Bランク冒険者シオン
俺は、寝付けなくて、色街に出掛けた。
娼館に、行く前に一杯やろうと思って、飲み屋に入った!
中は、いい感じで、とりあえずカウンターに座った!
「らっしゃい!」
「ビールをお願いします!」
ビールを一杯一気に飲み干した。
「すみません、ビールおかわりで!」
「はいよ!」
それから、ビール5杯飲んだ!
「ねえ、隣いい?」
「えっ!」
そこには、ボブの黒髪黒眼の巨乳のお姉さんがいた。
時が停まった、一目惚れしたのだった。
一目惚れしたのは、レンだけではなく、シオンもだった。
「どうぞ、どうぞ!」
「私は、シオンよ!よろしく!」
「レンです!よろしくお願いします!」
「君も、私と同じニホンジンの血が入っているね!」
「えっ!は、はい!」
「でも、君、レベルの割りにMPが、やけに高いのね! それに、異世界言語理解って……! 君、まさか異世界の転移者?」
まさか、鑑定されたのか……!
シオンさんを鑑定した。
シオン 23歳 人族
レベル400 Bランク冒険者
HP4000/4000
MP900/900
生活魔法
鑑定眼
剣術レベル3
炎魔法レベル3
身体強化
透明化
やはり鑑定眼持ちだ!
おっぱいも鑑定した。
Gカップ
「そんな所です!」
「嘘、転移者なんて、初めて見た! 私は、転移者の末裔なの!」
「そうなんですか!」
「レンは、いつこっちの世界に来たんだ?」
「今日で4日目です!」
「そっか! レンのいた世界の話を聞かせくれないか?」
「いいですよ!」
それから、3時間ぐらい日本の話をした。
「おい、シオン! こんなやつほっといて、俺と飲まないか?」
顔の厳つい男が声を掛けて来た。
「うるさい! 消えろ!」
「な、なんだと!」
厳つい男が、シオンの胸ぐらを掴んだ!
シオンは、その掴んだ腕を握った。
「イテテテッ! は、離せ! わわわかった、消えるから、離してくれ!」
シオンは、手を離した!
「覚えてろよ!」
「すまないな、レン!」
「大丈夫です!」
「シオンさん、覇者の剣のリーダーって知ってますか?」
「シオンでいいよ! 知ってるよ!嫌なやつだ、もしかて、目つけられたのか?」
「覇者の剣のパーティーの2人と揉めて……!」
「そうか! 覇者の剣のリーダーは、Aランク冒険者で、ウワサでは何人もの冒険者を殺してるらしい! 私も、覇者の剣に加入しろとしつこかった!」
「そうなんですか!」
「仕返しに来るかもね、今のままだと勝てないかもね! まあ私も覇者の剣の動向は気にしとくから! とりあえず、覇者の剣は遠征クエストに出てるから、1週間以上は帰って来ないから!」
それまでにレベルアップしないとな……!
「まあ、困った事があれば、私も力になるよ!」
「ありがとうございます!」
それから、色々語った!
朝になり、目が覚めたら、俺の顔に、生おっぱいが……!
アリアのおっぱいか……!
背中にも、おっぱいが当たっている!
どういう状況だ……!
とりあえず目の前にあるおっぱいに顔を埋めた!
天国だあ!
そのまま両手で、優しく揉んだ!
おっぱいの桃色の先端を、指でつまんだり、転がしたりした。
「ん……あん……う………おはよう!」
「シ、シオン……どうしてここに……?」
良かった……おっぱい触ってたの気づかれてないようだ……!
もちろん裸は、ばっちり脳内保存した。
「レンさん、おは……レンさん、ここここの女性は誰ですか?それも裸ですよ!ボクが寝てる横で、エエエエエッチしたんですか?それに今も股関が……!」
「お、落ち着けアリア!これは、男の生理現象だ!」
シオンに、話を聞くと、俺が酔いつぶれて、シオンがここまで運んでくれて、シオンも疲れて、そのまま寝たらしい!
シオンが裸なのは、いつも裸で寝るから、癖でそのまま裸になったらしい!
アリアも、誤解が、解けて安心したようだ。
「私は、シオン!よろしく!」
「ボクは、アリアです!よろしくお願いします! アリアと呼んで下さい!」
「私の事も、シオンでいいわ!」
「じゃあ、俺トイレ行ってくるから、2人は着替えてて!」
「は~い!」
「はい!」
俺は、自家発電のため、トイレに行った!
その後は、3人で、シオンの行き付けのカフェで朝飯を食いに行く事になった。
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