なんか転生者がいた
なぜかこれに集中してるのでこれをひたすらやります!
「よーし帰るかー」
「あの、すいません」
「主ー呼ばれてるよー」
「そうなの?」
あの人たちだれだろう?ここら辺のことをあんまり知らなそう。うーん。
「こんにちは、私たち気づいたらここにいたんですけどここどこですか?」
ここに気づいたらいた?しかもここがわからない。もしかして、
「ここは、クリステムってところだよ」
「ねぇ、ここって日本じゃないと思ってたけどうちら異世界転移してるよ」
「そ、そうなの?」
「主、日本ってどこ?」
「日本っていうのは異世界だね。たまに魔王を倒すために呼んでるんだ」
「へーそうなんだ」
「日本知ってるの?そこの人」
「うん、まあ知ってるね」
やっぱり異世界から来た人たちだ。でもなんでこんなところに。
「そうなん!一緒にお話ししよう!」
「いいよ」
「やったー」
異世界人と話した。気づいたらここにいたこと。歩いたら僕たちがいたこと。色々と話してくれた。1人は男で怖がりの田中陸でもう一人は女ですごく元気がある子で藤沢かんならしい。
「でも、やっぱりおかしいな」
「クリスさんどうしたの?」
「もうこの国には異世界から来た勇者がいるんだ」
「そうなの?」
「うん、でもなんでだ?神様がイタズラでやった?それはおかしい。でも異世界から人を持ってくるのは神様の了承が必要だ。なんでやったんだろう」
うーん全然わかんないよー。だれかいいあんないかな?
「主、多分それは主に濡れ衣を着せた人かもしれません」
「たしかに!それなら納得いくね」
おお!いい案だすね。カーバニーナイス!
「あの、すいません神様ってこの世界にいるんですか?」
「うん、いるよ。これは僕たちだけの秘密にして欲しいんだけどね、僕濡れ衣を着せられて神界を追放された動物の神なんだよ」
「「え、えぇぇぇぇ」」
そんなに驚くことかな?
「大丈夫ですか?」
「大丈夫なわけないよー」
「さ、さっきからその思ってたんですけどなんで動物が喋ってるんですか」
「うーん、特別な魔物だからかな」
「ま、まものなんでか、」
「まあ落ち着いて」
「ふぅ落ち着いた」
いやーいきなりあわててびびったよー。まあ落ち着いたっぽいから大丈夫。
「ごめんね、ちょっと驚かせちゃった」
「すごいですね神様なんて」
「でももとだしけいごじゃなくていいよ」
「そうなんかじゃあいっか」
敬語全然使わなくなってる。早いな。あ、この人たちこのまま放置しても良くないな。
「そうだ!どうせなら僕たちと一緒に行動する?」
「いいの?」
「うん、いいよ。どうせなら魔法とかも教えてあげる」
「ありがとう」
「でも僕が使う魔法とかはみんなに秘密にしておいてね」
「うん、神様ってことも秘密にしとく」
「ありがとう」
秘密にしてもらわないとやばいからね。いろいろと。
「じゃあ帰るかー」
「はいっ」
じゃあワープでかえろう。
「ワープ」
「よっしもどれた。じゃあ一旦宿に戻るよ」
「うちらお金ないけど大丈夫?」
「うん、僕が払うよ」
「まじ、ありがとう」
「帰ってきましたよー」
「ああ、おかえり。そこにいる人たちは?」
「えーと訳あって一緒に行動することになだだ人たちです」
訳あってっていったら大丈夫だよね。
「「こんにちは」」
「うーんと部屋2部屋用意して欲しいな」
「お、お願いします」
「そういえば名前聞いてなかったけど全員まとめて教えてくれないか?」
あ、忘れてた
「あーそういえばそうだったね。まず僕から僕の名前はクリス=テナール」
「うちの名前がカンナで隣りが陸だよっ。よろしくー」
「そういえば俺も名乗ってなかったなスナイプ=スレンダーだ、よろしくな」
かっこいい名前だ!
「はい!」
「じゃあカンナとリクとクリスは全員隣がいいだろう。じゃあクリスの右の2部屋を今日から使えるぞ」
「じゃあ先に荷物とか置いて待ってて欲しい」
「わかったよー」
じゃあ行くかー。あれ?メリールたち隠し忘れた気がする。でもいない。じゃあ自分たちで隠れたのかな?いやード忘れしてたな。まぁとりあえず依頼終わったし提出するか
「こんにちはなんの要件ですか?」
「えーと依頼を提出しにきました」
「ぇ、ちょっと待ってください。今日の朝に依頼を受けましたよね」
なんか驚いてる。そんな驚くことあったかな?
「うん」
「で今は?」
「昼前?」
「早くないですか!」
「うーん簡単だったけどなー」
「ちょっとギルドマスターにあってくれませんか?あと簡単って、、、」
なんか余計なこと言ったかな?いや言ってないか。あといきなりギルドマスターかー。へんなの
「うん、いいよー」
なんか転生者にあったしなんならギルドマスターに呼ばれてしまったクリスなのであった