神界はどうなっているのかというと、、、
今回は神界のことの話です。ちなみに視点最初誰だかわからないかもしれませんが途中で名前呼ばれているのですぐにわかります。(だとしてもよくわからない場合はすいません)
視点:????
「ふぅ、今日も仕事終わったー」
あ、そうだ久しぶりに人間界覗こうかなー。あれれ?クリスが、人間界にいる!な、なんでだ。クリスそんな仕事あったかな。なんか、嫌な予感がする。神様名簿を見るか。
〜
名簿
ララティーナ
サイラマイカ
《元神クリス》
サラマータ
ソニア
(神様ではなくなった人は一ヶ月たたないと名簿から消えません)
〜
あ、クリス元神になってるから神じゃなくなった。へぇー。
「じゃねぇよ。どういうことだよ。なんでクリスが神じゃなくなってるだよ。」
「ソニア様、どうかされましたか?」
「ああ、クリスがなんか神じゃなくなってるんだ」
「実は今わたくし今から言おうと思っていたのですが先にお気づきになられてしましましたか。」
「そうなのか。ちなみに詳しいことはわかるのか?」
「クリス様は大事な記念品を壊したとして神界を追放されてしまったのです」
「な、なんだと。だが、クリスは神界と同じ魔法を使えてたぞ」
「そ、それはもしかしたらまだしたってる人がすごくいるのでしょう。つまり神も同然です」
「なるほどつまり追放はされたが神と崇められているかまだ神認定されているんだな。少し安心した」
「ですが、創造神が使えないようにするためにやばいやつということを人間たちの間で広めているはずなんですが」
「あ、あとクリスがいる世界クリス神だとは思われていないけど、動物の神自体は崇めてるからどうなってるのだろう」
あーもうわからねぇー。創造神は何を考えているんだか。
「あーあ、前の創造神だったらなー」
「ほんと、そうだよね。」
「おまっ、急に入ってくんな」
「あ、ごめーん。私さーなかなか感情を出さないソニアが感情出してたからきたんだー。」
「はあ、とりあえず本当は何用?」
「てへ、バレちゃったかー。んーとねクリスが追放された話しにきたんだよー」
そうだよなー。やっぱりクリスの話だよなー。でもクリスのことならいいか。
「情報共有ってことでいいよな」
「いいよーふふっ」
あーもういつものことだけどなんで笑うんだよ。本当にうぜぇやつ。
「やるかー」
〜情報共有中〜
なるほどクリスが記念物を壊したという目撃情報が何件もあったから調べずに追放したと。なるほど今の創造神、クソすぎるやつってことがわかったぜ。
「クリス追放されたのやば〜い」
「そうだな。クリスは追放されてるのがおかしいな」
「もっと調べた方が良くなーい?」
「よし、いまからしらべんぞー。」
「やるきまんまんだねぇー。わたしも調べるよー」
こうなったらいっぱい調べて創造神をかえたりクリスを戻したりするぞ。頑張ろう。
「クリス様がお戻りになられるといいですね」
「ああ、そうだな」
視点:創造神
ああ、最近は仕事忙しいなあ。だが、クリスを追放できたのはいいことだな。クリスには人間界でいてもらっているから神界は安泰だ。あいつがいるとイライラするからな。調べずに追放したのはばれてなさそうだからいいか。いやー大変だ大変だ。
「創造神様」
「あ?なんだ」
「クリスがいる人間界を神界から隔離しました。これで誰も見れません」
「そうか、よくやった。あいつはクソだからそれがいい」
「では、これで」
あいつは今頃困ってるだろうなー。困った顔が浮かぶぜ。
そして創造神はるんるんで仕事をしていた。自分のことを調べられているとも知らずに。
なんか、嫌な感じの女子出ましたね。(私にとってですけど)こんな性格にするつもりはなかった。ガーン。
あと創造神はクズな上司みたいなやつですね。