのは仕方ないと書かれているエッセイもある。
プロの作家もそうじゃないかと書いてある。
確かにそうだ。
例の一つに怪盗キッ◯あるよね。
あれ好きだったのにちっとも続きがでなくてチクショーと思ってたらコ◯ンに出てきてビックリしたもん。
冒険王◯イトも作者さんが病気になってしまい何年もでなくて最早続きは拝めないのかと絶望していたら出た。
ヒャッホウ。
そんな一旦エタった作品の続きがどんな形であれ世に出るのは少ないと思う。
好きな作家の好きな小説や漫画、アニメが続き出ないの辛い。
そうそう、数十年前位だったかな?
リニューアルされたデビルマンご存知だろうか?
あれなんてたった二話しか出てない。
あんなに残酷で悪魔らしいデビルマンがかっこよく活躍するアニメがたったの二話!!
そのたったの二話ですら衝撃的で大ファンです。
誰か続き描いて。
絵柄はそのままが良い。
しかし、アレかっこ良すぎるんで下手なアニメーション会社は手を出さないで欲しいという要望を付けたいのでやはり無理かもしれない。
後、大事なことだけど、子供はみちゃダメ。
中学生の息子ですらトラウマなりそうと言っていたので。
話を戻す。
自分、最近仕事でも、真面目に繊細に考えすぎて心が参った経験をしたばかりでして。
ああ、図太くなっても良いかもな、と思えたエッセイだった。
その影響を受け、溜めてた妄想をチラッと吐き出し始めてみた。
気分屋なので更新は自分ですら当てにしてないけれど、自由に書いて公開していこうと思っている。
後、書き足して昔公開してた小説も載せようと思う。
続きを書きたい気持ちはある。
書くかは不明。
そんなやつ。
小説読みたいのに面白いと思えるものに出会えなくて寂しい暇な時に書いていきたい。
お付き合いいただける稀少な方が居るかは不明だし、自分の文章能力がいかほどか全くわからんが、自分の人生、やりたいことやっていきたいなと思う。