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結衣の設定とあとがき
正直、この作品内での私の表現は“かなりライト”だ。
はっ、これがヤンデレ? 笑っちゃうね、と思う人もいるだろう。
でも、聞いてほしい。
私だって、兄さんへの愛をもっと伝えたかった。
もっと踏み込みたかったし、もっと……全部、知ってほしかった。
だけど、ここでは限界がある。
余すことなく本音をさらけ出したら、きっと“消される”。
ここは、みんなの目の触れる場所。 ルールは守らないといけない。
だから、それは読み手の“想像”に任せることにした。
あなたの妄想で補完してほしい。きっと、大体当たっているから。
……さて、ここまで付き合ってくれたあなた。
何かひとつでも、心に残るものがあったなら。
その気持ちを、そっとどこかに置いていってくれたら。
私は、それだけでじゅうぶん、うれしい。
じゃあ、またどこかで。