獣人族アリア
アリアを鑑定した。
アリア 16歳 獣人族
レベル120
HP1200/1200
MP300/300
スキル
生活魔法
双剣術レベル1
神速
瞬間移動と迷った、神速のスキルを持っていた。
おっぱいも鑑定した。
Fカップ!
アリアの服装は、ホットパンツに、おっぱいが半分ぐらい出てるの防具を着けていた。
「アリアは、これから、どうするんだ?」
「ボクは、これからクロスに行って、冒険者になります!」
「俺も、一緒だから、一緒に行ってもいいか?」
「レンさん、一緒にいきましょう!」
「レンでいいよ!」
「レンさんで!」
「レンで……」
「レンさんで!」
「わかった!」
「俺は、ずっと、遠くの何にもない山奥で育ったから、この世界の事が全然分からないから、色々と教えて欲しい!」
」そうなのですか?確かに、黒髪黒眼の人をはじめて見ました! わかりました!」
アリアに歩きながら色々教えてもらった。
この異世界はアースといい、1年間だいたい360日で地球とあまり変わらない。
この世界では15歳で成人として認められるらしい。
ほとんどの人が、名前に性はなく名前だけらしい。
性も名前もあるのは、この世界の貴族、王族ぐらいらしい。
俺のステータスも、レンだげだ。
まずは通貨。
通貨は、Gで
銅貨が100G
銀貨が1000G
金貨が10000G
白金貨が100000G
光金貨は1000000Gで光金貨は滅多に出回らないらしい。
今アイテムボックスには、盗賊からの戦利品で70万G以上ある。
盗賊けっこう持ってたなー!
ちなみに、この世界では、一夫多妻制らしい!
何人もの妻を養う経済力がいるらしいが、目指せハーレム王!!
アリアは10歳の時にお父さんと一度円形都市クロスに行った事あるらしい。
「アリアは何か食料持ってるか?昨日から何にも食べてなくて!」
「ボク何にも持ってないです…」
アイテムボックスからホーンラビットを取り出して
「これ食える?」
「きゃ……!急に、ホーンラビットが現れたのでびっくりしました! ホーンラビットは美味しいです!」
「よし!やっと飯が食える!」
「レンさん、アイテムボックス使えるのですか?すごいです。はじめて見ました」
「この世界でアイテムボックス使える人は1人いるかどうかです」
「そうなのか」
「はい、普通は魔法鞄を使います。魔法鞄は、かなり高価でなかなか持ってる人も少ないです」
「そっか! 荷物持ちなら、俺に任してくれ」
「ありがとうございます!」
草原で休憩して、ホーンラビットをプチファイヤーで丸焼きにして2人で食べながら話した。
「アリアはどうして円形都市クロスに?」
「ボクは、お父さんがクロスで冒険者をやってたからです。ボクのお父さんは、今は引退してますが、元Aランク冒険者です!」
「そっかー!アリアのお父さんは、すごかったんだな! その背中の背負ってるの、いい双剣だな!」
「ありがとうございます。お父さんが、ずっと使ってて、引退した時に、この双剣はお父さんに貰いました!」
双剣を鑑定した。
魔双剣
素材は、ミスリルで、魔力を流す事により、斬れ味が上がり、刃こぼれもしなく手入れも必要ない。
俺も、こんな剣が欲しいよー!
ちなみにホーンラビットは肉がやわらかく、なかなか美味しかった。
異世界に来て、盗賊や魔物との戦いばっかりだったが、こうして、アリアとご飯を食べながら、語ったのが、とても楽しかった。
アリアとなら、この世界でも、楽しくやっていけそうだと思った。
そのうち、アリアをハーレムに加えて……!
「レンさん、顔がにやけてますよ!」
「そ、そうか!」
食べ終わって1時間ぐらい休憩して、俺達は円形都市クロスに出発した。
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