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エロ男、Dランクアップ

もうすぐ、クロスに到着である。


その前に、早速、透視のスキルを試した。


「シースルー!」


すると、シオン、スノー、アリア、エヴァが、下着姿に!


「ぶはあっ!!」


「レン、どうした?」


「い、イヤ、なんでもない!」

俺の理想のスキルだった!


シオンは、赤の下着で、紐パンで、スノーは紫の下着でスケスケで、アリアは、白の下着で、リボンがついていた。エヴァは、黒の下着だった。

幼女なのに、黒の下着って……!


5分ぐらいたつと、元の視界に戻った。



今後、活躍しそうなスキルだ!



とりあえず、アイザックを倒して、レベルアップしたので、ステータスを確認した。



レン 19歳 人族

レベル520 Fランク冒険者

HP5200/5200

MP5200/5200

スキル

異世界言語理解

生活魔法

鑑定眼

透視

剣術レベル5

体術レベル5

雷魔法レベル5

瞬間移動

反射魔法

自己再生

飛行魔法

能力奪取

転移門

アイテムボックス



レベル500を超えていた……。



剣術レベルと体術レベル5と雷魔法レベルが5にアップした。


新たに、転移門のスキルを取得した。



雷魔法レベル4は、ライトニングバーストで、ライトニングによりも巨大な雷撃を放つ攻撃魔法。


雷魔法レベル5は、サンダーストームと唱えると、上空から広範囲に、無数の雷撃を落とす極大攻撃魔法。


転移門は、ゲートと唱えると、目の前に、転移門のゲートが開き、一度行った事ある場所なら、念じた場所に転移出来る。



皆のステータスも確認した。



アリア 16歳 獣人族

レベル250 Fランク冒険者

HP2500/2500

MP600/600

スキル

生活魔法

双剣術レベル3

時魔法レベル2

神速



アリアは、レベル250にアップして、双剣術レベル3にアップして、時魔法レベル2にアップしていた。



シオン 23歳 人族

レベル450 Bランク冒険者

HP4000/4000

MP1000/1000

スキル

生活魔法

鑑定眼

剣術レベル4

炎魔法レベル4

身体強化

透明化



シオンは、レベル450にアップして、剣術レベル4と炎魔法レベル4にアップしていた。


炎魔法レベル4は、フレイムバーストは、ファイヤーボールよりも、巨大で強力な炎の攻撃魔法。



スノー 23歳 獣人族

レベル410 Bランク冒険者

HP4100/4100

MP900/900

スキル

生活魔法

剣術レベル3

風魔法レベル3

重力魔法

気配察知

加速



スノーは、風魔法レベル3にアップしていた。


風魔法レベル3は、エアフライと唱えると、飛行出来る。


後でわかったが、飛行魔法のフライより、風魔法のエアフライの方が、速度は速かった!


風魔法レベル1は、風をアイテムなどに纏う魔法で、レベル2は、エアスラッシュで、風の刃を対象に放つ攻撃魔法である。



エヴァは、そのままだった!



「皆ちょっと待って!」


「どうしたの?」

皆馬から降りた!


「試したいスキルがある!」


「そう!わかった!」


「ゲート!」


目の前に、亜空間の入口が生まれた!


「な、何これ……!」


「俺が先にくぐるから、皆後でついて来てくれ!」


転移門をくぐった!


目の前には、クロス国の正門前だった。



続いて、シオン、スノー、アリア、エヴァが転移門から、現れた!


「凄い、クロス国の正門よ!」


「ゲート使えるなんて、国宝クラスにゃ!」


「レンさん、凄いです!」


「妾も、50年生きているが、ゲート使える人は、はじめてなのじゃ!」


「てか、レン、レベル500超えしてる……!」


「お、おん!!」


この世界では、なかなかレベル500超えないらしい……!

レベル500超えれば、一番Sランクの近道らしい!


「レベルなんぼにゃ?」


「レベル520だよ!」


「凄いにゃ!」


「……!」

アリアは目が点になっていた!


「妾を超えたのじゃ!さすが、妾が惚れ込んだ相手なのじゃ!」


「皆のおかげだよ!皆、ありがとう!」



シオン達も自身のステータスを確認した。


「やった!レベル450にアップ!」


「妾は、変わらないのじゃ!」




少しして、クロス国に戻り、ギルドに寄った!



受付の前にやって来た。


「皆さん、ギルドマスターが、お待ちです。あちらのドアから、入って下さい!」


「わかりました!」




「失礼しま……す」

ん?どっかで見た……。


「あっ!あの時のエロいじゃなくて…キレイなお姉さん!」


「ほう、よく覚えてたな!」


「どうしてお姉さんがここに……。」


「レン、この人が、ギルドマスターよ!」


「へっ!!」


「まあ、皆座ってくれ!」


「はい!」


ギルドマスターは、何度見ても凄いおっぱいで、白シャツのボタンが弾けそうである。


「シースルー!」

ギルドマスターは、黒の下着で、スケスケだった。


「レンさん、顔がニヤけてます!」


「そ、そうか!」


俺達は、長ソファーに座った!


「クエスト無事完了おめでとう!」


「ありがとうございます!」


「どうして?完了とわかったのですか?」


「まあ、ギルドにも、そういう専門の部隊があり、連絡が入ったからな!」


よくわからないが納得した。


「オークの村の殲滅クエストと闇夜の月の盗賊団の殲滅クエストの報酬じゃ!」


報酬は、オークの村殲滅が500万Gで、闇夜の月の盗賊団殲滅が5000万Gだった!


「一応、確認で、オークの素材等あるか?」


「はい!」


俺は、アイテムボックスからオークキングとグラディウスを出した!


「オークキングも居たのか……、それなら安い報酬だったな! まあ買取りでそこそこなるだろう。されでこの剣は?」


「これは、盗賊団の頭目が使っていた、魔剣です!」


「そうか!」


「レンとアリアは、Dランクにアップする! 異例の速さのランクアップの速さにじゃ!」


「ありがとうございます!」

「ありがとうございます!」


「そういえば、未来都市アポロで、Sランクの冒険者が誕生したらしいぞ!!」


「いいな~、私もいつかSランクになりたいな~!」


「私もにゃ~!」


未来都市アポロ……!マップには載ってなかったな!


「それで、そこの幼女は?」


「妾は、エヴァなのじゃ!」


「彼女は、闇夜の月の盗賊団に捕まっていて、今は俺達の仲間です!」


「そうか! 闇夜の月の盗賊団も殲滅され、後は、暁だけじゃな!」


「暁とは……?」


「暁は、闇夜の月よりも数が非常に少ないが、皆AランクやSランク並みの盗賊団でもあり殺し屋組織とも言われている!アジトを持たなく、常に移動しているので、手を焼いているのじゃ!」


「そうなんですか!」


「リン、来てくれ!」


「はい、マスター!」


「リン、シオンとスノーをAランクに、レンとアリアのギルドカードのランクをDに更新してくれ!」


「やった!」


「やったにゃ!」


「わかりました! 皆さん、ギルドカードを出して下さい!」


「更新終わりま……」


「リンどうした?」


「まままマスター、レンさんのレベル500超えてますよ……!」


「ほんとか……それは異常じゃな!!」


「レンが、オークキングや頭目も一人で倒したからな!」



「そうか……ほんとは、Aランクにしてやりたいが規則でDランクですまない!」


「だ、大丈夫です!」


俺は苦笑した。


「それで、エヴァの冒険者登録お願いします!」


「わかりました、レンさんの仲間でも、ローレンさんと模擬戦をしてもらいます!!」


「エヴァなら大丈夫だ、頑張って来い!」

ローレンさんは、俺達の模擬戦の試験官だったな!


「もちろんなのじゃ!」


エヴァが訓練場に行った!







────────────────


読んでいただいてありがとうございます!




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