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若い作家の皆様へ。

作者: keyco.A

どうもはじめまして。

42才の主婦です。

「小説家になろう」

にて、平成史…とは言っても、平成の30年間で起こったことを、その時の自分の体験を絡めて綴っているだけですが。


連載をするというのは初めてです。

ですが、インターネットを開始してから1年後、多分21年前から、プロバイダが用意しているサーバーで自前のホームページ、いわゆる「日記サイト」を書き始め、都合4〜5年ブランクがありますが、


webサイト→mixi→はてなダイアリー→Twitter


と変遷を経ながら、ずっと日常あったことや思ったことを書いてきました。


その中で、自分の文体や組み立てのクセ、読み手に読みやすいもの、意味やオチの通じるもの、琴線に触れるもの、などを模索してきて、今もしています。

ほぼ毎日、たまにはたまに

「何を書いたらいいか」

「書きたいことをどう伝えようか」

とPCや、今ならスマホの前で頭をひねりながらタイピングをしてきています。

スマホで文字を打つことをタイピングと呼ぶのだろうか?と中年くさいことを思いながら。


若い人たちの文章に言いたいことがあります。

文章を書く時に、自分の特徴を掴んでください。

長所短所、こういうシチュエーションを描くのが得意、苦手など、強みと弱点をしっかり把握して書いてみてください。

そのために、自分の書いた作品を「読み手」として繰り返し読んでみてください。

そこで気付いたことがあれば儲けものです。活用や修正を試みて下さい。

それを作品を書くたびに、或いは別枠で日記を書くなりして、なるべく頻度を多くしていってください。

要するに

「文章力の基礎体力を高めましょう」

ということです。

ただ、時として、殴り書きのような勢いのある文章がウケたりもするので、世の中何事も難しいですが…


「そんな大口叩いてこれっぽっちのものしか書けないのかよ?」

と思われる方も多数いるでしょう。

しかし私は、そのこれっぽっちが書けるまでに15〜20年かかりました。

何事も、人より成長が随分と遅い性質ですから。

若い方なら、私と同じくらいの期間書き続けてみたら、今よりずっとサラサラと豊かな文章や作品が書けるはずです。


余計なお節介かもしれませんね。

ただ「なろう」の作品を読んでいると、前述した

「文章の基礎体力」が低いというか、自分のポテンシャルを出し切っておらず、勿体ないと思うものが多く、筆をとらせて頂きました。



これが誰かの目に留まりますように祈ってます。

また一人でも実践してくれるよう願っています。

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