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十二月三十一日《ヒナシ》【冬の詩企画】

作者: aka
掲載日:2018/12/31

十二月三十一日

それは一年の終わり

最後の日

次の無い日

今日という日は一年のどの日よりも特別だ

色々な異名がある日々のなかで

全ての日のなかでも特別な異名をもつ

それが【ヒナシ】

一年にこれ以上経つ日がない

だから日無し


だが陽は有る

朝日を望んで外へと出れば

冷たい空気が頬をなで

私の体を悴ませ

私が外へと出る妨げをする


だが火は有る

心のなかに灯した魂

何かを成し遂げるその為に

どんなに寒い日であろうとも

前に進むその勇気


だが日は有る

それは今年ではない

それは来年の日だ

この一日が終わろうとも

また次の年がやって来る


今年は終わる

だが来年がやって来る

皆さんよいお年を



本作は「冬の詩企画」参加作品です。

企画の概要については下記URLをご覧ください。

https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)

なお、本作は下記サイトに転載します。

http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)

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― 新着の感想 ―
[一言] 十二月三十一日。 365日の内の一日。平凡な一日であるはずなのに、年末、最後の日という、特別な日ですよね。 前向きに新しい年を迎えられるような、そんな詩でした。
[良い点] 企画ご参加ありがとうございます。 大晦日を「ひなし」と呼ぶとは、初めて知りました。 日と陽と火をかけたレトリックが、とても自然に感じられました。 東西南さんも、どうぞ良いお年をお迎えくだ…
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