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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

転生オタクは推しの自己犠牲エンドを否定したい 〜あの子と世界をどっちも救う、二周目の英雄譚〜

オープンワールドアクションRPG「剣亡き夜明けのフォストリエ」
発売前からメインヒロイン「剣の聖女」リーネフォルテを最推しに据え、SNSにファンアートを上げまくっていたオタク女子ゲーマー・夏音は、待望の発売日から寝る間も惜しんでプレイを続け、推したちの勇姿を目に焼きつけていった。

そして迎えたトゥルーエンド。
最推しが世界を再構築して消える自己犠牲ルート。

「……は?」

ショックで飯も喉を通らず、気付けば衰弱死。
―――のはずが、目を開けるとそこはゲームの始まりの街。妖精の国クレストリアだった。

転生先の名前はカノン・フィリア。
幼い頃からリーネフォルテと顔見知りの、ただの庶民少女。
しかも、まだ物語は始まっていない!!

「よし。あたし、原作ブチ壊してでも、リーネの自己犠牲エンドは叩き折るからね」

そう決意して、リーネが世界の英雄となる最初のきっかけ、聖剣を引き抜く「選定の儀」を妨害しに行ったカノンは―――なぜか、自分の手で聖剣を"するん"と抜いてしまう。

推しの英雄譚を、オタクが横から掻っ攫う!?
これは、愛するあの子を救うため、代わりに世界を救うオタクの物語。

そして───失意と共に幕を開ける、二周目の英雄譚。

「あの子か世界かなんて、そんな二択はぶっ壊してやる!!」


毎日18時前後に投稿予定
※同タイトル作品をカクヨムにも投稿しています
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